古えの渇望/Ancient Craving

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[[ライフ]]を[[手札]]に変換するような[[引く|ドロー]][[カード]]。4[[マナ]]で3枚も[[引く|引ける]]カードであり、[[色拘束]]も緩いため使いやすい。
 
[[ライフ]]を[[手札]]に変換するような[[引く|ドロー]][[カード]]。4[[マナ]]で3枚も[[引く|引ける]]カードであり、[[色拘束]]も緩いため使いやすい。
  
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[[集中/Concentrate]]と比べるとあちらは[[ダブルシンボル]]であれどこちらが若干見劣りする。しかし、集中はカードを引くことに長けた[[青]]のカードである点を考慮すれば、[[黒]][[単色]]でライフを[[失う]]程度で同じ枚数のカードが引けるこのカードの強みも理解できるだろう。
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[[集中/Concentrate]]と比べるとあちらは[[ダブルシンボル]]であれどこちらが若干見劣りする。しかし、集中はカードを引くことに[[色の役割|最も長けた]][[青]]のカードである点を考慮すれば、[[黒]][[単色]]でライフを[[失う]]程度で同じ枚数のカードが引けるこのカードの強みも理解できるだろう。
  
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もともと[[ポータル]]系のカードであるうえ、後年の優秀な黒のドローカード群（[[占骨術/Skeletal Scrying]]、[[夜の囁き/Night's Whisper]]）などのおかげで、すっかり影の薄いカードとなっている。
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もともと[[ポータル]]系のカードであるうえ、後年の優秀な黒のドローカード群（[[占骨術/Skeletal Scrying]]、[[夜の囁き/Night's Whisper]]など）のおかげで長らく影の薄いカードとなっていたが、[[統率者戦]]が[[フォーマット]]として整備されて以降はしばしば見かけられた。[[ハイランダー]]制の統率者戦においては、ドローカードの3～4番手以降の選択肢として十分通用したためである。[[シングルシンボル]]である点も、[[多色]]の[[統率者]]では使いやすいため評価される。[[統率者戦用セット]]では、古えの渇望、もしくは[[同型再版]]の[[野望の代償/Ambition's Cost]]が多数の[[構築済みデッキ]]に収録されている。現在では[[上位互換]]である[[感染肥やし/Feed the Infection]]の登場によって、そちらに次ぐ立ち位置となっている。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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[[カード]]を[[引く|引き]]、[[ライフ]]を[[失う]][[引く|ドロー]]・[[ソーサリー]][[呪文]]。
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[[カード]]を[[引く|引き]]、同点数[[ライフ]]を[[失う]]黒の[[引く|ドロー]][[呪文]]（[[手札に加える]]ものも含む）。特筆のない限り[[シングルシンボル]]のソーサリー。'''太字'''は他の[[プレイヤー]]も[[対象]]にできる。[[187クリーチャー]]版は[[ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager]]を、[[起動型能力]]版は[[ネクロポーテンス/Necropotence]]等の項を参照。枚数に選択肢のあるものは最大値。
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*[[冥府の契約/Infernal Contract]] - 4枚引き、ライフを半分失う。[[トリプルシンボル]]3マナ。（[[ミラージュ]]）
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===2枚===
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*[[夜の囁き/Night's Whisper]] - [[下位種]]。2[[マナ]]。（フィフス・ドーン）
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*'''[[血の署名/Sign in Blood]]''' - ダブルシンボル2マナ。（[[基本セット2010]]）
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*[[骨読み/Read the Bones]] - 引く前に[[占術]]2を行う。3マナ。（[[テーロス]]）
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**[[概念の雨/Notion Rain]] - 引く前に[[諜報]]2を行う。ライフロスではなく2点の[[ダメージ]]。(1)(青)(黒)。（[[ラヴニカのギルド]]）
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**[[悪魔の本分/Demon's Due]] - インスタントになった骨読み。4マナ。（[[ニューカペナの街角]]）
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**[[不吉見/Diresight]] - 引く前に諜報2を行う。3マナ。([[ブルームバロウ]])
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*[[貯め込み屋の欲/Hoarder's Greed]] - [[激突]]に勝ち続ける限り繰り返す。4マナ。（[[ローウィン]]）
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*'''[[労苦+苦難/Toil+Trouble]]（労苦/Toil）''' - [[融合]][[分割カード]]の片方。3マナ。（[[ドラゴンの迷路]]）
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*[[アブザンの魔除け/Abzan Charm]] - [[魔除け]]の[[モード]]の1つ。([[白マナ|白]])([[黒マナ|黒]])([[緑マナ|緑]])のインスタント。（[[タルキール覇王譚]]）
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*[[苦々しい天啓/Bitter Revelation]] - [[ライブラリーの一番上]]から4枚のカードのうち2枚を[[手札に加える|手札に加え]]、残りを[[墓地]]に置く。4マナ。（タルキール覇王譚）
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**[[闇の取り引き/Dark Bargain]] - インスタントになったがライブラリーの上から3枚しか見られない苦々しい天啓。ライフロスではなく2点のダメージ。4マナ。（[[ドミナリア]]）
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**[[血の対価/Blood Price]] - 選ばれなかったカードを[[ライブラリーの一番下]]に送る苦々しい天啓。（[[ゼンディカーの夜明け]]）
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**[[影の予言/Shadow Prophecy]] - ライブラリーの一番上から[[版図]]数の枚数だけ見て2枚加え、残りを墓地に置く。3マナのインスタント。（[[団結のドミナリア]]）
