エキスパンション・シンボル
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エキスパンション・シンボル/Expansion Symbolは、イラストの右下、カード・タイプの右側に描かれているマーク。これでそのカードの含まれているセットを識別する。
ストロングホールドまでのカードは、エキスパンション・シンボルがすべて黒になっているために稀少度の区別がつかないので、テンペストの新緑の魔力/Verdant Force(画像)をコモンだと思ってしまう初心者もいる。ただし、中国語簡体字版の第5版、バトルロイアルおよびコールドスナップのテーマデッキに収録されたカードは例外的にシンボルの色分けが行われている。例えばヴェクの教区/Vec Townshipsは、銀色のテンペストのシンボルを持つ。
エキスパンション・シンボルも特性の1つである。エキスパンション・シンボルを参照する対エキスパンションカードが存在するが、それらはオブジェクトのエキスパンション・シンボルしか参照しない。仮にそのセットに収録されているカードであっても、再録されたカードでありエキスパンション・シンボルが異なっているならば、元のセットのカードとはみなさない。
- Magic Onlineにおいてはミラージュ、ビジョンズのカードも色分けが行われている。また、Magic Online Promotionalの(一部の)カードには、Magic Online のロゴに使われている「図章化された"O"」の字がシンボルとして記載されている。
- 反転カードでは、カードの右下に描かれていて、分割カードには2つ描かれている。
- 基本セットについているそれもエキスパンション・シンボルと呼ぶ。
- 銀枠には「エキスパンション=シンボル(Expansion-Symbol)」という名前のクリーチャー・タイプも存在する。→Symbol Status
エキスパンション・シンボル一覧
セット名 | エキスパンション・シンボル |
基本セット | |
基本セット2010 | "M10"という文字 |
第10版 | ローマ数字の10(X) |
第9版 | カード3枚の背景にアラビア数字の9 |
第8版 | カード3枚の背景にアラビア数字の8 |
第7版 | アラビア数字の7 |
第6版 | ローマ数字の6(VI) |
第5版 | ローマ数字の5(V)(中国語簡体字版のみに存在) |
ルネッサンス | 元のセットのもの |
クロニクル | 元のセットのもの |
エキスパンション | |
ゼンディカー | 面晶体(8面体の鉱石) |
アラーラ再誕 | つながり合った5つの断片 |
コンフラックス | 左右が上に曲がった5つの断片 |
アラーラの断片 | 5つの分かれた断片 |
イーブンタイド | 沈む太陽 |
シャドウムーア | カラス? |
モーニングタイド | 昇る太陽 |
ローウィン | 炎族の頭 |
未来予知 | 図章化された目 |
次元の混乱 | 2つの繋がった輪(並行世界) |
時のらせん | 砂時計 |
コールドスナップ | 3本のつらら |
ディセンション | 壊れた円から伸びる3つの矢印 |
ギルドパクト | 二重丸に3つの矢印 |
ラヴニカ:ギルドの都 | 尖塔 |
神河救済 | 灯篭 |
神河謀叛 | 手裏剣 |
神河物語 | 鳥居(精霊界の門) |
フィフス・ドーン | カルドラの兜/Helm of Kaldra |
ダークスティール | カルドラの盾/Shield of Kaldra |
ミラディン | カルドラの剣/Sword of Kaldra |
スカージ | ドラゴンの頭部(頭蓋骨?) |
レギオン | 盾と交差した槍 |
オンスロート | 変異クリーチャー |
ジャッジメント | 天秤 |
トーメント | ウロボロス(自分の尾を噛んで環を作る蛇または竜) |
オデッセイ | ミラーリ/Mirari |
アポカリプス | ファイレクシア軍のシンボル(嘆きの仮面) |
プレーンシフト | 渦巻き |
インベイジョン | ドミナリア連合(同盟?)のシンボル |
プロフェシー | 3本の水晶 |
ネメシス | 斧(ハルバード) |
メルカディアン・マスクス | 仮面 |
ウルザズ・デスティニー | 三角フラスコ |
ウルザズ・レガシー | 柄の長い金槌 |
ウルザズ・サーガ | 2つの噛み合った歯車 |
エクソダス | 橋 |
ストロングホールド | アーチ型の門(閉ざされた扉) |
テンペスト | 雷雲(稲妻の走っている雲) |
