エルドラージ・トロン
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+ | **Modern Challenge 64 on 07/09/2024 優勝([https://www.mtgo.com/decklist/modern-challenge-64-2024-07-0912655629 参考]) | ||
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+ | **[[モダン]](~[[アサシンクリード]]) | ||
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+ | *[[緑]]に加えて[[青]]をタッチして[[ウギンの束縛/Ugin's Binding]]を採用したり、[[赤]]をタッチして[[コジレックの帰還/Kozilek's Return]]を採用したりする構成も存在する。 | ||
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*[[エルドラージ (デッキ)]] | *[[エルドラージ (デッキ)]] | ||
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2024年11月18日 (月) 14:00時点における最新版
エルドラージ・トロン(Eldrazi Tron)は、エルドラージを中心とするウルザトロンの一種。ゲートウォッチの誓い参入後のモダン環境に存在する。
目次 |
[編集] 概要
土地
(T):(◇)を加える。
(T):(◇)(◇)を加える。このマナは、無色のエルドラージ(Eldrazi)呪文を唱えるためか、無色のエルドラージの能力を起動するためにのみ支払える。
土地 — (Urza’s) 塔(Tower)
(T):(◇)を加える。あなたがウルザの(Urza's)・鉱山(Mine)とウルザの・魔力炉(Power-Plant)をコントロールしているなら、代わりに(◇)(◇)(◇)を加える。
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
((◇)は無色マナを表す。)
トランプル、速攻
現実を砕くものが対戦相手がコントロールする呪文1つの対象となるたび、その呪文のコントローラーがカードを1枚捨てないかぎり、それを打ち消す。
エルドラージの寺院/Eldrazi Templeとウルザランドが生み出す大量の無色マナから、難題の予見者/Thought-Knot Seer、現実を砕くもの/Reality Smasher、終末を招くもの/Endbringerといった中~高マナ域のエルドラージを次々に展開してビートダウンする。構成上色マナ源を確保しにくいため、除去としては四肢切断/Dismemberや次元の歪曲/Spatial Contortionなどが使われる。
ゲートウォッチの誓い参入直後は他のエルドラージデッキの影に隠れていたものの、ウギンの目/Eye of Uginが禁止カードとなったことで相対的に地位を上げる。その後霊気紛争から歩行バリスタ/Walking Ballistaを獲得したことで大幅に強化され、メタの一角を占めるようになった。
伝説のプレインズウォーカー — カーン(Karn)
対戦相手がコントロールしているアーティファクトの起動型能力は起動できない。
[+1]:クリーチャーでないアーティファクト最大1つを対象とする。あなたの次のターンまで、それはパワーとタフネスがそれぞれそれのマナ総量に等しいアーティファクト・クリーチャーになる。
[-2]:あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーであるアーティファクト・カード1枚を公開するか、追放領域にあるあなたがオーナーである表向きのアーティファクト・カード1枚を選んでもよい。そのカードをあなたの手札に加える。
灯争大戦では大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creatorや人知を超えるもの、ウギン/Ugin, the Ineffable、爆発域/Blast Zoneといったカードを手に入れ強化された。
弱点として、純粋な無色デッキゆえのサイドボードの選択肢の狭さが挙げられる。特にアーティファクトとエンチャントに触る手段に乏しく、アーティファクトによるコンボのランタンコントロールやアイアンワークスを苦手とする。
土地
刻印 ― ウギンの迷宮が戦場に出たとき、あなたの手札にありマナ総量が7以上である無色のカード1枚を追放してもよい。
(T):(◇)を加える。ウギンの迷宮によってカードが追放されているなら、代わりに(◇)(◇)を加える。
(T):その追放されているカードをオーナーの手札に戻す。
同族 インスタント — エルドラージ(Eldrazi)
以下から2つを選ぶ。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ無色の0/1のエルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)クリーチャー・トークンX体を生成する。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは占術Xを行い、その後、カード1枚を引く。
・マナ総量がX以下であるクリーチャー1体を対象とする。それを追放する。
・墓地にあるカード最大X枚を対象とする。それらを追放する。
モダンホライゾン3ではウギンの迷宮/Ugin's Labyrinthやコジレックの命令/Kozilek's Command、運命を貪るもの/Devourer of Destinyなどを手に入れ、大幅に強化された。またまき散らす菌糸生物/Sowing Mycospawnのために緑をタッチしたタイプも登場した。
[編集] サンプルリスト
[編集] 初期型
- 備考
- グランプリデトロイト16 第14位 (参考)
- 使用者:Andy Livernois
- フォーマット
- ウギンの目/Eye of Ugin禁止前の初期型。
[編集] 霊気紛争後
Eldrazi Tron [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[編集] 灯争大戦後
Eldrazi Tron [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creatorによるシルバーバレットのため、サイドボードはアーティファクトの1枚挿しが多い。
[編集] モダンホライゾン3後
[編集] 無色
Eldrazi Tron(Modern) [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[編集] 無色タッチ緑
Eldrazi Tron(Modern) [5] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 緑に加えて青をタッチしてウギンの束縛/Ugin's Bindingを採用したり、赤をタッチしてコジレックの帰還/Kozilek's Returnを採用したりする構成も存在する。