剣を鍬に/Swords to Plowshares

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[[マジック]]最強クラスの[[クリーチャー]][[除去]][[呪文]]。たった1[[マナ]]で無条件にクリーチャーを[[ゲームから取り除く]]のに、その反動が相手に幾らかの[[ライフ]]を与えるだけ。黎明期には[[ライフ]][[ゲイン]]が不当に重視されていたことをよく示している[[カード]]である。
 
  
使用可能な[[フォーマット]]では[[]][[コントロール#deck|コントロールデッキ]]に確実に採用されるだけでなく、この[[カード]]を入れるために白を[[タッチ]]することもあるほど。特に[[エターナル]]ではその傾向が強く、単体[[除去]]の代名詞的存在となっている。
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[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]最強の[[クリーチャー]][[単体除去]][[呪文]]。たった1[[マナ]]で無条件にクリーチャーを[[追放]]できるのに、その反動が[[コントローラー]]に幾らかの[[ライフ]]を与えるだけ。黎明期にはライフ[[回復]]が不当に重視されていたことをよく示している[[カード]]である。
  
*[[除去]]のイメージとしては、「殺す」のではなく「戦いをやめさせる」という感じである。したがって、[[墓地]]には行かず、[[ゲームから取り除く|ゲームから取り除かれる]]のである。
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使用可能な[[フォーマット]]では[[]][[コントロールデッキ]]に確実に採用されるだけでなく、このカードを入れるために白を[[タッチ]]することもあるほど。特に[[エターナル]]ではその傾向が強く、[[単体除去]]の代名詞的存在となっている。
*まれに自分の[[クリーチャー]]に向かって打つことがある。何がしたいのかといえば、絶体絶命の状況における[[ライフ]]の回復である。実際、[[プロツアーシカゴ99]]の決勝戦では、このプレイによって即死級の[[生命吸収/Drain Life]]からギリギリで生き残り、勝利を得たマッチがあった。
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*2001年6月の[[フライデー・ナイト・マジック]]で、[[プロモーション・カード]]になった。[[ボール・ライトニング/Ball Lightning]]に続き、FNMプロモでは初めて古典作品の[[フレイバー・テキスト]]をあてがわれた。
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*当時はまだ[[ゲームから取り除く]]効果が珍しかったこともあり、これで取り除いたカードを離れた場所に置いておいた結果、ゲーム終了後に戻し忘れてしまう[[プレイヤー]]が多かった。マジック日本語版発売開始直後だったこともあり、日本では初心者が多かったのも一因。
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*[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]、[[キイェルドー計略/Kjeldoran Cunning]]に収録され、[[新枠|現行デザイン]]では初お目見えとなった。
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==訳語・読み方==
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*[[第5版]]では「[[カードパワー]]の割に低コスト」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
俗称は「ソープロ」、または「けんすき」。また、英語の頭文字からStP,StoPなどとも呼ばれる。→[[カードの俗称]]  
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*[[新枠]]で何度か再録されているものの、[[スタンダード]]・[[パイオニア]]・[[モダン]]で使用できる形では収録されていない。実績を考慮すると今後も望みは薄いだろう。
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**[[統率者戦用セット]]をはじめ[[サプリメント・セット]]では常連である。[[エターナル]]や[[統率者戦]]で使いたい人には入手しやすいのがありがたい。
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*「殺す」のではなく「戦いをやめさせる」という白の除去のイメージを確立したカード。したがって、[[墓地]]には行かず、追放されるのである。この追放は[[カード名]]や{{Gatherer|id=271}}から[[農場送り]]と呼ばれたりもした。
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*絶体絶命の状況におけるライフの回復のために、まれに自分のクリーチャーに向かって[[唱える]]ことがある。実際、[[プロツアーシカゴ99]]の決勝戦では、この[[プレイング]]によって即死級の[[生命吸収/Drain Life]]からギリギリで生き残り、[[勝利]]を得た[[マッチ]]があった。
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*当時はまだ追放[[効果]]が珍しかったこともあり、これで追放したカードを離れた場所に置いておいた結果、ゲーム終了後に戻し忘れてしまう[[プレイヤー]]が多かった。マジック日本語版発売開始直後だったこともあり、日本では初心者が多かったのも一因。
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*最強と謳われているこのカードだが、それゆえ当時ほとんどのプレイヤーが除去をこのカードに頼っていたため、たった一体の[[プロテクション]](白)を処理できずに多くのプレイヤーが敗れ去ったという話も残っている。
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*俗称は「ソープロ」または「けんすき」。英語の頭文字からStP,StoPなどとも呼ばれる。→[[カードの俗称]]  
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*一時期、[[Gatherer]]において[[パウパー]]で使用可能と表示される不具合が生じたが、現在は修正されている。詳細は[[無限の秘本/Tome of the Infinite]]を参照。
  