ウェザーライト | 開いた本(スランの秘本/Thran Tome) |
ビジョンズ | 図章化されたV(戦争の三角/Triangle of War) |
ミラージュ | 椰子(ヤシ)の木 |
アライアンス | はためく三角旗 |
ホームランド | ウルグローサ/Ulgrotha(3つの染みのある丸) |
アイスエイジ | 雪の結晶 |
フォールン・エンパイア | 王冠 |
ザ・ダーク | 三日月 |
レジェンド | ドーリア式円柱 |
アンティキティー | 金床 |
アラビアンナイト | 円月刀(シミター) |
ポータルシリーズ(スターター・レベル) | |
スターター2000 | 第6版にあるものは同じ、それ以外はなし |
スターター | 5つの頂点を持つ傾いた星 |
ポータル三国志 | 漢字の3「三」 |
ポータル・セカンドエイジ | 五角形の次元の門 |
ポータル | 円形の次元の門 |
ジョーク・エキスパンション | |
アンヒンジド | 蹄鉄(図章化されたU) |
アングルード | 割れた卵 |
デュエルデッキ | |
エルフ vs ゴブリン | 斧 |
ジェイスvsチャンドラ | ? |
ディヴァインvsデモニック | 天使の光輪と悪魔の角 |
ガラクvsリリアナ | ? |
ギフトボックス | |
デッキマスターズ | 図章化されたD |
ビートダウン | メイス |
バトルロイアル | 元のセットのもの |
アンソロジー | 元のセットのもの |
From the Vault | |
From the Vault:Dragons | ドラゴンの頭部(正面) |
プロモーション・カード | |
グルランド | 抽象化された「目」 |
ユーロランド | なし |
APACランド | なし |
プレイヤー褒賞プログラムプロモ | DCIのロゴ |
DCIレジェンドメンバーシッププロモ | 円に入ったM |
ジャッジ褒賞 | DCIのロゴまたは元のセットのもの |
ジュニア・スーパーシリーズプロモ | DCIのロゴまたは元のセットのもの |
アリーナ・リーグプロモ(2002〜) | DCIのロゴ |
アリーナ・リーグプロモ(2001) | ARENA |
アリーナ・リーグプロモ(1999〜2000) | 元のセットのもの |
アリーナ・リーグプロモ(1996) | 円に入ったM |
フライデーナイトプロモ | DCIのロゴ |
プレリリース・カード | 元のセットのもの |
フィクション・プロモーショナル・カード | ペン |
ドラゴンコン・プロモーショナル・カード | ドラゴン |
特殊なカード | |
ドリームキャスト版オリジナルカード | 図章化されたDC |
アストラルセット | 流星 |
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 2 カードの部分
- 205 タイプ行
- 205.1 タイプ行は、絵のすぐ下に印刷されており、カード・タイプ(あるならばサブタイプ、特殊タイプも)が記されている。
- 205.1a 効果によってオブジェクトのカード・タイプが定められることがある。ほとんどの場合、新しいカード・タイプが以前のカード・タイプを置き換える。ただし、インスタントやソーサリーのカード・タイプを持つオブジェクトはそのタイプを保持する。カウンターやステッカーや効果、負っているダメージは、新しいカード・タイプでは意味がなくなるとしても、そのオブジェクトに残る。同様に、効果によってあるオブジェクトのサブタイプが定められた場合、新しいサブタイプは以前の同種のサブタイプ(クリーチャー・タイプ、土地タイプ、アーティファクト・タイプ、エンチャント・タイプ、プレインズウォーカー・タイプ、呪文タイプ)を置き換える。オブジェクトのあるカード・タイプが失われた場合、そのカード・タイプ以外にそのサブタイプを用いるカード・タイプを持っていない場合、そのカード・タイプを失っている間、それにともなうサブタイプは失われる。逆にサブタイプを失わせても、カード・タイプには何の影響もない。
