エイトグ/Atog

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*[[電結の荒廃者/Arcbound Ravager]] - 2マナ0/0[[接合]]1のアーティファクト・クリーチャー。+1/+1カウンターを1つ乗せる。([[ダークスティール]])
 
*[[電結の荒廃者/Arcbound Ravager]] - 2マナ0/0[[接合]]1のアーティファクト・クリーチャー。+1/+1カウンターを1つ乗せる。([[ダークスティール]])
 
*[[鉄を食うもの/Ferrovore]] - 赤の3マナ2/2。+3/+0修整。起動コスト(赤)。([[ミラディンの傷跡]])
 
*[[鉄を食うもの/Ferrovore]] - 赤の3マナ2/2。+3/+0修整。起動コスト(赤)。([[ミラディンの傷跡]])
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*[[ゲスの玉座/Throne of Geth]] - 2マナ。クリーチャーでなくアーティファクトのタップ能力。直接+1/+1カウンターでなく[[増殖]]を行う。(ミラディンの傷跡)
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**[[金線の媒介者/Filigree Vector]] - [[白]]の4マナ1/1。クリーチャーになり、起動にさらに(1)必要になったゲスの玉座。自身の生け贄は不可。[[ETB]]時に各クリーチャーに+1/+1カウンターを置く。([[機械兵団の進軍統率者デッキ]])
 
*[[組織の密売人/Syndicate Trafficker]] - 黒の2マナ3/1。+1/+1カウンターを1つ乗せ、ターン終了時まで[[破壊不能]]を得る。起動コスト(1)。([[カラデシュ]])
 
*[[組織の密売人/Syndicate Trafficker]] - 黒の2マナ3/1。+1/+1カウンターを1つ乗せ、ターン終了時まで[[破壊不能]]を得る。起動コスト(1)。([[カラデシュ]])
 
*[[再構築者、オスギル/Osgir, the Reconstructor]] - [[白赤]]の4マナ4/4警戒。+1/+0修整。起動コスト(1)。他のクリーチャーを対象に修整を加える事も出来る。([[統率者2021]])
 
*[[再構築者、オスギル/Osgir, the Reconstructor]] - [[白赤]]の4マナ4/4警戒。+1/+0修整。起動コスト(1)。他のクリーチャーを対象に修整を加える事も出来る。([[統率者2021]])
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*[[ペンレゴンの剛牛/Penregon Strongbull]] - 赤の3マナ2/3。+1/+1修整。さらに各対戦相手に1点ダメージ。起動コスト(1)。(兄弟戦争)
 
*[[ペンレゴンの剛牛/Penregon Strongbull]] - 赤の3マナ2/3。+1/+1修整。さらに各対戦相手に1点ダメージ。起動コスト(1)。(兄弟戦争)
 
*[[実業的な回収者、ファリド/Farid, Enterprising Salvager]] - 赤の3マナ3/3。+1/+1カウンターを1つ乗せ、威迫を得る。3つのモードの1つで、起動コスト(1)(赤)。([[兄弟戦争統率者デッキ]])
 
*[[実業的な回収者、ファリド/Farid, Enterprising Salvager]] - 赤の3マナ3/3。+1/+1カウンターを1つ乗せ、威迫を得る。3つのモードの1つで、起動コスト(1)(赤)。([[兄弟戦争統率者デッキ]])
*[[三重の稲妻巨人/Threefold Thunderhulk]] - 7マナ+1/+1カウンターを3つ乗せて戦場に出るアーティファクト・クリーチャー。+1/+1カウンターを1つ乗せる。起動コスト(2)。自身の生け贄は不可。[[ETB]]または[[攻撃]]時にこれの[[パワー]]に等しい数の1/1アーティファクト・クリーチャーを[[生成]]。([[イクサラン:失われし洞窟]])
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*[[三重の稲妻巨人/Threefold Thunderhulk]] - 7マナ+1/+1カウンターを3つ乗せて戦場に出るアーティファクト・クリーチャー。+1/+1カウンターを1つ乗せる。起動コスト(2)。自身の生け贄は不可。ETBまたは[[攻撃]]時にこれの[[パワー]]に等しい数の1/1アーティファクト・クリーチャーを[[生成]]。([[イクサラン:失われし洞窟]])
 