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**[[ローアンの陰惨な調査/Rowan's Grim Search]] - [[協約]]しないと先にライブラリーを覗けない苦々しい天啓。3マナのインスタント。（[[エルドレインの森]]）
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**[[ポリグラフの宝珠/Polygraph Orb]] - 5マナの[[有色アーティファクト]]の[[ETB]]能力が苦々しい天啓。（[[カルロフ邸殺人事件]]）
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*[[誘惑に負けて/Succumb to Temptation]] - ダブルシンボル3マナのインスタント。（[[異界月]]）
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*[[放埒/Live Fast]] - [[エネルギー・カウンター]]2個を得る。3マナ。（[[カラデシュ]]）
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*'''[[痛ましい教訓/Painful Lesson]]''' - 3マナ。労苦+苦難の[[下位互換]]。（[[アモンケット]]）
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*'''[[凶兆の果実/Foreboding Fruit]]''' - [[一徹]]で[[食物]]を生成する。3マナ。痛ましい教訓の[[上位互換]]。（[[エルドレインの王権]]）
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*[[葬儀/Funeral Rites]] - ライブラリーを2枚[[切削]]する。3マナ。（[[テーロス還魂記]]）
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**'''[[残虐な実験/Atrocious Experiment]]''' - ライブラリーを2枚切削する。3マナ。（[[統率者レジェンズ：バルダーズ・ゲートの戦い]]）
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*[[悪い取引/Bad Deal]] - 2点のライフを失うのは各[[プレイヤー]]。さらに各[[対戦相手]]は手札を2枚捨てる。ダブルシンボル6マナ。（[[基本セット2021]]）
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**[[激しい落胆/Crushing Disappointment]] - 2点のライフを失うのは各プレイヤー。4マナのインスタント。（[[ストリクスヘイヴン：魔法学院]]）
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*'''[[血の契約/Blood Pact]]''' - 3マナのインスタント。痛ましい教訓の上位互換。（[[イニストラード：真夜中の狩り]]）
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*[[当て付けの議論/Pointed Discussion]] - [[血]][[トークン]]1つを[[生成]]する。3マナ。([[イニストラード：真紅の契り]])
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*[[陰惨な実現/Gruesome Realization]] - モードの片方。ダブルシンボル3マナ。（[[兄弟戦争]]）
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*[[伝染性尋問/Infectious Inquiry]] - 各対戦相手は[[毒カウンター]]1個を得る。3マナ。([[ファイレクシア：完全なる統一]])
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*[[不吉なモノリス/Sinister Monolith]] - 4マナの有色アーティファクト。[[生け贄]]に捧げて夜の囁きを[[起動]]できる。（ブルームバロウ）
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*[[見捨てられた屋根裏部屋 /Derelict Attic]] 3マナの[[部屋]]の片方。([[ダスクモーン：戦慄の館]])
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===3枚===
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*[[野望の代償/Ambition's Cost]] - [[同型再版]]。（[[ポータル三国志]]）
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*'''[[ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia]]''' - [[毒カウンター]]も3個得る。ダブルシンボル5マナ。（[[新たなるファイレクシア]]）
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*'''[[悲惨な旅/Harrowing Journey]]''' - 5マナ。（[[闇の隆盛]]）
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*'''[[不憫の合流点/Wretched Confluence]]''' - モードの1つに、1枚引いて1点のライフを失う効果を含む[[合流点]]。最大3回まで選べる。ダブルシンボル5マナのインスタント。（[[統率者2015]]）
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*[[土建組一家の合流点/Riveteers Confluence]] - モードの1つに、1枚引いて1点のライフを失う効果を含む合流点。最大3回まで選べる。[[黒赤緑]]5マナ。（[[ニューカペナの街角統率者デッキ]]）
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*[[天界の戦争/The War in Heaven]] - [[英雄譚]][[エンチャント]]の第I[[章能力]]。[[トリプルシンボル]]6マナ。（[[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]]）
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*[[敵意ある交渉/Hostile Negotiations]] - ライブラリーの上から3枚ずつの束2つを作って片方の束を公開、片方の束を裏向きにし、対戦相手が選んだ方の束を加える。4マナインスタント。（兄弟戦争）
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*[[感染肥やし/Feed the Infection]] - [[堕落]]を達成していると対戦相手も3点ライフを失う[[上位互換]]。([[ファイレクシア：完全なる統一]])
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*'''[[限りない強欲/Insatiable Avarice]]''' - [[放題]]のモードの片方。トリプルシンボル3マナ。（[[サンダー・ジャンクションの無法者]]）
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===4枚===
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*[[冥府の契約/Infernal Contract]] - 4枚引き、4点でなくライフを半分失う。トリプルシンボル3マナ。（[[ミラージュ]]）
 