- 205.1b オブジェクトのカード・タイプやサブタイプ、特殊タイプを変更する効果の中には、元のカード・タイプやサブタイプ、特殊タイプが残ると明記されているものがある。この場合、そのオブジェクトの、以前のカード・タイプやサブタイプ、特殊タイプは全て残る。このルールは、「タイプに加え/in addition to its types」や「[[[タイプ]]、サブタイプ、特殊タイプ]でもある/still a [type, subtype, or supertype]」という表記に適用される。また、「アーティファクト・クリーチャー/artifact creature」になる、と書かれた効果があるが、これも同様に以前のカード・タイプおよびサブタイプを全て残す効果である。オブジェクトが「[[[クリーチャー・タイプ]]]・アーティファクト・クリーチャー になる/becomes a [creature type or types] artifact creature」と書かれた効果があるが、これらも以前のカード・タイプおよびクリーチャー・タイプ以外のサブタイプを全て残す効果である。既存のクリーチャー・タイプは置き換えられる。
- 205.2 カード・タイプ
- 205.2a カード・タイプには、「アーティファクト/Artifact」「バトル/Battle」「策略/Conspiracy」「クリーチャー/Creature」「ダンジョン/Dungeon」「エンチャント/Enchantment」「インスタント/Instant」「土地/Land」「現象/Phenomenon」「次元/Plane」「プレインズウォーカー/Planeswalker」「計略/Scheme」「ソーサリー/Sorcery」「部族/Tribal」「ヴァンガード/Vanguard」がある。rule 3〔カード・タイプ〕参照。
- 205.2b オブジェクトの中には、複数のカード・タイプを持つものもある(例えば、アーティファクト・クリーチャー)。この類のオブジェクトには、そのいずれかのカード・タイプに適用される効果は全て適用される。
- 205.2c トークンは、カードではないが、カード・タイプを持つ。呪文のコピーやカードのコピーも同じである。
- 205.3 サブタイプ
- 205.3a カードは、タイプ行に書かれているサブタイプを持つ。
- 205.3b クリーチャーと次元以外のカード・タイプのサブタイプは常に1単語であり、長い横線の後に列記されているそれぞれの単語が別々のサブタイプである。クリーチャー・カードのサブタイプは1~2単語で、長い横線の後に列記されている。rule 205.3mに列記されている1~2単語が別々のサブタイプである。次元以外のオブジェクトは複数のサブタイプを持ちうる。次元のサブタイプは長い横線の後に記されているが、複数の単語からなることもあり、長いダッシュの後に記されている単語すべてで1つのサブタイプである。
- 205.3c 複数のタイプを持つカードが複数のサブタイプを持つ場合、それぞれのサブタイプは該当するタイプにおけるサブタイプ として扱う。
- 205.3d オブジェクトは、その持つタイプに対応しないサブタイプを得ることはできない。
- 205.3e 効果によってプレイヤーがサブタイプを選ぶ場合、必ず、その該当するサブタイプとして存在するものの中から1つだけ選ばなければならない。例えば、クリーチャー・タイプを選ぶときに土地タイプを選ぶことはできない。
- 205.3f 記載されているサブタイプが変更されているカードが多数存在する。多くのカードは後にサブタイプを得ている。カードのサブタイプは、オラクルを参照して決定される(rule 108.1 参照)。
- 205.3g アーティファクトにはそれ専用のサブタイプ群が存在する。それらのサブタイプはアーティファクト・タイプと呼ばれる。アーティファクト・タイプには、「アトラクション/Attraction」(rule 717 参照)「血/Blood」「手掛かり/Clue」「からくり/Contraption」「装備品/Equipment」(rule 301.5 参照)「食物/Food」「城砦/Fortification」(rule 301.6 参照)「金/Gold」「培養器/Incubator」「地図/Map」「パワーストーン/Powerstone」「宝物/Treasure」「機体/Vehicle」(rule 301.7 参照)がある。
- 205.3h エンチャントにはそれ専用のサブタイプ群が存在する。それらのサブタイプはエンチャント・タイプと呼ばれる。エンチャント・タイプには、「オーラ/Aura」(rule 303.4 参照)「背景/Background」「カルトーシュ/Cartouche」「クラス/Class」(rule 716 参照)「呪い/Curse」「役割/Role」(rule 303.7 参照)「ルーン/Rune」「英雄譚/Saga」(rule 714 参照)「破片/Shard」「祭殿/Shrine」がある。
