恐竜 (デッキ)
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+ | 精度は不安定であるものの、[[成長のらせん/Growth Spiral]]や[[迂回路/Circuitous Route]]といった[[マナ加速]]から[[太陽の化身、ギシャス/Gishath, Sun's Avatar]]を叩きつけ、恐竜大量展開を狙う'''ギシャスシュート'''なる[[地雷|地雷デッキ]]も考案されている。 | ||
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+ | *日本語公式サイトのデッキ紹介記事<ref>[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0032265/ 太古のリズムに乗せて(スタンダード)](岩SHOWの「デイリー・デッキ」[[2019年]]3月28日 [[岩SHOW]]著)</ref>も参照。 | ||
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*備考 | *備考 | ||
**[[スペイン選手権17]] ベスト8 ([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/nationals-top-8-decklists/spain-2017-10-15 参考]) | **[[スペイン選手権17]] ベスト8 ([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/nationals-top-8-decklists/spain-2017-10-15 参考]) | ||
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− | *赤緑[[タッチ]][[青]]のタイプ。青系[[コントロール (デッキ)|コントロール]]や[[ミッドレンジ]]同系への対策として、[[サイドボード]]に[[打ち消す|打ち消し]][[呪文]]が用意されている。 | + | *[[イクサラン]]参入直後の[[赤緑]][[タッチ]][[青]]のタイプ。青系[[コントロール (デッキ)|コントロール]]や[[ミッドレンジ]]同系への対策として、[[サイドボード]]に[[打ち消す|打ち消し]][[呪文]]が用意されている。 |
==モダン== | ==モダン== | ||
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*[[御霊の足跡/Footsteps of the Goryo]]や[[御霊の復讐/Goryo's Vengeance]]等で[[太陽の化身、ギシャス/Gishath, Sun's Avatar]]を[[リアニメイト]]し[[攻撃]]、[[ライブラリー]]から恐竜を大量展開する。 | *[[御霊の足跡/Footsteps of the Goryo]]や[[御霊の復讐/Goryo's Vengeance]]等で[[太陽の化身、ギシャス/Gishath, Sun's Avatar]]を[[リアニメイト]]し[[攻撃]]、[[ライブラリー]]から恐竜を大量展開する。 | ||
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[[Category:モダンデッキ]] | [[Category:モダンデッキ]] |
2024年6月11日 (火) 23:01時点における最新版
恐竜(Dinosaurs)は、恐竜を中心とするタイプ的デッキ。
目次 |
[編集] 解説
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
あなたがコントロールしている他の恐竜(Dinosaur)は速攻を持つ。
レギサウルスの頭目が戦場に出たとき、トランプルを持つ緑の3/3の恐竜クリーチャー・トークンを1体生成する。
恐竜というクリーチャー・タイプはアイスエイジから存在したものの、黒枠では1枚しか印刷されず一度は絶滅してしまうほどマイナーな種族であった。イクサラン・ブロックで主要クリーチャー・タイプとしてフィーチャーされて多数の新しい恐竜や恐竜をサポートするカードが登場したことで、恐竜をテーマにしたタイプ的デッキが成立するようになった。
基本はマナ加速などから大型の恐竜に繋げ、火力・格闘・単体強化でサポートするステロイドの形態をとる。
[編集] イクサラン・ブロック~基本セット2020期
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
あなたがクリーチャー呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、無法の猛竜はそれに2点のダメージを与える。これにより恐竜(Dinosaur)にダメージが与えられたなら、ターン終了時まで、無法の猛竜は+2/+0の修整を受ける。
基本セット2020で朽ちゆくレギサウルス/Rotting Regisaurや無法の猛竜/Marauding Raptorといったカードを獲得し、赤緑タッチ黒のジャンド・ダイナソーが登場した。
[編集] サンプルリスト
