夜の魔女、バーバ・リサーガ/Baba Lysaga, Night Witch
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伝説のクリーチャー — 人間(Human) 邪術師(Warlock)
(T),パーマネント最大3つを生け贄に捧げる:それらの生け贄に捧げられたパーマネントの中に3種類以上のカード・タイプがあったなら、各対戦相手はそれぞれ3点のライフを失い、あなたは3点のライフを得、カード3枚を引く。
3/33種類のパーマネントを生け贄に捧げることで、対戦相手には3点のライフロス、あなたには3点のライフゲインと3枚のカードを与える伝説の人間・邪術師。
トークンでも構わないのでクリーチャーとアーティファクトは簡単に用意できるだろうが、問題はもう1つ。土地、エンチャント、プレインズウォーカーはいずれも数を稼ぐのがやや難しく、マナを節約して展開する難易度も高いため、テンポ・アドバンテージの逸失を招きやすい。複数のカード・タイプを持つ場合はそれら全てをカウントしてくれるので、クリーチャー・エンチャントやアーティファクト・土地など、サーチや踏み倒しをしやすいものを利用して、生け贄に捧げるパーマネントの数を極力絞りたいところ。
ライフロスとライフゲインは、初期ライフが40もある統率者戦では相対的に価値が下がるが、手札の増加はルール問わず有力。前述した通りトークンや複数のカード・タイプを持つパーマネント、死亡誘発や墓地にあることに意味のあるパーマネントを併用してディスアドバンテージを最小限にしつつ運用するのが理想。
リミテッドでは、終盤に戦力外になった小型クリーチャーや宝物、浮き始めた土地を別のリソースに変換するのが基本になるか。
[編集] MTGアリーナでの再調整
MTGアリーナ専用カード
Baba Lysaga, Night Witch / 夜の魔女、バーバ・リサーガ (2)(黒)(緑)伝説のクリーチャー — 人間(Human) 邪術師(Warlock)
(T),パーマネント最大3つを生け贄に捧げる:それらの生け贄に捧げられたパーマネントの中に3種類以上のカード・タイプがあったなら、各対戦相手はそれぞれ3点のライフを失い、あなたは3点のライフを得てカード3枚を引く。
4/42022年7月8日、アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲートでの実装に伴い、アルケミーとヒストリックで使用可能なカードに再調整が行われた。マナ・コストが1マナ重くなり、P/Tが3/3から4/4に修正された。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの、レアの2色の伝説のクリーチャーサイクル。
- 四公会議/The Council of Four(白青)
- 堕落者、アスタリオン/Astarion, the Decadent(白黒)
- 打ち砕かれた者、ジョン・イレニカス/Jon Irenicus, Shattered One(青黒)
- 暴走魔法の使い手、ニーラ/Neera, Wild Mage(青赤)
- 残酷な救済者、ラファエル/Raphael, Fiendish Savior(黒赤)
- 夜の魔女、バーバ・リサーガ/Baba Lysaga, Night Witch(黒緑)
- ゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ/Raggadragga, Goreguts Boss(赤緑)
- アルダー・レイヴンガード大公爵/Duke Ulder Ravengard(赤白)
- 授けるもの、グランチ/Gluntch, the Bestower(緑白)
- 予見者、アローンド/Alaundo the Seer(緑青)