「けんすき」の略称から「''けん''を''すき''に」と読みそうだが、公式訳は「''つるぎ''を''すき''に」。「鍬」は普通「くわ」と読むことが多いが「すき」とも読む。
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==カード名==
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[[カード名]]は、旧約聖書「イザヤ書」2章4節および「ミカ書」4章3節が出典。「剣を鋤に、槍を鎌に」と続く。転じて、「戦いをやめ、農作業など平和への道を歩む」という意味の慣用句である。
  
*{{日本語画像|Swords to Plowshares~4ED}}に描かれた農具は、持ち手の特徴から除草機能があることが知れる。「鍬(hoe)」はその機能はなく、本来は「鋤」を充てるのが妥当。意味上は『剣を鍬に』ではなく、『剣を鋤に』が正しい。
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公式訳は「'''つるぎ'''を'''すき'''に」。しかし「剣」「鍬」はそれぞれ「けん」「くわ」と読めることや上記俗称のために、カード名にふりがなが振られる前は違う読み方をする人も多かった。→[[変な読み方]]
*「剣を鋤に」は聖書「イザヤ書」の一節(2章4節)が出典。また、ミカ書4章3節にもある。''「剣を鋤に、槍を刈り取り鎌に」"their swords into plowshares and their spears into pruning hooks"''
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*本来はplowだけで「鋤」を表し、 plowshareは「鋤の刃」の意。語呂の良さもあり引用元の聖書の多くの和訳と同様、[[カード名]]でも「刃」は省略。慣例に従った意訳といえる。ちなみに何故鋤の”刃”かというと、一般的に鋤の柄は木製なので金属製の剣を鋳直しても刃の部分にしかならないから。
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また、「鍬」は通常「くわ」と読み、「すき」という読みは、漢和辞典に載ってはいるものの稀である。そのため、漢字表記について議論がある。
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*日本語の「すき」は刃が柄からまっすぐに伸びているもので、「くわ」はL字に曲がっているもの。日本語では多くの場合、前者に「鋤」、後者に「鍬」の字を充てる。しかし中国語ではその逆である。そのため、漢字を以てどちらが正しいということは難しい。聖書の訳では、「剣を鋤に」「剣を鍬に」どちらも使われているが、「鋤」のほうが優勢である。
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*英語のplowは、牛やトラクターに引かせるものであり、日中ともに漢字では「犂(すき)」の字が充てられる。簡体字[[中国語版]]では「化剑为犁」と「犂」の字が使われている。
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*本来はplowだけで「すき」を表し、 plowshareは「すきの刃」の意であるが、語呂の良さと聖書の一般的な訳から、「刃」は省略されている。
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==イラスト、[[フレイバー・テキスト]]==
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===[[リミテッド・エディション]]~[[第4版]]===
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農作業に従事している男性が描かれている({{Gatherer|id=271}})。しかし、持っている農具は柄に横に伸びた取っ手があり、斜め下に構えているため「すき」ではない可能性が高い。刃が見えないので断言はできないが、この形状と構え方は草刈り鎌(Scythe)のものである。
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*原典の聖書では「剣を鋤に、槍を鎌に」という対句になっているが、この鎌は片手持ちの鎌(pruning hook)であるため、これを描いたものではないと思われる。
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*2001年6月の[[フライデー・ナイト・マジック]]では、このイラストが[[プロモーション・カード]]になった。[[ボール・ライトニング/Ball Lightning]]に続き、FNMプロモでは初めて古典作品の[[フレイバー・テキスト]]をあてがわれた(日本語訳は私訳)。
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**実際のカードでは、renownedがrenowndと誤植されている。
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{{フレイバーテキスト|"Peace hath her victories<br>No less renowned than war"|[[John Milton]],<br>"To the Lord General Cromwell"}}
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{{フレイバーテキスト|平和にも勝利があるのです。その高名さは戦争に劣るものではありません。|ジョン・ミルトン『クロムウェル将軍に宛て』}}
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===[[アイスエイジ]]===
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[[白き盾の騎士団/Order of the White Shield]]の持つ剣が犂の刃のように広がり、平和の象徴である鳩に変化する様子が描かれている({{Gatherer|id=2714}})。フレイバー・テキストは、[[バルデュヴィアの蛮族/Balduvian Barbarians]]たちが戦いの強さではなく名誉を重んじることを説明する[[ルシルド・フィクスドッター/Lucilde Fiksdotter]]の台詞。
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{{フレイバーテキスト|いわゆる蛮族というものは、我らの兵としての強さに敬意を表しません ― 我らの名誉に敬意を表するのです。|白き盾の騎士団の団長、ルシルド・フィクスドッター}}
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*[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]、[[キイェルドー計略/Kjeldoran Cunning]]に収録された([http://magiccards.info/cstd/en/7.html カード画像])ときに、このカードが初めて新枠で印刷された。
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===[[エルズペスvsテゼレット]]ほか===
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農業に関するものが全く描かれていない{{Gatherer|id=218581}}。戦いに後悔する[[人間]]の[[戦士]]が描かれている。その人物は剣をあたかも農具のように担いでいるが、刃が首や手に触れていても意に介していないようである。
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{{フレイバーテキスト|ごく小さい後悔の種が救済の花を咲かせる。}}
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===[[2013年]][[ジャッジ褒賞]]および[[統率者レジェンズ]]===
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「剣を振りかぶった[[騎士]]」から、「くわを振りかざした[[農民]]」へトランジションしていく{{Gatherer|id=501587}}。フレイバー・テキストはエルズペスvsテゼレット版と変わらず。
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===[[Secret Lair Drop Series/2020年#Happy Yargle Day!|Secret Lair Drop Series: Happy Yargle Day!]]===
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この[[呪文]]を食らったついでだろうか、エルズペスvsテゼレット版の人の格好を真似して、平和について[[思案/Ponder]]してみた[[ヤーグル/Yargle]]が描かれている({{Gatherer|id=497491}})。彼に全く似つかわしくないカードだが、フレイバー・テキストを見るにやはり彼に平和を説くのは無駄であったようだ(日本語訳は[[MTGアリーナ]]より)。
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{{フレイバーテキスト|He stood transfixed, able to do nothing but ponder a life of peace and redemption.<br>It was the worst five minutes of his life.}}
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{{フレイバーテキスト|彼は立ちすくみ、平穏な生活と贖いについて思案することしか出来なくなった。それは彼の生涯における最悪の五分間であった。}}
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===主な亜種===
 