*[[ブリキ通りの男爵、クレンコ/Krenko, Baron of Tin Street]] - 3マナ3/3速攻[[ゴブリン]]。タップ能力。各ゴブリンに+1/+1カウンターを1つずつ乗せる。そのたび追加(赤)支払えば1/1[[速攻]]ゴブリンを生成。([[カルロフ邸殺人事件]])
 
*[[ブリキ通りの男爵、クレンコ/Krenko, Baron of Tin Street]] - 3マナ3/3速攻[[ゴブリン]]。タップ能力。各ゴブリンに+1/+1カウンターを1つずつ乗せる。そのたび追加(赤)支払えば1/1[[速攻]]ゴブリンを生成。([[カルロフ邸殺人事件]])
 
*[[ジャンク・ジェット/Junk Jet]] - 赤の3マナ[[装備]]コスト(1)の[[装備品]]。装備先のパワーを倍にする。起動コスト(3)。ETBで[[ジャンク]]を生成。自身の生け贄は不可。([[Fallout統率者デッキ]])
 
*[[ジャンク・ジェット/Junk Jet]] - 赤の3マナ[[装備]]コスト(1)の[[装備品]]。装備先のパワーを倍にする。起動コスト(3)。ETBで[[ジャンク]]を生成。自身の生け贄は不可。([[Fallout統率者デッキ]])
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*[[ヴィトの審問官/Vito's Inquisitor]] - 黒の4マナ3/3。+1/+1カウンターを1つ乗せ[[威迫]]を得る。起動コスト(黒)。自身の生け贄は不可。(イクサラン:失われし洞窟)
 
*[[ヴィトの審問官/Vito's Inquisitor]] - 黒の4マナ3/3。+1/+1カウンターを1つ乗せ[[威迫]]を得る。起動コスト(黒)。自身の生け贄は不可。(イクサラン:失われし洞窟)
 
*[[バルトロメ・デル・プレシディオ/Bartolomé del Presidio]] - [[白黒]]の2マナ2/1。+1/+1カウンターを1つ乗せる。自身の生け贄は不可。(イクサラン:失われし洞窟)
 
*[[バルトロメ・デル・プレシディオ/Bartolomé del Presidio]] - [[白黒]]の2マナ2/1。+1/+1カウンターを1つ乗せる。自身の生け贄は不可。(イクサラン:失われし洞窟)
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*[[戦慄車/Dreadmobile]] - 黒の3マナ3/3威迫[[搭乗]]1の[[機体]]。+1/+1カウンターを1つ乗せる。起動コスト(1)。自身の生け贄は不可。([[モダンホライゾン3]])
 
====特定のアーティファクト・タイプを生け贄====
 
====特定のアーティファクト・タイプを生け贄====
 
*[[意地悪な狼/Wicked Wolf]] - 緑のダブルシンボル4マナ3/3。生け贄は[[食物]]。+1/+1カウンターを1つ乗せ、ターン終了時まで破壊不能を得る。(エルドレインの王権)
 
*[[意地悪な狼/Wicked Wolf]] - 緑のダブルシンボル4マナ3/3。生け贄は[[食物]]。+1/+1カウンターを1つ乗せ、ターン終了時まで破壊不能を得る。(エルドレインの王権)
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*[[略奪の女王、ジョリーン/Jolene, the Plunder Queen]] - [[赤緑]]の4マナ4/4。生け贄は[[宝物]]で5つ必要。+1/+1カウンターを5個乗せる。[[攻撃]]するたび宝物を生成。あなたの宝物の生成数は1つ増える。([[ニューカペナの街角統率者デッキ]])
 
*[[略奪の女王、ジョリーン/Jolene, the Plunder Queen]] - [[赤緑]]の4マナ4/4。生け贄は[[宝物]]で5つ必要。+1/+1カウンターを5個乗せる。[[攻撃]]するたび宝物を生成。あなたの宝物の生成数は1つ増える。([[ニューカペナの街角統率者デッキ]])
 
*[[嗅ぎ回る探偵、ソフィア/Sophia, Dogged Detective]] - [[緑白青]]4マナ。生け贄はアーティファクト・[[トークン]]。これ自身でなく各[[犬]]に+1/+1カウンターを1個ずつ乗せる。起動コスト(1)。([[カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]])
 