- 205.3i 土地にはそれ専用のサブタイプ群が存在する。それらのサブタイプは土地タイプと呼ばれる。土地タイプには、「砂漠/Desert」「森/Forest」「門/Gate」「島/Island」「棲み家/Lair」「神座/Locus」「鉱山/Mine」「山/Mountain」「平地/Plains」「魔力炉/Power-Plant」「球層/Sphere」「沼/Swamp」「塔/Tower」「ウルザの/Urza's」がある。このうち、「森」「島」「山」「平地」「沼」は基本土地タイプである。rule 305.6 参照。
- 205.3j プレインズウォーカーにはそれ専用のサブタイプ群が存在する。それらのサブタイプはプレインズウォーカー・タイプと呼ばれる。プレインズウォーカー・タイプには、「アジャニ/Ajani」「アミナトゥ/Aminatou」「アングラス/Angrath」「アーリン/Arlinn」「アショク/Ashiok」「バハムート/Bahamut」「バスリ/Basri」「ボーラス/Bolas」「ケイリクス/Calix」「チャンドラ/Chandra」「コメット/Comet」「ダク/Dack」「ダッコン/Dakkon」「ダレッティ/Daretti」「ダブリエル/Davriel」「ディハーダ/Dihada」「ドムリ/Domri」「ドビン/Dovin」「エリーウィック/Ellywick」「エルミンスター/Elminster」「エルズペス/Elspeth」「エストリッド/Estrid」「フレイアリーズ/Freyalise」「ガラク/Garruk」「ギデオン/Gideon」「グリスト/Grist」「ガフ/Guff」「ファートリ/Huatli」「ジェイス/Jace」「ジャレッド/Jared」「ヤヤ/Jaya」「ジェスカ/Jeska」「魁渡/Kaito」「カーン/Karn」「カズミナ/Kasmina」「ケイヤ/Kaya」「キオーラ/Kiora」「コス/Koth」「リリアナ/Liliana」「ロルス/Lolth」「ルーカ/Lukka」「ミンスク/Minsc」「モルデンカイネン/Mordenkainen」「ナヒリ/Nahiri」「ナーセット/Narset」「ニコ/Niko」「ニッサ/Nissa」「ニクシリス/Nixilis」「オーコ/Oko」「ラル/Ral」「ローアン/Rowan」「サヒーリ/Saheeli」「サムト/Samut」「サルカン/Sarkhan」「セラ/Serra」「シヴィトリ/Sivitri」「ソリン/Sorin」「ザット/Szat」「タミヨウ/Tamiyo」「ターシャ/Tasha」「テフェリー/Teferi」「テヨ/Teyo」「テゼレット/Tezzeret」「ティボルト/Tibalt」「タイヴァー/Tyvar」「ウギン/Ugin」「ウルザ/Urza」「ヴェンセール/Venser」「ビビアン/Vivien」「ヴラスカ/Vraska」「ヴロノース/Vronos」「ウィル/Will」「ウィンドグレイス/Windgrace」「レン/Wrenn」「ゼナゴス/Xenagos」「ヤングー/Yanggu」「ヤンリン/Yanling」「ザリエル/Zariel」がある。
- 205.3k インスタントとソーサリーには共有のサブタイプ群が存在する。それらのサブタイプは呪文・タイプと呼ばれる。呪文・タイプには、「出来事/Adventure」「秘儀/Arcane」「講義/Lesson」「罠/Trap」がある。
- 205.3m クリーチャーと部族には共有のサブタイプ群が存在する。それらのサブタイプはクリーチャー・タイプと呼ばれる。クリーチャー・タイプには、「アドバイザー/Advisor」「霊基体/Aetherborn」「エイリアン/Alien」「同盟者/Ally」「天使/Angel」「アンテロープ/Antelope」「類人猿/Ape」「射手/Archer」「執政官/Archon」「軍団/Army」「工匠/Artificer」「暗殺者/Assassin」「組立作業員/Assembly-Worker」「アスタルテス/Astartes」「エイトグ/Atog」「オーロクス/Aurochs」「アバター/Avatar」「アズラ/Azra」「アナグマ/Badger」「風船/Balloon」「バーバリアン/Barbarian」「バード/Bard」「バジリスク/Basilisk」「コウモリ/Bat」「熊/Bear」「ビースト/Beast」「ビーブル/Beeble」「ビホルダー/Beholder」「狂戦士/Berserker」「鳥/Bird」「ちらつき蛾/Blinkmoth」「猪/Boar」「運び手/Bringer」「ブラッシュワグ/Brushwagg」「カマリッド/Camarid」「ラクダ/Camel」「カピバラ/Capybara」「カリブー/Caribou」「キャリアー/Carrier」「猫/Cat」「ケンタウルス/Centaur」「セファリッド/Cephalid」「子供/Child」「キマイラ/Chimera」「市民/Citizen」「クレリック/Cleric」「道化師/Clown」「コカトリス/Cockatrice」「構築物/Construct」「臆病者/Coward」「カニ/Crab」「クロコダイル/Crocodile」「ク=タン/C'tan」「近衛団/Custodes」「サイバーマン/Cyberman」「サイクロプス/Cyclops」「ダーレク/Dalek」「ダウスィー/Dauthi」「亜神/Demigod」「デーモン/Demon」「脱走者/Deserter」「探偵/Detective」「デビル/Devil」「恐竜/Dinosaur」「ジン/Djinn」「ドクター/Doctor」「犬/Dog」「ドラゴン/Dragon」「ドレイク/Drake」「ドレッドノート/Dreadnought」「ドローン/Drone」「ドルイド/Druid」「ドライアド/Dryad」「ドワーフ/Dwarf」「イフリート/Efreet」「卵/Egg」「エルダー/Elder」「エルドラージ/Eldrazi」「エレメンタル/Elemental」「象/Elephant」「エルフ/Elf」「大鹿/Elk」「従業員/Employee」「眼/Eye」「フェアリー/Faerie」「フェレット/Ferret」「魚/Fish」「旗手/Flagbearer」「狐/Fox」「フラクタル/Fractal」「カエル/Frog」「ファンガス/Fungus」「ゲーマー/Gamer」「ガーゴイル/Gargoyle」「細菌/Germ」「巨人/Giant」「ギス/Gith」「ノール/Gnoll」「ノーム/Gnome」「ヤギ/Goat」「ゴブリン/Goblin」「神/God」「ゴーレム/Golem」「ゴルゴン/Gorgon」「墓生まれ/Graveborn」「グレムリン/Gremlin」「グリフィン/Griffin」「ゲスト/Guest」「ハッグ/Hag」「ハーフリング/Halfling」「ハムスター/Hamster」「ハーピー/Harpy」「ヘリオン/Hellion」「カバ/Hippo」「ヒポグリフ/Hippogriff」「ホマリッド/Homarid」「ホムンクルス/Homunculus」「ホラー/Horror」「馬/Horse」「人間/Human」「ハイドラ/Hydra」「ハイエナ/Hyena」「イリュージョン/Illusion」「インプ/Imp」「インカーネーション/Incarnation」「墨獣/Inkling」「異端審問官/Inquisitor」「昆虫/Insect」「ジャッカル/Jackal」「クラゲ/Jellyfish」「巨大戦車/Juggernaut」「カヴー/Kavu」「麒麟/Kirin」「キスキン/Kithkin」「騎士/Knight」「コボルド/Kobold」「コー/Kor」「クラーケン/Kraken」「ラミア/Lamia」「ラマスー/Lammasu」「ヒル/Leech」「リバイアサン/Leviathan」「ルアゴイフ/Lhurgoyf」「リシド/Licid」「トカゲ/Lizard」「マンティコア/Manticore」「マスティコア/Masticore」「傭兵/Mercenary」「マーフォーク/Merfolk」「メタスラン/Metathran」「ミニオン/Minion」「ミノタウルス/Minotaur」「ダニ/Mite」「モグラ/Mole」「モンガー/Monger」「マングース/Mongoose」「モンク/Monk」「猿/Monkey」「ムーンフォーク/Moonfolk」「ハツカネズミ/Mouse」「ミュータント/Mutant」「マイア/Myr」「神秘家/Mystic」「ナーガ/Naga」「オウムガイ/Nautilus」「ネクロン/Necron」「ネフィリム/Nephilim」「ナイトメア/Nightmare」「夜魔/Nightstalker」「忍者/Ninja」「貴族/Noble」「ノッグル/Noggle」「ノーマッド/Nomad」「ニンフ/Nymph」「タコ/Octopus」「オーガ/Ogre」「ウーズ/Ooze」「オーブ/Orb」「オーク/Orc」「オーグ/Orgg」「カワウソ/Otter」「アウフ/Ouphe」「雄牛/Ox」「カキ/Oyster」「センザンコウ/Pangolin」「農民/Peasant」「ペガサス/Pegasus」「ペンタバイト/Pentavite」