===主な亜種===
さすがに強すぎたということで、以後作られた亜種はそれなりに弱められている。
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さすがに強すぎたということで、以後作られた亜種の大半はそれなりに弱められている。特記しない限り[[]]の追放[[インスタント]]。クリーチャー・[[トークン]]を与えるタイプは[[死後の生命/Afterlife]]の項を参照。[[贈呈]]は割愛。
 
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*[[流刑/Exile]]
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*[[平和の道/Path of Peace]]
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*[[今わの際/Last Breath]]
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*[[懲罰/Chastise]]
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*[[糾弾/Condemn]]
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*[[流刑/Exile]] - 白でない[[攻撃クリーチャー]]に限定されたが、[[ライフ]][[回復]]が自分に固定されている。3[[マナ]]。([[アライアンス]])
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*[[平和の道/Path of Peace]] - 4マナ[[ソーサリー]]で[[破壊]]。[[オーナー]]が4点ライフ回復する。([[ポータル]])
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**[[災難の補償/Misfortune's Gain]] - 平和の道の[[同型再版]]。([[ポータル三国志]])
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*[[今わの際/Last Breath]] - [[パワー]]2以下に限定され、[[コントローラー]]が4点ライフ回復する。2マナ。([[メルカディアン・マスクス]])
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*[[ダルの報復者/Avenger en-Dal]] - クリーチャーの[[タップ能力]]。[[起動]]コスト3マナと手札1枚で攻撃クリーチャー1体を追放し、コントローラーがその[[タフネス]]分ライフ回復。2マナ1/1。([[ネメシス]])
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*[[懲罰/Chastise]] - 攻撃クリーチャーに限定され、破壊。自分がそのパワー分のライフを回復する。4マナ。([[ジャッジメント]])
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*[[奉納/Oblation]] - 土地でないパーマネント1つをライブラリーに戻して切り直す。オーナーが2ドローする。3マナ。(オンスロート)
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**[[殲滅学入門/Introduction to Annihilation]] - 追放になった代わりに1ドローに減った奉納。5マナ[[講義]]ソーサリー。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
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**[[悪意の熟達/Baleful Mastery]] - クリーチャーか[[プレインズウォーカー]]のみ対象。[[黒]]の2マナで1ドローを与えるが、4マナで唱えるとデメリットはない。(ストリクスヘイヴン:魔法学院)
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**[[復活したアーテイ/Ertai Resurrected]] - [[瞬速]]クリーチャーの[[ETB]]能力。クリーチャーかプレインズウォーカー1体破壊か、[[呪文]]か[[能力]]1つを[[打ち消し]]、1ドローを与える。[[青黒]]4マナ。([[団結のドミナリア]])
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**[[銀の高座/Argent Dais]] - [[油カウンター]]2個と2マナを支払うと、追放になった奉納を[[起動]]できる[[有色アーティファクト]]。油カウンターの初期数は2個だが、2体以上で攻撃するたび1個補充。2マナ。([[モダンホライゾン3]])
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**[[巣ごもりの季節/Season of the Burrow]] - 殲滅学入門の[[モード]]を持つソーサリー。2回まで選べる。ダブルシンボル5マナ。([[ブルームバロウ]])
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*[[糾弾/Condemn]] - 攻撃クリーチャーに限定され、[[ライブラリーの一番下]]に置くようになった。1マナ。([[ディセンション]])
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*[[正義の凝視/Gaze of Justice]] - [[追加コスト]]に白のクリーチャー3体を[[タップ]]する必要がある。ソーサリー。1マナ。([[時のらせん]])
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**[[丸呑み/Swallow Whole]] - 追加コストのクリーチャーが色問わず1体でよくなった代わりに、対象が[[タップ状態]]である必要がある正義の凝視。[[+1/+1カウンター]]も置く。([[イコリア:巨獣の棲処]])
