絶望の天使/Angel of Despair

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*'''[[隕石ゴーレム/Meteor Golem]]''' - 7。3/3[[アーティファクト・クリーチャー]]。対戦相手のもの限定。([[基本セット2019]])
 
*'''[[隕石ゴーレム/Meteor Golem]]''' - 7。3/3[[アーティファクト・クリーチャー]]。対戦相手のもの限定。([[基本セット2019]])
 
*'''[[神の乱/The Kami War]]''' - 1WUBRG。[[第2面]]が6/6飛行トランプルである[[変身]]する[[英雄譚]]エンチャントの第I[[章能力]]。追放。対戦相手のもの限定。([[神河:輝ける世界]])
 
*'''[[神の乱/The Kami War]]''' - 1WUBRG。[[第2面]]が6/6飛行トランプルである[[変身]]する[[英雄譚]]エンチャントの第I[[章能力]]。追放。対戦相手のもの限定。([[神河:輝ける世界]])
*'''[[ケイオス・ディファイラー/Chaos Defiler]]''' - 3BR。5/4トランプルアーティファクト・クリーチャー。各対戦相手が自分の土地以外から[[無作為]]に選ぶ。死亡時にも誘発。([[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]])
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*'''[[ケイオス・ディファイラー/Chaos Defiler]]''' - 3BR。5/4トランプルアーティファクト・クリーチャー。各対戦相手が自分の土地以外から[[無作為]]に選ぶ。死亡時にも誘発。([[Warhammer 40,000統率者デッキ]])
*[[カノプテック・トゥーム・センチネル/Canoptek Tomb Sentinel]] - 4。4/3[[警戒]][[蘇生]](7)アーティファクト・クリーチャー。追放。[[墓地]]から出た場合のみ。(ウォーハンマー40,000統率者デッキ)
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*[[カノプテック・トゥーム・センチネル/Canoptek Tomb Sentinel]] - 4。4/3[[警戒]][[蘇生]](7)アーティファクト・クリーチャー。追放。[[墓地]]から出た場合のみ。(Warhammer 40,000統率者デッキ)
 
*'''[[空漁師の蜘蛛/Skyfisher Spider]]''' - 2BG。3/3[[到達]]。ただしクリーチャー1体の生け贄が必要で、これ自身は生け贄にできない。対戦相手のもの限定。([[兄弟戦争]])
 
*'''[[空漁師の蜘蛛/Skyfisher Spider]]''' - 2BG。3/3[[到達]]。ただしクリーチャー1体の生け贄が必要で、これ自身は生け贄にできない。対戦相手のもの限定。([[兄弟戦争]])
 
**'''[[無情な法執行者/Ruthless Lawbringer]]''' - 1WB。3/2。ただしクリーチャー1体の生け贄が必要で、これ自身は生け贄にできない。([[サンダー・ジャンクションの無法者]])
 
**'''[[無情な法執行者/Ruthless Lawbringer]]''' - 1WB。3/2。ただしクリーチャー1体の生け贄が必要で、これ自身は生け贄にできない。([[サンダー・ジャンクションの無法者]])

2025年5月18日 (日) 16:48時点における最新版


Angel of Despair / 絶望の天使 (3)(白)(白)(黒)(黒)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行
絶望の天使が戦場に出たとき、パーマネント1つを対象とし、それを破壊する。

5/5

ラヴニカ・ブロックにおけるオルゾフ組/The Orzhov Syndicate中で最大級のサイズを誇る天使。5/5飛行に加え、名誉回復/Vindicateのようにパーマネント1つを破壊するETB能力を有する。

名誉回復/Vindicateのマナ・コストが(1)()()なので、差し引き(2)(白)(黒)で5/5飛行が付いてくる事になり、コスト・パフォーマンスは良いと言える(勿論抱き合わせならではのコスト設定)。ほぼ確実にアドバンテージが得られる5/5飛行はやはり優秀。当時のスタンダードでは、誰がために鐘は鳴るを含めたオルゾフコントロールでは、通常は2枚程度、印鑑を採用しているものでは4枚投入されることもあった。

対戦相手が少数のパーマネントに頼ったデッキなら一気に戦場の形勢はひっくり返せるが、そういうデッキは大抵除去手段を豊富に積んでいるので、こちらもあっさり除去されてしまう確率が高い。またウィニー相手には重いうえ、白黒ならばこれに頼らずとも大抵のパーマネントに対処できるため、考え無しに採用できるカードではない。

早いターンからリアニメイトなどで土地破壊を狙えるのも大きな特長。また強力なETB能力を使いまわすために、一時的に追放するカードを採用するのも面白い。一瞬の瞬き/Momentary Blinkなどがその例であり、実際青白黒ブリンクでもそのギミックが活用されていた。

レガシーではShow and Tellへの専用サイドボードとして利用される。忘却の輪/Oblivion Ringなどと同じ働きをしたうえで、強力なクロック戦場に送り出せる。また、相手の実物提示教育/Show and Tellで出すのを前提としているのでを選ばずに採用できる。ただし、より強力な灰燼の乗り手/Ashen Riderの登場後はそちらにを譲っている。

[編集] 類似カード

パーマネント全般への除去を撃つ187クリーチャー。ただし太字は土地だけは対象にできない。クリーチャーしか除去できないものはネクラタル/Nekrataalの項を、エンチャントアーティファクトだけ除去できるものは再利用の賢者/Reclamation Sageの項をそれぞれ参照。

クリーチャー・トークン生成できる除去呪文である自我破摧/Fractured Identityアラーラへの侵攻/Invasion of Alaraスライムへの変換/Convert to Slimeなども挙動は近い。

[編集] 脚注

  1. Where and How to Play Murders at Karlov Manor/『カルロフ邸殺人事件』シーズンのイベント一覧(Play Magic 2024年2月1日)

[編集] 参考

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