帰化/Naturalize

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
32行: 32行:
 
===主な亜種===
 
===主な亜種===
 
特筆のない限りいずれも[[シングルシンボル]]の[[インスタント]]である。白の亜種に関しては[[解呪/Disenchant]]を参照。
 
特筆のない限りいずれも[[シングルシンボル]]の[[インスタント]]である。白の亜種に関しては[[解呪/Disenchant]]を参照。
[[土地]]も破壊できるものは[[忍び寄るカビ/Creeping Mold]]を参照。
+
[[土地]]も破壊できるものは[[忍び寄るカビ/Creeping Mold]]を、アーティファクトしか破壊できないものは[[酸化/Oxidize]]を参照。
  
 
*[[外殻貫通/Hull Breach]] - 最大でエンチャント1つとアーティファクト1つを破壊できる[[赤緑]]2マナの[[多色]][[ソーサリー]]。([[プレーンシフト]])
 
*[[外殻貫通/Hull Breach]] - 最大でエンチャント1つとアーティファクト1つを破壊できる[[赤緑]]2マナの[[多色]][[ソーサリー]]。([[プレーンシフト]])
83行: 83行:
 
*[[苛性イモムシ/Caustic Caterpillar]] - 起動するには自身の[[生け贄に捧げる|生け贄]]と緑含む2マナが必要。1マナ1/1。(マジック・オリジン)
 
*[[苛性イモムシ/Caustic Caterpillar]] - 起動するには自身の[[生け贄に捧げる|生け贄]]と緑含む2マナが必要。1マナ1/1。(マジック・オリジン)
 
*[[自然もどき/Mockery of Nature]] - [[唱える|唱えた]]時に誘発。9マナ6/5だが、[[現出]](7)(緑)を持つ。(異界月)
 
*[[自然もどき/Mockery of Nature]] - [[唱える|唱えた]]時に誘発。9マナ6/5だが、[[現出]](7)(緑)を持つ。(異界月)
 +
*[[クァーサルの礫投げ/Qasali Slingers]] - CIP能力で帰化の効果が任意で誘発するクリーチャー。他の[[猫]]が戦場に出ても誘発する。5マナ3/5到達。([[統率者2017]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2017年8月17日 (木) 21:37時点における版


Naturalize / 帰化 (1)(緑)
インスタント

アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。


アーティファクトエンチャント破壊の基礎となる呪文

色の役割の移行を象徴するカードのうちの1枚で、「よりもアーティファクト破壊の得意なにする」という役割移行のために作られた緑版の解呪/Disenchantである。

もともと緑は「クリーチャー以外ならなんでも壊せる色」という位置づけではあったが、ソーサリーやクリーチャーの持つ能力であるものが多いうえ、エンチャントかアーティファクトどちらか片方だけしか対象にとれなかったり、コストが非常に重いものだったりと使い勝手が悪かった。ここまで軽く、しかもインスタントで扱いやすいこのカードは画期的で、緑を含むデッキの応用力を飛躍的に高めたといえる。

イラストとフレイバー・テキスト

オンスロート以降、様々なセットに収録されてきたが、その多くがイラストフレイバー・テキストも異なるというちょっと珍しいカードである。基本セット2015現在、イラストとフレイバー・テキストの両方が一致しているのは、基本セット2010Duels of the Planeswalkers Decks基本セット2012基本セット2014基本セット2015の2通りのみ。

以下に再録で同じイラストやフレイバー・テキストが使われたことがあるものの初出セットと再録セット(括弧内)を記す。書かれていないセットのものは一度も再使用されていない。

イラスト
フレイバー・テキスト
  • 第9版(第10版)
  • 基本セット2010(Duels of the Planeswalkers Decks)
  • 基本セット2012(基本セット2013、基本セット2014、基本セット2015)
ここより、世界は生まれ変わらん。

関連カード

主な亜種

特筆のない限りいずれもシングルシンボルインスタントである。白の亜種に関しては解呪/Disenchantを参照。 土地も破壊できるものは忍び寄るカビ/Creeping Moldを、アーティファクトしか破壊できないものは酸化/Oxidizeを参照。

内蔵したクリーチャー

参考

MOBILE