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*[[流刑への道/Path to Exile]] - コントローラーが[[ライブラリー]]から[[基本土地]]を[[戦場に出す|戦場に出せる]](タップ状態)。1マナ。([[コンフラックス]])
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**その他、この種の何らかの[[マナ基盤]]を対象のコントローラーに与えてしまうタイプのものはそちらの項を参照。
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*[[失脚/Oust]] - コントローラーの[[ライブラリー]]の上から2枚目に置く。コントローラーが3点ライフ回復する。ソーサリー。1マナ。([[エルドラージ覚醒]])
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*[[急送/Dispatch]] - 通常はタップするだけで、[[金属術]]を達成しているときのみ追放する。1マナ。([[新たなるファイレクシア]])
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*[[発光の始源体/Luminate Primordial]] - クリーチャーのETB能力で各対戦相手のクリーチャー1体ずつを対象に剣を鋤に。7マナ。([[ギルド門侵犯]])
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*[[石の宣告/Declaration in Stone]] - 対象と同名クリーチャーも全て追放する。追放した数と同数の[[手掛かり]]をコントローラーが得る。ソーサリー。2マナ。([[イニストラードを覆う影]])
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**[[運命的不在/Fateful Absence]] - 追放でなく破壊だが、プレインズウォーカーも対象にできる。コントローラーに手掛かりを1つ与える。2マナ。([[イニストラード:真夜中の狩り]])
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**[[過度の深入り/In Too Deep]] - [[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]先を手掛かりに変えてしまう[[疑似除去]][[オーラ]]。プレインズウォーカーも対象にできる。[[青]]ダブルシンボル2マナ[[刹那]]。([[ニューカペナの街角統率者デッキ]])
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**[[ソフィア・ダゲール司令官/Commander Sofia Daguerre]] - 瞬速クリーチャーのETB能力。[[伝説のパーマネント]]1つを破壊し、[[ジャンク]]を与える。4マナ。([[Fallout統率者デッキ]])
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*[[不撓のアジャニ/Ajani Unyielding]] - プレインズウォーカーの-2[[忠誠度能力]]が剣を鍬に。[[緑白]]6マナ。([[霊気紛争]])
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**[[鼓舞する指導者、アジャニ/Ajani, Inspiring Leader]] - プレインズウォーカーの-3忠誠度能力。コントローラーが2点ライフ回復する。ダブルシンボル6マナ。([[基本セット2020]])
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*[[不吉な戦術/Dire Tactics]] - 逆にあなたが対象のタフネス分のライフを失う。ただし[[人間]]を[[コントロール]]していればデメリットはない。[[白黒]]2マナ。(イコリア:巨獣の棲処)
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*[[神聖なる計略/Divine Gambit]] - [[アーティファクト]]と[[エンチャント]]も対象にできる。オーナーは自分の手札からパーマネントを1枚戦場に出してよい。ダブルシンボル2マナ。([[カルドハイム]])
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*[[孤独/Solitude]] - [[瞬速]]クリーチャーのETB能力が剣を鋤に。5マナだが、白い手札1枚の追放で[[想起]]でも撃てる[[ピッチスペル]]。([[モダンホライゾン2]])
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*[[軍備放棄/Lay Down Arms]] - [[マナ総量]]が[[平地]]の数以下のクリーチャーのみ対象にできる。コントローラーが3点ライフ回復する。ソーサリー。1マナ。([[兄弟戦争]])
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*[[失せろ/Get Lost]] - エンチャントとプレインズウォーカーも対象にできる。コントローラーに[[地図]]を2つ与える。2マナで破壊。([[イクサラン:失われし洞窟]])
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*[[卑しき者の排斥/Expel the Unworthy]] - パワーでなくマナ総量分回復。[[キッカー]](2)(白)しないとマナ総量3以下しか対象にできない。ソーサリー。2マナ。(モダンホライゾン3)
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*[[菓子化/Sugar Coat]] - 瞬速[[オーラ]]。すべての[[能力]]と[[カード・タイプ]]を失った[[食物]]に変えてしまう。青3マナ。(ブルームバロウ)
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[[打ち消し]]版として[[光明/Illumination]]も存在する。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[誤訳/名訳]]
 
