ウルザ (デッキ)
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**Modern Challenge #12081604 on 02/01/2020 準優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-challenge-2020-02-02 参考]) | **Modern Challenge #12081604 on 02/01/2020 準優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-challenge-2020-02-02 参考]) |
2020年11月20日 (金) 23:57時点における最新版
ウルザ (Urza) は、モダン環境に存在しているコントロールデッキ。青を含む2色以上で組まれる。デッキ名の通り最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificerをキーカードとする。
目次 |
[編集] 概要
モダンホライゾンで最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificerが登場したことで出現したアーキタイプ。オパールのモックス/Mox Opalなどを絡めてアーティファクトを高速で展開し、最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificerにつなげる。
決め技は飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry+弱者の剣/Sword of the Meek(ソプターコンボ)や大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator+マイコシンスの格子/Mycosynth Latticeなど。特にソプターコンボはウルザがいれば無限マナ、無限トークン、無限ライフとなる。
エルドレインの王権参入後は金のガチョウ/Gilded Gooseや王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsのために緑青を含むウルザフードが主流となった。アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabeも含めて色をタッチするのが容易なため、3色目として除去をタッチするのが定番となっている。
また湖に潜む者、エムリー/Emry, Lurker of the Lochによって初動が安定し、復帰力も強化された。これらの新戦力を入れるスペースを作るために、ソプターコンボが抜かれることが多い。
2020年1月にオーコとオパールのモックスが禁止カードに指定され大幅な弱体化を余儀なくされた。その後、テーロス還魂記で自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrathを獲得し、再びメタゲームに顔を出すようになった。
[編集] サンプルリスト
[編集] 初期型
- 備考
- 2019/06/29 グランプリダラスフォートワース19 第6位(参考)
- 使用者:Justin Porchas
- フォーマット
- 最初期に結果を残したウルザソプターソード(Urza Thopter Sword)と呼ばれるタイプ。ソプターコンボ#モダンも参照。
- 発明品の唸り/Whir of InventionによってアーティファクトをシルバーバレットすることからWhirzaとも呼ばれる。
[編集] 逆説ウルザ
Paradoxical Urza [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 逆説的な結果/Paradoxical Outcomeを採用した逆説ウルザ(Paradoxical Urza)と呼ばれるタイプ。
[編集] ウルザ隆盛
Urza Ascendancy [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancyを採用したウルザ隆盛(Urza Ascendancy)と呼ばれるタイプ。
- ソプターコンボ+ウルザの無限コンボの他に、隆盛とエムリーが出ている状態でオパールのモックスが2枚あると無限マナ、無限パワー・タフネスとなる。
[編集] ウルザフード
[編集] 黒緑青
- 備考
- グランプリコロンバス19 優勝(参考)
- 使用者:Brian Coval
- フォーマット
Sultai Urza [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 黒緑青の構成。
[編集] 緑白青
- 備考
- グランプリオースティン20 準優勝(参考)
- 使用者:Marcus Luong
- フォーマット
Bant Urza [5] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 緑白青の構成。
[編集] 緑青赤
- 備考
- グランプリオースティン20 ベスト4(参考)
- 使用者:Oliver Tomajko
- フォーマット
Temur Urza [6] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 緑青赤の構成。
[編集] 禁止改定後
Simic Urza [7] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsとオパールのモックス/Mox Opal禁止指定後のリスト。ウーロや氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatlなどアドバンテージカードを多く抱えて純正緑青の2色にまとめている。