巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer
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:土地の[[アンタップ]]+[[クリーチャー化]]。 | :土地の[[アンタップ]]+[[クリーチャー化]]。 | ||
:[[召喚酔い]]していない6/6を6体並べることができ、計36点の打点で即座に勝負を決めてしまえる奥義。ただし[[回避能力]]はないため、大量の[[チャンプブロック|チャンプブロッカー]]で凌がれる可能性はある。 | :[[召喚酔い]]していない6/6を6体並べることができ、計36点の打点で即座に勝負を決めてしまえる奥義。ただし[[回避能力]]はないため、大量の[[チャンプブロック|チャンプブロッカー]]で凌がれる可能性はある。 | ||
− | : | + | :またハイリスクだが、[[対戦相手]]の土地も[[対象]]に取ることができるので、[[全体除去]]に巻き込んで6枚の[[土地破壊]]を狙うこともできる。 |
− | + | 序盤でも戦場に出た時点で[[アドバンテージ]]を確保することができ、なおかつ[[ゲーム]]が進行すれば更なるアドバンテージ確保や[[フィニッシャー]]生成をできることから、[[ミッドレンジ]]系の[[デッキ]]に向いている性能。[[スタンダード]]では、[[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン大変異]]や[[白緑ビートダウン/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|緑白大変異]]、[[緑単信心#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|緑赤信心]]などで採用されている。 | |
==関連カード== | ==関連カード== | ||
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若き日の'''ニッサ・レヴェイン'''/''Nissa Revane''。自然魔道士として[[ゼンディカー/Zendikar]]と繋がったニッサは、ゼンディカーによって導かれた場所でこの[[次元/Plane]]に潜む[[エムラクール/Emrakul|暗黒]]と対峙し、[[プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark]]が点る。 | 若き日の'''ニッサ・レヴェイン'''/''Nissa Revane''。自然魔道士として[[ゼンディカー/Zendikar]]と繋がったニッサは、ゼンディカーによって導かれた場所でこの[[次元/Plane]]に潜む[[エムラクール/Emrakul|暗黒]]と対峙し、[[プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark]]が点る。 | ||
− | 詳細は[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane (ストーリー)]]を参照。 | + | '''アシャヤ'''/''Ashaya''はニッサに[[召喚]]されたエレメンタル。ニッサが一時的に使役する他のエレメンタルと異なり、戦いが終わっても大地に戻ることはなく、明確な自我を有している。 |
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+ | 詳細は[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane (ストーリー)]]および[[アシャヤ/Ashaya]]を参照。 | ||
==参考== | ==参考== |
2015年8月21日 (金) 15:03時点における版
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)
巨森の予見者、ニッサが戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから基本森(Forest)カードを1枚探してもよい。そうしたなら、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。
土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたが7つ以上の土地をコントロールしている場合、巨森の予見者、ニッサを追放し、その後、これを変身させた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
Nissa, Sage Animist / 精霊信者の賢人、ニッサ
〔緑〕 伝説のプレインズウォーカー — ニッサ(Nissa)
[+1]:あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それが土地カードであるなら、それを戦場に出す。そうでないなら、それをあなたの手札に加える。
[-2]:緑の4/4の伝説のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンの《目覚めし世界、アシャヤ/Ashaya, the Awoken World》を1体生成する。
[-7]:土地を最大6つまで対象とし、それらをアンタップする。それらはそれぞれ6/6のエレメンタル・クリーチャーになる。それらは土地でもある。
マジック・オリジンの両面カードとしてカード化された若き日のニッサ。
- クリーチャー時
- 3マナ2/2に基本森サーチがついてくるエルフ・スカウト。
- 護民官の道探し/Civic Wayfinderと比べると多色デッキのサポートにこそ使えなくなったが、手札を減らさずに展開できるため悪くない基礎性能と言える。
- 変身条件は7枚目以降の土地を戦場に出すことのみと比較的簡単で、土地サーチの能力とも噛み合って自然に達成できる条件になっている。特に消耗戦の終盤にこれを引いた場合でも、自身の持ってきた土地を戦場に出してすぐにプレインズウォーカーになることができる点が優秀。
- +1能力
- ライブラリーの一番上を公開して、土地ならば戦場に出し、それ以外ならば手札に加える。とぐろ巻きの巫女/Coiling OracleのCIP能力と同じ効果。
- 毎ターン確実にカード・アドバンテージを取れる強力な能力で、覚醒後の中核になる。
- -2能力
- 目覚めし世界、アシャヤ/Ashaya, the Awoken Worldという名前の伝説のエレメンタル・トークンを戦場に出す。サイズは4/4。
- アシャヤは伝説のクリーチャーなので連打して横に並べることこそできないが、攻防に十分なサイズのクリーチャーを手に入れることができる。
- -7能力
- 土地のアンタップ+クリーチャー化。
- 召喚酔いしていない6/6を6体並べることができ、計36点の打点で即座に勝負を決めてしまえる奥義。ただし回避能力はないため、大量のチャンプブロッカーで凌がれる可能性はある。
- またハイリスクだが、対戦相手の土地も対象に取ることができるので、全体除去に巻き込んで6枚の土地破壊を狙うこともできる。
序盤でも戦場に出た時点でアドバンテージを確保することができ、なおかつゲームが進行すれば更なるアドバンテージ確保やフィニッシャー生成をできることから、ミッドレンジ系のデッキに向いている性能。スタンダードでは、アブザン大変異や緑白大変異、緑赤信心などで採用されている。
関連カード
サイクル
マジック・オリジンの、神話レアの変身する両面カードのサイクル。第1面は伝説のクリーチャー、第2面はプレインズウォーカーであり、プレインズウォーカー/Planeswalkerたちの、プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkが点る前の姿と、点った後の姿を表している。
- アクロスの英雄、キテオン/Kytheon, Hero of Akros - 歴戦の戦士、ギデオン/Gideon, Battle-Forged
- ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn's Prodigy - 束縛なきテレパス、ジェイス/Jace, Telepath Unbound
- 異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer - 反抗する屍術師、リリアナ/Liliana, Defiant Necromancer
- カラデシュの火、チャンドラ/Chandra, Fire of Kaladesh - 燃え盛る炎、チャンドラ/Chandra, Roaring Flame
- 巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer - 精霊信者の賢人、ニッサ/Nissa, Sage Animist
ストーリー
若き日のニッサ・レヴェイン/Nissa Revane。自然魔道士としてゼンディカー/Zendikarと繋がったニッサは、ゼンディカーによって導かれた場所でこの次元/Planeに潜む暗黒と対峙し、プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkが点る。
アシャヤ/Ashayaはニッサに召喚されたエレメンタル。ニッサが一時的に使役する他のエレメンタルと異なり、戦いが終わっても大地に戻ることはなく、明確な自我を有している。
詳細はニッサ・レヴェイン/Nissa Revane (ストーリー)およびアシャヤ/Ashayaを参照。