「パフォーマー/Performer」「「邪魔者/Pest」「フェルダグリフ/Phelddagrif」「フェニックス/Phoenix」「ファイレクシアン/Phyrexian」「操縦士/Pilot」「ピンチャー/Pincher」「海賊/Pirate」「植物/Plant」「法務官/Praetor」「総主長/Primarch」「プリズム/Prism」「昇華者/Processor」「兎/Rabbit」「アライグマ/Raccoon」「レインジャー/Ranger」「ネズミ/Rat」「レベル/Rebel」「反射/Reflection」「サイ/Rhino」「装具工/Rigger」「ロボット/Robot」「ならず者/Rogue」「黒貂/Sable」「サラマンダー/Salamander」「侍/Samurai」「砂漠の民/Sand」「苗木/Saproling」「サテュロス/Satyr」「カカシ/Scarecrow」「科学者/Scientist」「末裔/Scion」「蠍/Scorpion」「スカウト/Scout」「彫像/Sculpture」「農奴/Serf」「海蛇/Serpent」「霊気装置/Servo」「シェイド/Shade」「シャーマン/Shaman」「多相の戦士/Shapeshifter」「サメ/Shark」「羊/Sheep」「セイレーン/Siren」「スケルトン/Skeleton」「スリス/Slith」「スリヴァー/Sliver」「ナメクジ/Slug」「カタツムリ/Snail」「蛇/Snake」「兵士/Soldier」「サルタリー/Soltari」「落とし子/Spawn」「スペクター/Specter」「スペルシェイパー/Spellshaper」「スフィンクス/Sphinx」「蜘蛛/Spider」「スパイク/Spike」「スピリット/Spirit」「裂片/Splinter」「スポンジ/Sponge」「イカ/Squid」「リス/Squirrel」「ヒトデ/Starfish」「サラカー/Surrakar」「生存者/Survivor」「触手/Tentacle」「テトラバイト/Tetravite」「サラカス/Thalakos」「飛行機械/Thopter」「スラル/Thrull」「ティーフリング/Tiefling」「タイムロード/Time Lord」「ツリーフォーク/Treefolk」「三葉虫/Trilobite」「トリスケラバイト/Triskelavite」「トロール/Troll」「海亀/Turtle」「ティラニッド/Tyranid」「ユニコーン/Unicorn」「吸血鬼/Vampire」「ヴィダルケン/Vedalken」「ヴィーアシーノ/Viashino」「ボルバー/Volver」「壁/Wall」「セイウチ/Walrus」「邪術師/Warlock」「戦士/Warrior」「奇魔/Weird」「狼男/Werewolf」「鯨/Whale」「ウィザード/Wizard」「狼/Wolf」「クズリ/Wolverine」「ウォンバット/Wombat」「蟲/Worm」「レイス/Wraith」「ワーム/Wurm」「イエティ/Yeti」「ゾンビ/Zombie」「ずべら/Zubera」がある。
- 205.3n 次元にはそれ専用のサブタイプ群が存在する。それらのサブタイプは次元・タイプと呼ばれる。次元・タイプには、「深淵/The Abyss」「アラーラ/Alara」「アルファヴァ=メトラクシス/Alfava Metraxis」「アモンケット/Amonkhet」「アンドロザーニ=マイナー/Androzani Minor」「アンタウシア/Antausia」「アパラパチア/Apalapucia」「アルケヴィオス/Arcavios」「アーコス/Arkhos」「アズゴル/Azgol」「ベレノン/Belenon」「ボーラスの瞑想領土/Bolas's Meditation Realm」「カペナ/Capenna」「クリーデ/Cridhe」「ダーレク収容所/The Dalek Asylum」「ダリリアム/Darillium」「ドミナリア/Dominaria」「地球/Earth」「エコワール/Echoir」「エルドレイン/Eldraine」「エクィロー/Equilor」「エルガモン/Ergamon」「ファバシン/Fabacin」「フィオーラ/Fiora」「ギャリフレイ/Gallifrey」「ガルガンティカール/Gargantikar」「ゴバカーン/Gobakhan」「馬頭星雲/Horsehead Nebula」「イコリア/Ikoria」「イニストラード/Innistrad」「イクァターナ/Iquatana」「アー/Ir」「イクサラン/Ixalan」「カラデシュ/Kaladesh」「カルドハイム/Kaldheim」「神河/Kamigawa」「カンドカ/Kandoka」「カーサス/Karsus」「ケファライ/Kephalai」「キンシャラ/Kinshala」「コルバーン/Kolbahan」「ケイレム/Kylem」「キネス/Kyneth」「図書館/The Library」「ローウィン/Lorwyn」「ルヴィオン/Luvion」「火星/Mars」「メルカディア/Mercadia」「ミラディン/Mirrodin」「モアグ/Moag」「モンセン/Mongseng」「月/Moon」「ムラガンダ/Muraganda」「ネクロス/Necros」「新地球/New Earth」「新ファイレクシア/New Phyrexia」「マッターズ=スパイラル外縁/Outside Mutter's Spiral」「ファイレクシア/Phyrexia」「パイルリー/Pyrulea」「ラバイア/Rabiah」「ラース/Rath」「ラヴニカ/Ravnica」「レガーサ/Regatha」「セゴビア/Segovia」「セラの領土/Serra's Realm」「シャドウムーア/Shadowmoor」「シャンダラー/Shandalar」「沈夢/Shenmeng」「スカロ/Skaro」「宇宙船/Spacecraft」「タルキール/Tarkir」「テーロス/Theros」「タイム/Time」「トレンザロア/Trenzalore」「ウルグローサ/Ulgrotha」「不詳の惑星/Unknown Planet」「ヴァラ/Valla」「ヴリン/Vryn」「ワイルドファイア/Wildfire」「ゼレックス/Xerex」「ゼンディカー/Zendikar」「ザルファー/Zhalfir」がある。
- 205.3p ダンジョン・カードの1枚(《地下街/Undercity》)にはサブタイプが存在する。このサブタイプはダンジョン・タイプと呼ばれる。ダンジョン・タイプには、「地下街/Undercity」がある。
- 205.3q バトルにはそれ専用のサブタイプが存在し、バトル・タイプと呼ばれる。バトル・タイプには、「包囲戦/Siege」がある。
- 205.3r 現象・カード、計略・カード、ヴァンガード・カード、策略・カードにはサブタイプは存在しない。
- 205.4 特殊タイプ
- 205.4a オブジェクトは、特殊タイプを持つことがある。カードの特殊タイプはカード・タイプの直前に書かれる。特殊タイプには、「基本/Basic」「伝説の/Legendary」「持続/Ongoing」「氷雪/Snow」「ワールド/World」がある。
- 205.4b 特殊タイプの中には特定のカード・タイプに強く関連づけられているものもあるが、オブジェクトの特殊タイプはそのカード・タイプやサブタイプとは独立している。オブジェクトのカード・タイプまたはサブタイプが変更になった場合、特殊タイプはそのまま維持される。オブジェクトが特殊タイプを得たり失ったりした場合、すでに持っている特殊タイプはそのまま残る。
- 205.4c 「基本/basic」という特殊タイプを持った土地は基本 土地である。この特殊タイプを持たない土地は基本でない土地である。
- 205.4d 「伝説の/legendary」という特殊タイプを持つパーマネントは、「レジェンド・ルール」と呼ばれる、伝説の パーマネントに関する状況起因処理に従う。rule 704.5j 参照。
- 205.4e 「伝説の/legendary」という特殊タイプを持つインスタントやソーサリーである呪文は、唱える上で制約を受ける。プレイヤーは、伝説の クリーチャーか伝説の プレインズウォーカーをコントロールしていないかぎり、伝説の インスタントやソーサリーである呪文を唱えられない。
- 205.4f 「ワールド/world」という特殊タイプを持つパーマネントは、「ワールド・ルール」と呼ばれる、ワールド・パーマネントに関する状況起因処理に従う。rule 704.5k 参照。
- 205.4g 「氷雪/snow」という特殊タイプを持つパーマネントは、氷雪 パーマネントである。この特殊タイプを持たないパーマネントは、その名前によらず、氷雪でないパーマネントである。
- 205.4h 「持続/Ongoing」という特殊タイプを持つ計略・カードは、計略の状況起因処理の例外である(rule 704.6e 参照)。
- 205.1 タイプ行は、絵のすぐ下に印刷されており、カード・タイプ(あるならばサブタイプ、特殊タイプも)が記されている。
- 205 タイプ行