[編集] イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身期
ラヴニカの献身で踏み鳴らされる地/Stomping Groundを獲得してさらにマナ基盤が安定したほか、恐竜以外にグルールの呪文砕き/Gruul Spellbreakerや野生の律動/Rhythm of the Wildといったグルール一族/The Gruul Clansのカードを足したタイプが登場した。
クリーチャー — オーガ(Ogre) 戦士(Warrior)
暴動(このクリーチャーは+1/+1カウンター1個か速攻のうち、あなたが選んだ1つを持った状態で戦場に出る。)
トランプル
あなたのターンであるかぎり、あなたとグルールの呪文砕きは呪禁を持つ。
エンチャント
あなたがコントロールしているクリーチャー呪文は打ち消されない。
あなたがコントロールしていてトークンでないクリーチャーは暴動を持つ。(それらは+1/+1カウンター1個か速攻のうち、あなたが選んだ1つを持った状態で戦場に出る。)
グルール・アグロを恐竜に寄せて赤緑の2色でまとめたタイプについてはそちらを参照。
精度は不安定であるものの、成長のらせん/Growth Spiralや迂回路/Circuitous Routeといったマナ加速から太陽の化身、ギシャス/Gishath, Sun's Avatarを叩きつけ、恐竜大量展開を狙うギシャスシュートなる地雷デッキも考案されている。
[編集] 白赤緑
Naya Dinosaurs [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 轟音のクラリオン/Deafening Clarionを最大限活かすタイプ。全体除去・激昂の誘発・絆魂によるライフのリカバーの3役を一手に担う。火力に巻き込まれないよう、クリーチャーはタフネス4以上となるものだけが厳選されている。
- 日本語公式サイトのデッキ紹介記事[1]も参照。
[編集] イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期
ラヴニカのギルドで寺院の庭/Temple Garden、聖なる鋳造所/Sacred Foundryを獲得してマナ基盤が安定し、全体除去として轟音のクラリオン/Deafening Clarionを獲得したことで強化された。
ソーサリー
以下から1つまたは両方を選ぶ。
・轟音のクラリオンは各クリーチャーにそれぞれ3点のダメージを与える。
・ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは絆魂を得る。
[編集] サンプルレシピ
Naya Dinosaurs [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[編集] カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック期
イクサラン・ブロックで、恐竜のクリーチャー・タイプが復活するとともに主要クリーチャー・タイプとして取り上げられたことにより、恐竜のタイプ的デッキがスタンダードで成立するようになった。主に赤緑を中心に組まれる。
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
あなたがコントロールしている他の恐竜(Dinosaur)は速攻を持つ。
レギサウルスの頭目が戦場に出たとき、トランプルを持つ緑の3/3の恐竜クリーチャー・トークンを1体生成する。
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚見る。あなたはその中から、恐竜(Dinosaur)か土地であるカード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
マナ・クリーチャーや雷群れの渡り/Thunderherd Migrationによるマナ加速から、切り裂き顎の猛竜/Ripjaw Raptorや殺戮の暴君/Carnage Tyrantなどの中~高マナ域の恐竜とレギサウルスの頭目/Regisaur Alphaを展開し、速攻を付与してビートダウンを行うのが基本戦略。デッキの潤滑油となる恐竜との融和/Commune with Dinosaursや、除去・強化・激昂誘発を兼ねる凶暴な踏みつけ/Savage Stompも採用される。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- スペイン選手権17 ベスト8 (参考)
- 使用者:Manuel de la Orden
- フォーマット
Temur Dinosaurs [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[編集] モダン
Jurassic Park [5] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 御霊の足跡/Footsteps of the Goryoや御霊の復讐/Goryo's Vengeance等で太陽の化身、ギシャス/Gishath, Sun's Avatarをリアニメイトし攻撃、ライブラリーから恐竜を大量展開する。
[編集] 脚注
- ↑ 太古のリズムに乗せて(スタンダード)(岩SHOWの「デイリー・デッキ」2019年3月28日 岩SHOW著)