袖の下/Bribery

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*[[2013年]]に[[ジャッジ褒賞]]として配布された。ひどく皮肉が効いてるというか、意味深である。
 
*[[2013年]]に[[ジャッジ褒賞]]として配布された。ひどく皮肉が効いてるというか、意味深である。
  
==亜種==
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==関連カード==
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対戦相手がオーナーであるパーマネントをライブラリーから奪って戦場に出すカード。墓地から奪うものは[[リアニメイト]]の項を、戦場から直接奪うものは[[支配魔法/Control Magic]]の項を参照。
 
*[[複写作成/Mimeofacture]] - [[戦場]]に出ている同じ[[パーマネント]]
 
*[[複写作成/Mimeofacture]] - [[戦場]]に出ている同じ[[パーマネント]]
 
*[[知識の搾取/Knowledge Exploitation]] - [[インスタント]]か[[ソーサリー]]
 
*[[知識の搾取/Knowledge Exploitation]] - [[インスタント]]か[[ソーサリー]]
 
*[[接収/Acquire]] - [[アーティファクト]]
 
*[[接収/Acquire]] - [[アーティファクト]]
 
*[[永遠の統制/Eternal Dominion]] - アーティファクト、クリーチャー、[[エンチャント]]、[[土地]]のいずれか
 
*[[永遠の統制/Eternal Dominion]] - アーティファクト、クリーチャー、[[エンチャント]]、[[土地]]のいずれか
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*[[テレミンの演技/Telemin Performance]] - ライブラリーの上から公開して最初に出たクリーチャー
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対戦相手がオーナーであるカードをライブラリーから奪って[[唱える]]または[[プレイ]]するカード。墓地から奪うものは[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]の項を参照。
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*[[にやにや笑いのトーテム像/Grinning Totem]] - (4)マナアーティファクトの[[タップ能力]]。[[起動]][[コスト]](2)と自身の[[生け贄]]。カードを1枚探して追放し、次の[[アップキープ]]までプレイしてよい。([[ミラージュ]])
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*[[夢見るものインテット/Intet, the Dreamer]] - (3)(青)(赤)(緑)6/6[[飛行]]クリーチャーの[[サボタージュ能力]]。(2)(青)支払って上から1枚を追放し、これが戦場にいる限りそれをマナ・コストを支払わずに唱えて良い。([[次元の混乱]])
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*[[奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor]] - (1)(青)(青)2/2[[島]][[渡り]]クリーチャーのサボタージュ能力。アーティファクト1枚を探して追放し、このターンプレイしてもよい。([[ワールドウェイク]])
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*[[盗品/Stolen Goods]] - (3)(青)ソーサリー。上から土地以外のカードが出るまで追放し、出たカードをマナ・コストを支払わずに唱えて良い。([[アヴァシンの帰還]])
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**[[王神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, God-Pharaoh]] - (4)(青)(黒)(赤)[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]の+2[[忠誠度]]能力が盗品。([[破滅の刻]])
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*[[ネファリアの災い、ジェリーヴァ/Jeleva, Nephalia's Scourge]] - (1)(青)(黒)(赤)1/3飛行クリーチャーの[[攻撃]]誘発能力。[[CIP]]時に各対戦相手のライブラリーの上から、これを唱える際に支払われたマナの数に等しい枚数追放したカードを、マナ・コストを支払わずに唱えてよい。([[統率者2013]])
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*[[夜帷の死霊/Nightveil Specter]] - (青/黒)(青/黒)(青/黒)2/3飛行クリーチャーのサボタージュ能力。上から1枚を追放し、これが戦場にいる限り唱えて良い。([[ギルド門侵犯]])
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*[[メレティスのダクソス/Daxos of Meletis]] - (1)(白)(青)2/2クリーチャーのサボタージュ能力。上から1枚を追放し、そのマナ・コスト分[[ライフ]]を得、ターン終了時まで唱えてよい。[[色マナ]]は自由に払える。([[テーロス]])
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*[[テレパスの才能/Talent of the Telepath]] - (2)(青)(青)ソーサリー。上7枚からインスタントかソーサリーを1枚唱えてよい。[[魔巧]]達成時には2枚唱えてよい。([[マジック・オリジン]])
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*[[騒乱の発端、グレンゾ/Grenzo, Havoc Raiser]] - (赤)(赤)2/2クリーチャーのサボタージュ能力。上から1枚を追放し、ターン終了時まで唱えて良い。色マナは自由に払える。あなたの各クリーチャーにも同じ能力を与える。([[コンスピラシー:王位争奪]])
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*[[豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury]] - (2)(黒)(黒)2/3[[接死]]クリーチャーのCIP能力。上4枚から1枚を[[裏向き]]に追放し、追放されている限り唱えてよい。色マナは自由に払える。([[カラデシュ]])
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*[[正気泥棒/Thief of Sanity]] - (1)(青)(黒)2/2飛行クリーチャーのサボタージュ能力。上3枚から1枚を裏向きに追放し、追放されている限り唱えてよい。色マナは自由に払える。([[ラヴニカのギルド]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2018年10月25日 (木) 13:53時点における版


Bribery / 袖の下 (3)(青)(青)
ソーサリー

対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーから、クリーチャー・カード1枚を探し、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。その後そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。


対戦相手ライブラリーから直接クリーチャーを奪う、変則的なコントロール奪取呪文。5マナ重いが、フィニッシャー1体のマナ・コストとしては妥当。戦場に出ると厄介なクリーチャーに未然に対処でき、プロテクション被覆呪禁パーマネント状態でしか意味を成さないため、それらを突破してコントロールを奪うことができる。

戦場の状態に関係なく、対戦相手の最上のクリーチャーを奪えるため、後手に回るコントロール奪取よりアグレッシブな効果である。例えば相手がパーミッションであるなら、打ち消しの体制が整う前に早々に撃ってフィニッシャーを奪いに行く事ができる。その反面、一般的なコントロール奪取の様な、相手の戦場のクリーチャーを失わせつつ自分がそれを得るという単純にカード・アドバンテージを得られる効果では無いため、初出時はフリースペルでもある不実/Treacheryに比べて軽視された。

マナ加速ないしマナ・コストの踏み倒しを前提とした「出たら勝ち」級のクリーチャーを奪うと笑いが止まらない。第8版当時ではダークスティールの巨像/Darksteel Colossusがその代表格だったが、近年ではさらに強力な、例えば引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornグリセルブランド/Griselbrandなどいくつも登場している。

第8版時代のスタンダードでは、例えば夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Starを利用する相手に対しては「5マナの黒瘴」として機能するため、青系コントロールのサイドボードにしばしば採用された。

モダンでも、12postのエムラクール等の逆利用を狙ってしばしば投入された。このカードの対策として子守り大トカゲ/Brooding Saurianが用いられることもあったほど。しかし現在は雲上の座/Cloudpostの禁止も含めた環境の変化により、採用は稀である。

関連カード

対戦相手がオーナーであるパーマネントをライブラリーから奪って戦場に出すカード。墓地から奪うものはリアニメイトの項を、戦場から直接奪うものは支配魔法/Control Magicの項を参照。

対戦相手がオーナーであるカードをライブラリーから奪って唱えるまたはプレイするカード。墓地から奪うものは瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageの項を参照。

参考

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