星界の神、アールンド/Alrund, God of the Cosmos
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|カード名2=Hakka, Whispering Raven / 囁く鴉、ハーカ | |カード名2=Hakka, Whispering Raven / 囁く鴉、ハーカ | ||
− | |タイプ2= | + | |コスト2=(1)(青) |
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囁く鴉、ハーカがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、これをオーナーの手札に戻す。その後、占術2を行う。 | 囁く鴉、ハーカがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、これをオーナーの手札に戻す。その後、占術2を行う。 | ||
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− | [[2022年]]2月24日、[[MTGアリーナ]]において、[[アルケミー]]と[[ヒストリック]]で使用できるカードに[[再調整]]が行われた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-february-24-2022 Alchemy Rebalancing for February 24, 2022]([[Daily MTG 2022年2月23日)</ref>。5[[マナ]]での勝利へ導く役割と間の[[マナ]]域での活躍の両方を強めるため、第1面の能力はライブラリーを見れる枚数が2枚から3枚に、第2面はサイズが2/3から3/3に上方修正された。 | + | [[2022年]]2月24日、[[MTGアリーナ]]において、[[アルケミー]]と[[ヒストリック]]で使用できるカードに[[再調整]]が行われた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-february-24-2022 Alchemy Rebalancing for February 24, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035833/ 2022年2月24日 アルケミー再調整告知]([[Daily MTG]] 2022年2月23日)</ref>。5[[マナ]]での勝利へ導く役割と間の[[マナ]]域での活躍の両方を強めるため、第1面の能力はライブラリーを見れる枚数が2枚から3枚に、第2面はサイズが2/3から3/3に上方修正された。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2022年3月11日 (金) 15:48時点における最新版
伝説のクリーチャー — 神(God)
星界の神、アールンドは、あなたの手札にあるカードとあなたがオーナーであり追放領域にあり予顕されているカード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
あなたの終了ステップの開始時に、カード・タイプ1つを選ぶ。その後、あなたのライブラリーの一番上からカード2枚を公開する。これにより公開された、その選ばれたタイプのすべてのカードをあなたの手札に、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
Hakka, Whispering Raven / 囁く鴉、ハーカ (1)(青)
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
囁く鴉、ハーカがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、これをオーナーの手札に戻す。その後、占術2を行う。
カルドハイムのモードを持つ両面カードで唯一、どちらの面も伝説のクリーチャー。第1面は手札と予顕しているカードの合計に等しい修整を受け、毎ターン濾過で手札を増やす伝説の神。第2面は占術2の結果を伝え戻るサボタージュ能力を持つ伝説の鳥。
- 第1面
- 青のマロー/Maro系クリーチャーの系譜として、サイズアップの条件と手札を増やせる可能性がある能力が自己完結している。土地を選べば高い確率で手札を増やせるほか、占術などライブラリー操作とは好相性。
- 手札と予顕中のカードが3枚以上を保てればマナレシオは及第点と言える。毎ターンカード・アドバンテージを得られる強みはあるが、劇的な存在感のあるクリーチャーではなく除去耐性もないため注意。また第2面と違い回避能力が無いのも戦力としてはネック。
- 第2面
- 高めのマナレシオを持つ小型フライヤー。ただしサボタージュ能力で占術2しつつ強制的に手札に戻ってしまう。
- 序盤の手数をこちらで稼ぎ、ある程度のところで攻撃してライブラリー操作しアールンドとして出し直すという指向が分かりやすいデザイン。壁役としてはそれなりに優秀なサイズであるがアグロへの防壁としては心もとないので注意。手札に戻ってしまうのは逆に自分のドゥームスカール/Doomskarから飛んで逃げられるメリットとも捉えられる。
