マナ

提供:MTG Wiki

2013年5月6日 (月) 01:01時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

マナ/Manaは、マジック:ザ・ギャザリングにおいて、呪文唱えるために必要なリソース。マジックの根幹を成す概念の1つである。

目次

解説

マナは、主にマナ能力効果によって生み出される(マナ能力でない能力の効果から生み出されることもある)。通常は戦場にある土地タップすることで(土地のマナ能力を起動することで)生み出すことができる。生み出したマナはマナ・プールに置かれ、コスト支払うために即座に使うことも、後で使うためにマナ・プールに置いたままにしておくこともできる。使われなかったマナは各フェイズや各ステップの終了時に失われる。

マナには、白マナ(W)、青マナ(U)、黒マナ(B)、赤マナ(R)、緑マナ(G)の各種色マナと、無色マナがある。色マナを表すときのアルファベットは、を表すアルファベットと同じである。カード上ではマナ・シンボルか、「白マナ/white mana」といったテキストで表される。マナのタイプとは、その5色()および無色の6種類のことをいう。

例えば、コストが「(2)(白)(黒)」と表記されていたら、好きなタイプのマナ2点と、白マナ1点と、黒マナ1点とで支払えることを示している。

  • 色がついたマナ・シンボルは、色がついたマナのコストを表す。これはその色のマナによってのみ支払うことができる。
  • (1)、(2)、(3)などの数字や(X)のマナ・シンボルは、不特定マナ・コストを表し、どの色のマナで支払っても構わないし、無色のマナで支払っても構わない。
  • その他、混成マナ・シンボルなどの特殊なマナ・シンボルも存在する。そちらについてはマナ・シンボルを参照。

特殊なマナ

その他

関連用語

ルール用語

廃語

俗語

参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE