不屈の自然/Rampant Growth

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*[[荒々しき自然/Untamed Wilds]] - 元祖。[[アンタップ]]状態で戦場に出す。3[[マナ]]。([[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]])
 
*[[荒々しき自然/Untamed Wilds]] - 元祖。[[アンタップ]]状態で戦場に出す。3[[マナ]]。([[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]])
*[[Renewal]] - 1枚を[[アンタップ]]状態で戦場に出す。土地1つの[[生け贄]]が必要なので、[[マナ加速]]には繋がらない。[[スロー・トリップ]]付き。3[[マナ]]。([[ホームランド]])
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**[[Renewal]] - 1枚を[[アンタップ]]状態で戦場に出す。土地1つの[[生け贄]]が必要なので、[[マナ加速]]には繋がらない。[[スロー・トリップ]]付き。3[[マナ]]。([[ホームランド]])
*[[自然の知識/Nature's Lore]] - [[森]]限定だが[[アンタップ]]状態で戦場に出す。2[[マナ]]。([[アイスエイジ]])
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**[[自然の知識/Nature's Lore]] - [[森]]限定だが[[アンタップ]]状態で戦場に出す。2[[マナ]]。([[アイスエイジ]])
*[[砕土/Harrow]] - 2枚を[[アンタップ]]状態で戦場に出す。土地1つの[[生け贄]]が必要で3[[マナ]]。[[インスタント]]。([[テンペスト]])
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**[[砕土/Harrow]] - 2枚を[[アンタップ]]状態で戦場に出す。土地1つの[[生け贄]]が必要で3[[マナ]]。[[インスタント]]。([[テンペスト]])
*[[輪作/Crop Rotation]] - 1枚を[[アンタップ]]状態で戦場に出す。[[基本でない土地]]も出す事が可能。土地1つの[[生け贄]]が必要で1[[マナ]]。[[インスタント]]。([[ウルザズ・レガシー]])
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**[[輪作/Crop Rotation]] - 1枚を[[アンタップ]]状態で戦場に出す。[[基本でない土地]]も出す事が可能。土地1つの[[生け贄]]が必要で1[[マナ]]。[[インスタント]]。([[ウルザズ・レガシー]])
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**[[原初の成長/Primal Growth]] - 「[[キッカー]] ― [[クリーチャー]]を1体、[[生け贄に捧げる]]」付き。1枚をアンタップ状態で、キッカーすれば2枚を戦場に出す。3マナ。([[プレーンシフト]])
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**[[灰からの成長/Grow from the Ashes]] - 「キッカー ― (2)」付き。1枚をアンタップ状態で、キッカーすれば2枚を戦場に出す。3マナで荒々しき自然の[[上位互換]]。([[ドミナリア]])
 
*[[激情の耕作/Frenzied Tilling]] - 土地1つを[[破壊]]した後に不屈の自然。(3)(赤)(緑)。([[インベイジョン]])
 
*[[激情の耕作/Frenzied Tilling]] - 土地1つを[[破壊]]した後に不屈の自然。(3)(赤)(緑)。([[インベイジョン]])
*[[原初の成長/Primal Growth]] - 「[[キッカー]] ― [[クリーチャー]]を1体、[[生け贄に捧げる]]」付き。1枚をアンタップ状態で、キッカーすれば2枚を戦場に出す。3マナ。([[プレーンシフト]])
 
 
*[[堆石堤/Terminal Moraine]] - (2),(T)と生け贄で不屈の自然を[[起動]]できる土地。[[無色マナ]]を生み出す[[マナ能力]]持ち。(プレーンシフト)
 
*[[堆石堤/Terminal Moraine]] - (2),(T)と生け贄で不屈の自然を[[起動]]できる土地。[[無色マナ]]を生み出す[[マナ能力]]持ち。(プレーンシフト)
 
**[[旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble]] - (2),(T)と生け贄で不屈の自然を[[起動]]できる[[アーティファクト]]。1マナ。([[フィフス・ドーン]])
 
**[[旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble]] - (2),(T)と生け贄で不屈の自然を[[起動]]できる[[アーティファクト]]。1マナ。([[フィフス・ドーン]])
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**[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]] - 生け贄で不屈の自然を起動できるクリーチャー。2マナ1/1。([[神河物語]])
 
**[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]] - 生け贄で不屈の自然を起動できるクリーチャー。2マナ1/1。([[神河物語]])
 
**[[絹羽の斥候/Silkwing Scout]] - (緑)と生け贄で不屈の自然を起動できる[[青]]のクリーチャー。3マナ[[飛行]]持ち2/1。([[ディセンション]])
 
**[[絹羽の斥候/Silkwing Scout]] - (緑)と生け贄で不屈の自然を起動できる[[青]]のクリーチャー。3マナ[[飛行]]持ち2/1。([[ディセンション]])
**[[開拓地の先達/Frontier Guide]] - (3)(緑),(T)で不屈の自然を起動できるクリーチャー。2マナ1/1。([[ゼンディカー]])
 