*[[嗅ぎ回る探偵、ソフィア/Sophia, Dogged Detective]] - [[緑白青]]4マナ。生け贄はアーティファクト・[[トークン]]。これ自身でなく各[[犬]]に+1/+1カウンターを1個ずつ乗せる。起動コスト(1)。([[カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]])
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*[[富裕な無法者、オリヴィア/Olivia, Opulent Outlaw]] - [[白黒赤]]4マナ3/3飛行絆魂。生け贄は宝物で2個必要。+1/+1カウンターを各クリーチャーに2個乗せる。起動コスト(3)でソーサリー・タイミング限定。あなたの[[無法者]]に宝物を生成する[[サボタージュ能力]]を付与。([[サンダー・ジャンクションの無法者統率者デッキ]])
 
==脚注==
 
==脚注==
 
<references/>
 
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2024年7月5日 (金) 19:14時点における最新版


Atog / エイトグ (1)(赤)
クリーチャー — エイトグ(Atog)

アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:ターン終了時まで、エイトグは+2/+2の修整を受ける。

1/2

マジック史上最初のエイトグ族。アーティファクト食べる

出てからしばらくは、あまり注目されないカードであった。第5版再録されたころにはスライなどでパンプアップによる後半での息切れ防止が期待できたため採用されることがあったり、ウルザズ・レガシーの頃にはエイトグバーンで採用されたこともあるが、それほど目立ったカードではなかった。

一方でミラディンで再録されたころは、グレ神話キーカードとして大暴れした。しかし、ダークスティール電結の荒廃者/Arcbound Ravagerが登場した後は見かけることは少なくなった。瞬間的な爆発力は電結の荒廃者をも上回るが、安定性に欠けるのがその一因。しかし、親和デッキが環境を支配してアーティファクト対策が過剰に積まれるようになってからはそれを恐れて電結の荒廃者とともに、もしくは代わりに採用されることもあった。また、カジュアルプレイでは、電結の荒廃者よりも手に入りやすいため、よく採用されていた。

電結の荒廃者と同じ2マナであるため、現在でも、レガシー薬瓶親和などで採用されている。

  • 初出のアンティキティーではコモンとして収録されたが、その後第5版の再録時にはアンコモンに変更され、ミラディンでもアンコモンとして収録された。そのため、Magic Onlineではコモンとして収録されていたセットの発売が無く、パウパーではフォーマット開始時からしばらくの間使用不可能であったが、Masters Edition 4でコモンとして収録されたため使用可能となった。フォーマット開始以降常にメタの一角を占めながら中々強化の機会がなかった親和デッキに早速投入され、ほぼ同時期に収録された金属術を持つカードと共にその強化に貢献した。
  • アンティキティー版の、凶悪そうだがどこか憎めないイラストが人気で、イラストが変更されたミラディン再録後(イラスト)も海外を中心にアンティキティー版のコレクターがひそかにいるようである。
  • 一方で、ミラディン版のフレイバー・テキストには、グレ神話における大暴れを予期するかのようなテキストが書かれている。
ドミナリアではゴミあさり。ミラディンでは猛獣。

[編集] 禁止指定

2022年1月20日に、パウパーにおいて禁止カードに指定された。親和デッキにおいてエイトグの使用率と影響が大きく、また親和がメタゲームに与えている影響が大きく、不健全であると判断されたため[1]

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

エイトグメガサイクル。元祖エイトグ/Atogを除き、ミラージュテンペストの各セットに1枚ずつ収録された。

元祖エイトグ/Atogの時点はサイクルとしてデザインされていなかったが、森エイトグ/Foratogにあたるカード(最初は森エイトグをエイトグにするつもりはなかった)をデザインしている最中、それがエイトグのバリエーションであることに気づき、ミラージュから各セット1枚ずつ、5色揃うまで出ることになった(参考)。

[編集] 主な亜種

アーティファクトの生け贄をコストとしてP/T強化が可能なクリーチャー。特記しない限り起動にマナは不要。クリーチャーを生け贄とするものはファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoulの項を参照。

[編集] アーティファクトやクリーチャーを生け贄

[編集] 特定のアーティファクト・タイプを生け贄

[編集] 脚注

  1. January 20, 2022 Banned and Restricted Announcement/2022年1月20日 禁止制限告知

[編集] 参考

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