*[[誤訳/名訳]]
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*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[アンコモン]]
+
*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[アンコモン]]
+
*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:バトルボンド]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:コンスピラシー]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ドミナリア・リマスター]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:スペシャルゲスト#ブルームバロウ]] - [[神話レア]]
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*[[カード個別評価:ミスティカルアーカイブ]] - [[レア]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2024年#Featuring: Phoebe Wahl|Secret Lair Drop Series: Featuring: Phoebe Wahl]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2022年#Kamigawa: The Manga: The Cards|Secret Lair Drop Series: Kamigawa: The Manga: The Cards]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2021年#Secret Lair x MSCHF|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x MSCHF]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2020年#Happy Yargle Day!|Secret Lair Drop Series: Happy Yargle Day!]]
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*[[From the Vault:Twenty]]
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[[Category:俗称のあるカード|つるきをすきに]]
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2024年9月5日 (木) 20:28時点における最新版


Swords to Plowshares / 剣を鍬に (白)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。それのコントローラーは、そのパワーに等しい点数のライフを得る。


マジック最強のクリーチャー単体除去呪文。たった1マナで無条件にクリーチャーを追放できるのに、その反動がコントローラーに幾らかのライフを与えるだけ。黎明期にはライフ回復が不当に重視されていたことをよく示しているカードである。

使用可能なフォーマットではコントロールデッキに確実に採用されるだけでなく、このカードを入れるために白をタッチすることもあるほど。特にエターナルではその傾向が強く、単体除去の代名詞的存在となっている。

  • 第5版では「カードパワーの割に低コスト」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
  • 新枠で何度か再録されているものの、スタンダードパイオニアモダンで使用できる形では収録されていない。実績を考慮すると今後も望みは薄いだろう。
  • 「殺す」のではなく「戦いをやめさせる」という白の除去のイメージを確立したカード。したがって、墓地には行かず、追放されるのである。この追放はカード名イラストから農場送りと呼ばれたりもした。
  • 絶体絶命の状況におけるライフの回復のために、まれに自分のクリーチャーに向かって唱えることがある。実際、プロツアーシカゴ99の決勝戦では、このプレイングによって即死級の生命吸収/Drain Lifeからギリギリで生き残り、勝利を得たマッチがあった。
  • 当時はまだ追放効果が珍しかったこともあり、これで追放したカードを離れた場所に置いておいた結果、ゲーム終了後に戻し忘れてしまうプレイヤーが多かった。マジック日本語版発売開始直後だったこともあり、日本では初心者が多かったのも一因。
  • 最強と謳われているこのカードだが、それゆえ当時ほとんどのプレイヤーが除去をこのカードに頼っていたため、たった一体のプロテクション(白)を処理できずに多くのプレイヤーが敗れ去ったという話も残っている。
  • 俗称は「ソープロ」または「けんすき」。英語の頭文字からStP,StoPなどとも呼ばれる。→カードの俗称
  • 一時期、Gathererにおいてパウパーで使用可能と表示される不具合が生じたが、現在は修正されている。詳細は無限の秘本/Tome of the Infiniteを参照。