1面と2面のマナ・コストの差が大きいため明滅させてコストを踏み倒すのも有効。
総評としては、予顕を中心としたデッキの中継ぎからフィニッシャーまでを任せられる性能。ただし両面共にこのカードのみで活躍が担保できるわけではなく、デッキ全体としてのシナジーが重要である。
リミテッドではトリッキーなカルドハイムの青のレアでは数少ない、毎ターン手札を増やせるボム性の高いカード。
[編集] MTGアリーナにおける再調整
MTGアリーナ専用カード
Alrund, God of the Cosmos / 星界の神、アールンド (3)(青)(青)伝説のクリーチャー — 神(God)
星界の神、アールンドは、あなたの手札にあるカードとあなたがオーナーであり追放領域にあり予顕されているカード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
あなたの終了ステップの開始時に、カード・タイプ1つを選ぶ。その後、あなたのライブラリーの一番上からカード3枚を公開する。これにより公開された、その選ばれたタイプのすべてのカードをあなたの手札に、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
Hakka, Whispering Raven / 囁く鴉、ハーカ (1)(青)
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird)
飛行 囁く鴉、ハーカがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、これをオーナーの手札に戻す。その後、占術2を行う。
3/32022年2月24日、MTGアリーナにおいて、アルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[2]。5マナでの勝利へ導く役割と間のマナ域での活躍の両方を強めるため、第1面の能力はライブラリーを見れる枚数が2枚から3枚に、第2面はサイズが2/3から3/3に上方修正された。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
カルドハイムの神サイクル。モードを持つ両面カードで、第1面は神である伝説のクリーチャー、第2面は伝説のパーマネント。第1面はいずれも単色だが、第2面は多色のものも含まれる。神話レアに5枚、レアに7枚存在する。
- 神話レア
- 戦闘の神、ハルヴァール/Halvar, God of Battle - 領界の剣/Sword of the Realms(白)
- 星界の神、アールンド/Alrund, God of the Cosmos - 囁く鴉、ハーカ/Hakka, Whispering Raven(青)
- 嘘の神、ヴァルキー/Valki, God of Lies - 星界の騙し屋、ティボルト/Tibalt, Cosmic Impostor(黒、黒赤)
- 怒りの神、トラルフ/Toralf, God of Fury - トラルフの鎚/Toralf's Hammer(赤)
- 樹の神、エシカ/Esika, God of the Tree - 虹色の橋/The Prismatic Bridge(緑、白青黒赤緑)
- レア
- 傑士の神、レーデイン/Reidane, God of the Worthy - 守護者の盾、ヴァルクミラ/Valkmira, Protector's Shield(白)
- 航海の神、コシマ/Cosima, God of the Voyage - 領界船/The Omenkeel(青)
- 死の神、イーガン/Egon, God of Death - 死の玉座/Throne of Death(黒)
- 恐怖の神、ターグリッド/Tergrid, God of Fright - ターグリッドのランタン/Tergrid's Lantern(黒)
- 語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytelling - 豊潤の角杯、ハーンフェル/Harnfel, Horn of Bounty(赤)
- 冬の神、ヨーン/Jorn, God of Winter - 霧氷杖、カルドリング/Kaldring, the Rimestaff(緑、青黒)
- 種族の神、コルヴォーリ/Kolvori, God of Kinship - リングハルトの紋/The Ringhart Crest(緑)
[編集] ストーリー
アールンド/Alrundは、カルドハイム/Kaldheimのスコーティ/The Skotiの一柱で、知恵の神。男性。全知を求め、あらゆる星界の怪物/Cosmos monsterと戦って莫大な知識を得た。
ハーカ/Hakkaは、アールンドの使い魔の鴉。雄。普段は主人の肩に留まっているが、重要な仕事の際には斥候を務める。
詳細はアールンド/Alrundおよびハーカ/Hakkaを参照。
[編集] 脚注
- ↑ 『カルドハイム』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2021年1月21日)
- ↑ Alchemy Rebalancing for February 24, 2022/2022年2月24日 アルケミー再調整告知(Daily MTG 2022年2月23日)