正義の勇者ギデオン/Gideon, Champion of Justice

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*能力の解決時に数えた忠誠カウンターの数がパワー・[[タフネス]]の値となる。その後忠誠カウンターの数が変化しても、[[ターン]]中はP/Tは変化しない。
 
*能力の解決時に数えた忠誠カウンターの数がパワー・[[タフネス]]の値となる。その後忠誠カウンターの数が変化しても、[[ターン]]中はP/Tは変化しない。
 
*[[戦場に出る|戦場に出た]]直後にこの能力を起動した場合、そのターンは[[召喚酔い]]の影響を受けてしまうため、そのままでは攻撃に参加できない。
 
*[[戦場に出る|戦場に出た]]直後にこの能力を起動した場合、そのターンは[[召喚酔い]]の影響を受けてしまうため、そのままでは攻撃に参加できない。
*クリーチャー化しているときに[[頭蓋割り/Skullcrack]]などで[[軽減されない]]ダメージを[[与える|与え]]られた場合、その点数分だけダメージを[[負う]]と同時に、その数だけ忠誠カウンターを取り除く。[[致死ダメージ]]で破壊されることはないが、忠誠度が0になった場合、[[状況起因処理]]で[[墓地に置く|墓地に置かれる]]。
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*クリーチャー化しているときに[[頭蓋割り/Skullcrack]]などで[[軽減されない]]ダメージを[[与える|与え]]られた場合、その点数分だけダメージを負うと同時に、その数だけ忠誠カウンターを取り除く。[[致死ダメージ]]で破壊されることはないが、忠誠度が0になった場合、[[状況起因処理]]で[[墓地に置く|墓地に置かれる]]。
 
*[[防御プレイヤー]]がクリーチャー化しているギデオンをコントロールしている場合([[攻撃的な行動/Act of Aggression]]などで起こり得る)、[[攻撃プレイヤー]]は彼を攻撃先に指定してよいし、防御プレイヤーは彼を[[ブロック・クリーチャー]]に指定してよい。このため、ギデオンを攻撃するクリーチャーをギデオン自身が[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]するような状況も存在し得る。
 
*[[防御プレイヤー]]がクリーチャー化しているギデオンをコントロールしている場合([[攻撃的な行動/Act of Aggression]]などで起こり得る)、[[攻撃プレイヤー]]は彼を攻撃先に指定してよいし、防御プレイヤーは彼を[[ブロック・クリーチャー]]に指定してよい。このため、ギデオンを攻撃するクリーチャーをギデオン自身が[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]するような状況も存在し得る。
 
*Whisperの[[テキスト]]では文が区切られていて分かりづらいが、破壊不能を得るのは[[ターン終了時まで]]である。
 
*Whisperの[[テキスト]]では文が区切られていて分かりづらいが、破壊不能を得るのは[[ターン終了時まで]]である。

2018年5月3日 (木) 20:51時点における版


Gideon, Champion of Justice / 正義の勇者ギデオン (2)(白)(白)
伝説のプレインズウォーカー — ギデオン(Gideon)

[+1]:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体につき1個の忠誠(loyalty)カウンターを正義の勇者ギデオンの上に置く。
[0]:ターン終了時まで、正義の勇者ギデオンは彼の上に置かれた忠誠カウンターの数に等しいパワーとタフネスを持つ、人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャーになる。それは破壊不能を得る。彼はプレインズウォーカーでもある。このターン、彼に与えられるすべてのダメージを軽減する。
[-15]:他のすべてのパーマネントを追放する。

4

ギルド門侵犯のキービジュアルとしても登場した2枚目のギデオン忠誠度能力は、忠誠カウンターの配置、自身のクリーチャー化パーマネントの一掃。

+1能力
自身に忠誠カウンターを置くだけという、一風変わった能力
対戦相手クリーチャーを並べている場合は急速に忠誠度が増え、クリーチャー化した時のサイズが増大し、-15能力の起動が近付く。しかし返しの攻撃で忠誠度を減らされてしまっては意味がないので、防御手段を併用するなど何らかの工夫が必要。対戦相手の行動に直接の影響を及ぼせないため、ギデオンに構わずプレイヤーを攻撃される可能性もある。
±0能力
ギデオン・ジュラ/Gideon Juraの能力に似た、自身のクリーチャー化。ダメージを受けないだけでなく破壊不能を持ち、P/Tは可変になった。
ソーサリー・タイミング除去インスタント・タイミング破壊除去が効かない、優秀なアタッカーになることができる。+1能力でサイズを大きくしてあればフィニッシャーになり得るが、回避能力やギデオン・ジュラのような攻撃強制を持たないためチャンプブロックには弱い。
-15能力
豪快なリセット抹消/Obliterateもビックリの全パーマネント追放である。効果は派手だが、それだけに忠誠度の消費量はこれまでのプレインズウォーカーの中でも最大(-X能力を除く)。
彼自身は戦場に残るため忠誠カウンターが残っていれば±0能力で殴りに行ける。あらかじめマナを出しておき、起動後にクリーチャーやプレインズウォーカーを唱えて制圧することもできる。忘却の輪/Oblivion Ringなどで自分のパーマネントを追放しておくのも手。

パワーの低いトークンを並べるようなデッキに対しては、攻撃による消耗を上回る速度で忠誠度を上げられるので良い時間稼ぎになるが、攻撃に関してはチャンプブロックに弱く痛し痒しの部分がある。クリーチャーの少ないコントロールに対してはフィニッシャーとして振る舞えるが、変わり谷/Mutavaultなどのダメージソースで縮んでしまうのでこれだけに任せるのはやや不安がある。少数の高パワークリーチャーを扱うミッドレンジに対しては有効な能力がなく、+1能力で攻撃をギデオンに誘導するのが精一杯である。総じて有効に働く場面が限られるカードで、構築での採用率は低い。

ルール

+1能力
  • 能力を起動する際にギデオンの上に1個の忠誠カウンターを置く。これは起動コストである。その後、能力の解決時に対象の対戦相手がコントロールしているクリーチャーの数を数え、その数だけの忠誠カウンターを置く。これは効果である。
    • 効果であるため、倍増の季節/Doubling Seasonをコントロールしていれば対戦相手がコントロールしているクリーチャー数の2倍に等しい数のカウンターが置かれる。(その場合でも能力を起動する際にギデオンの上に置かれる忠誠カウンターは1個である。)
±0能力

関連カード

ストーリー

詳細はギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)を参照。

参考

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