[編集] カード名

カード名は、旧約聖書「イザヤ書」2章4節および「ミカ書」4章3節が出典。「剣を鋤に、槍を鎌に」と続く。転じて、「戦いをやめ、農作業など平和への道を歩む」という意味の慣用句である。

公式訳は「つるぎすきに」。しかし「剣」「鍬」はそれぞれ「けん」「くわ」と読めることや上記俗称のために、カード名にふりがなが振られる前は違う読み方をする人も多かった。→変な読み方

また、「鍬」は通常「くわ」と読み、「すき」という読みは、漢和辞典に載ってはいるものの稀である。そのため、漢字表記について議論がある。

  • 日本語の「すき」は刃が柄からまっすぐに伸びているもので、「くわ」はL字に曲がっているもの。日本語では多くの場合、前者に「鋤」、後者に「鍬」の字を充てる。しかし中国語ではその逆である。そのため、漢字を以てどちらが正しいということは難しい。聖書の訳では、「剣を鋤に」「剣を鍬に」どちらも使われているが、「鋤」のほうが優勢である。
  • 英語のplowは、牛やトラクターに引かせるものであり、日中ともに漢字では「犂(すき)」の字が充てられる。簡体字中国語版では「化剑为犁」と「犂」の字が使われている。
  • 本来はplowだけで「すき」を表し、 plowshareは「すきの刃」の意であるが、語呂の良さと聖書の一般的な訳から、「刃」は省略されている。

[編集] イラスト、フレイバー・テキスト

[編集] リミテッド・エディション第4版

農作業に従事している男性が描かれている(イラスト)。しかし、持っている農具は柄に横に伸びた取っ手があり、斜め下に構えているため「すき」ではない可能性が高い。刃が見えないので断言はできないが、この形状と構え方は草刈り鎌(Scythe)のものである。

"Peace hath her victories
No less renowned than war"

John Milton,
"To the Lord General Cromwell"
平和にも勝利があるのです。その高名さは戦争に劣るものではありません。
ジョン・ミルトン『クロムウェル将軍に宛て』

[編集] アイスエイジ

白き盾の騎士団/Order of the White Shieldの持つ剣が犂の刃のように広がり、平和の象徴である鳩に変化する様子が描かれている(イラスト)。フレイバー・テキストは、バルデュヴィアの蛮族/Balduvian Barbariansたちが戦いの強さではなく名誉を重んじることを説明するルシルド・フィクスドッター/Lucilde Fiksdotterの台詞。

いわゆる蛮族というものは、我らの兵としての強さに敬意を表しません ― 我らの名誉に敬意を表するのです。
白き盾の騎士団の団長、ルシルド・フィクスドッター

[編集] エルズペスvsテゼレットほか

農業に関するものが全く描かれていないイラスト。戦いに後悔する人間戦士が描かれている。その人物は剣をあたかも農具のように担いでいるが、刃が首や手に触れていても意に介していないようである。

ごく小さい後悔の種が救済の花を咲かせる。

[編集] 2013年ジャッジ褒賞および統率者レジェンズ

「剣を振りかぶった騎士」から、「くわを振りかざした農民」へトランジションしていくイラスト。フレイバー・テキストはエルズペスvsテゼレット版と変わらず。

[編集] Secret Lair Drop Series: Happy Yargle Day!

この呪文を食らったついでだろうか、エルズペスvsテゼレット版の人の格好を真似して、平和について思案/Ponderしてみたヤーグル/Yargleが描かれている(イラスト)。彼に全く似つかわしくないカードだが、フレイバー・テキストを見るにやはり彼に平和を説くのは無駄であったようだ(日本語訳はMTGアリーナより)。

He stood transfixed, able to do nothing but ponder a life of peace and redemption.
It was the worst five minutes of his life.
彼は立ちすくみ、平穏な生活と贖いについて思案することしか出来なくなった。それは彼の生涯における最悪の五分間であった。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

さすがに強すぎたということで、以後作られた亜種の大半はそれなりに弱められている。特記しない限りの追放インスタント。クリーチャー・トークンを与えるタイプは死後の生命/Afterlifeの項を参照。贈呈は割愛。

打ち消し版として光明/Illuminationも存在する。

[編集] 参考

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