 
**[[夜明け歩きの大鹿/Dawntreader Elk]] - (緑)と生け贄で不屈の自然を起動できるクリーチャー。2マナで2/2。([[闇の隆盛]])
 
**[[夜明け歩きの大鹿/Dawntreader Elk]] - (緑)と生け贄で不屈の自然を起動できるクリーチャー。2マナで2/2。([[闇の隆盛]])
 
**[[つややかな雄鹿/Burnished Hart]] - (3)と生け贄で2倍の不屈の自然を起動できる[[アーティファクト・クリーチャー]]。3マナ2/2。([[テーロス]])
 
**[[つややかな雄鹿/Burnished Hart]] - (3)と生け贄で2倍の不屈の自然を起動できる[[アーティファクト・クリーチャー]]。3マナ2/2。([[テーロス]])
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*[[根づけケンタウロス/Centaur Rootcaster]] - [[プレイヤー]]に[[戦闘ダメージ]]を与えるたびに不屈の自然が誘発するクリーチャー。4マナ2/2。([[ジャッジメント]])
 
*[[根づけケンタウロス/Centaur Rootcaster]] - [[プレイヤー]]に[[戦闘ダメージ]]を与えるたびに不屈の自然が誘発するクリーチャー。4マナ2/2。([[ジャッジメント]])
 
*[[ファーティリド/Fertilid]] - (1)(緑)と+1/+1カウンター1つを取り除くと[[対象]]プレイヤーに不屈の自然。3マナ0/0で+1/+1カウンター2つ。([[モーニングタイド]])
 
*[[ファーティリド/Fertilid]] - (1)(緑)と+1/+1カウンター1つを取り除くと[[対象]]プレイヤーに不屈の自然。3マナ0/0で+1/+1カウンター2つ。([[モーニングタイド]])
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*[[開拓地の先達/Frontier Guide]] - (3)(緑),(T)で不屈の自然を起動できるクリーチャー。2マナ1/1。([[ゼンディカー]])
 
*[[ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary]] - [[死亡誘発]]能力で不屈の自然が誘発する[[クリーチャー]]。2マナで2/1。([[ミラディン包囲戦]])
 
*[[ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary]] - [[死亡誘発]]能力で不屈の自然が誘発する[[クリーチャー]]。2マナで2/1。([[ミラディン包囲戦]])
 
**[[原初のドルイド/Primal Druid]] - [[死亡誘発]]能力で不屈の自然が誘発する[[クリーチャー]]。2マナで0/3。([[異界月]])
 
**[[原初のドルイド/Primal Druid]] - [[死亡誘発]]能力で不屈の自然が誘発する[[クリーチャー]]。2マナで0/3。([[異界月]])

2018年4月25日 (水) 19:16時点における版


Rampant Growth / 不屈の自然 (1)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、そのカードをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。


基本土地サーチ呪文

土地除去されにくいため妨害されづらく、どの基本土地でも持ってくることができるため多色デッキマナ基盤補助にも向き、また地味ながらデッキ圧縮も兼ねる。マナ・クリーチャーなどと比べると爆発力などでは劣るものの、確実性の面で優れたマナ加速手段である。

登場からしばらくの間、この手の基本土地をサーチする呪文は構築ではあまり使われていなかった。使われるようになったのはハルマゲドン/Armageddonが落ちたことと無関係ではないだろう。特にオンスロート以降は出番が増えており、多色地形に恵まれなかった時期や、所有地カード版図)や上陸と言った「土地を展開すること」それ自体を活かせるシステムが登場した時期など、適した環境が整ってくるとスタンダードでよく見かけるようになる。

第6版第7版時のドメイン基本セット2012時のヴァラクートのように「基本土地をなるべくたくさん出したいコントロール・デッキ」との相性は抜群であり、実際よく使われた。またそうでなくとも確実性の面から採用するデッキも少なくなく、いわゆるランプ系のデッキでは基本パーツであるし、他にも例えば基本セット2010時のジャンドでは、弱点であるマナ基盤を責めてくる広がりゆく海/Spreading Seasなどが流行してきたという当時のメタゲームを受け、これを採用したタイプ(通称ランパンジャンド)が登場している。

バランスのとれた名カードであり、基本セットの常連であった。たまに再録を逃すこともあったが、その場合も耕作/Cultivate遥か見/Farseekなどのバリエーションに席を譲っているだけで、この手の土地サーチ自体が欠落しているというケースはほとんどない。ただし低マナ域のマナ加速のバランスの調整により、基本セット2014以降は基本土地サーチはオマケの効果付きの3マナ圏が主流となった。

関連カード

主な亜種

ライブラリーから土地戦場に出すカードを列挙する。

特に明記されていないものは、基本土地1枚をタップ状態で戦場に出す。また、点数で見たマナ・コストが記されているもののマナ・コストは、シングルシンボル

内蔵しているクリーチャー

CIP能力で内蔵しているものは彼方地のエルフ/Farhaven Elfを参照。

参考

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