**[[残酷な取り引き/Cruel Bargain]] - 冥府の契約の[[同型再版]]。（[[ポータル]]）
 
**[[残酷な取り引き/Cruel Bargain]] - 冥府の契約の[[同型再版]]。（[[ポータル]]）
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*[[野望の代償/Ambition's Cost]] - [[同型再版]]。性能は全く同じだが[[第８版]]に[[再録]]されているため古えの渇望よりも知名度は高い。（[[ポータル三国志]]）
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*[[苦痛の報償/Pain's Reward]] - [[競り]]カード。4点でなく最終的に最大のライフペイ値を宣言したプレイヤーが4枚引く。3マナ。（[[神河救済]]）
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*[[力の確約/Promise of Power]] - 5枚引き、5点のライフを失う。別の[[モード]]と[[双呪]]も持つ。[[トリプルシンボル]]5[[マナ]]。（[[ミラディン]]）
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*[[リリアナの契約/Liliana's Contract]] - [[勝利条件]][[エンチャント]]の[[ETB]]能力。ダブルシンボル5マナ。（[[基本セット2019]]）
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*[[夜の囁き/Night's Whisper]] - 2枚引き、2点のライフを失う[[下位種]]。2[[マナ]]。（[[フィフス・ドーン]]）
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**[[貯め込み屋の欲/Hoarder's Greed]] - 夜の囁きと同じ[[効果]]を[[激突]]に勝ち続ける限り繰り返す。4マナ。（[[ローウィン]]）
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===5枚===
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**[[血の署名/Sign in Blood]] - 夜の囁きと同じ効果で、他の[[プレイヤー]]を[[対象]]にできる。[[ダブルシンボル]]2マナ。（[[基本セット2010]]）
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*[[力の確約/Promise of Power]] - 別のモードと[[双呪]]も持つ。[[トリプルシンボル]]5[[マナ]]。（[[ミラディン]]）
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*[[下僕の呟き/Minions' Murmurs]] - [[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している[[クリーチャー]]の数を参照する。ダブルシンボル4マナ。（[[未来予知]]）
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*[[月光の取り引き/Moonlight Bargain]] - ライブラリーの上から5枚見て、1枚ごとに2点のライフを支払えば手札に加えてよい。支払わなかった分は[[墓地]]へ。5マナインスタント。（[[ラヴニカ：ギルドの都]]）
−
*[[ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia]] - 3枚引き、3点のライフを失い、[[毒カウンター]]も3個得る。他のプレイヤーを対象にできる。ダブルシンボル5マナ。（[[新たなるファイレクシア]]）
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*[[ブレックスの捜索/Search for Blex]] - [[モードを持つ両面カード]]の[[第2面]]。1枚ごとに3点になった月光の取り引き。ダブルシンボル4マナ。（ストリクスヘイヴン：魔法学院）
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*[[悲惨な旅/Harrowing Journey]] - 3枚引き、3点のライフを失う。他のプレイヤーを対象にできる。5マナ。（[[闇の隆盛]]）
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*[[血占術/Sanguimancy]] - [[黒]]への[[信心]]を参照する。5マナ。（[[神々の軍勢]]）
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===7枚===
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*[[禍々しい協定/Damnable Pact]] - [[Xドロー]]版。他のプレイヤーを対象にできる。([[X]])(黒)(黒)。（[[タルキール龍紀伝]]）
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*'''[[敵対するもの、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Adversary]]''' - [[プレインズウォーカー]]の-7[[忠誠度能力]]。[[黒赤]]3マナ。（ニューカペナの街角）
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*[[苦い真理/Painful Truths]] - [[唱える]]際に[[支払う|支払った]]マナの[[色]]の総数によって引く枚数と失うライフ量が決まる。3マナ（[[戦乱のゼンディカー]]）
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===X枚===
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*[[死より得るもの/Necrologia]] - [[X]]点のライフを払いX枚ドロー。[[ダブルシンボル]]5マナの[[インスタント]]だが、[[終了ステップ]]時にしか唱えられない。（[[エクソダス]]）
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*[[占骨術/Skeletal Scrying]] - [[追加コスト]]として[[墓地]]のカードX枚を[[追放]]する。(X)(黒)のインスタント。（[[オデッセイ]]）
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**'''[[禍々しい協定/Damnable Pact]]''' - (X)(黒)(黒)。（[[タルキール龍紀伝]]）
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**[[一切れの利益/Cut of the Profits]] - [[犠牲]]3つきの禍々しい協定。（ニューカペナの街角）
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**[[汚染された飲料/Contaminated Drink]] - 即座にライフロスではなく、Xの半分の[[RADカウンター]]を得てしまう。(X)(青)(黒)のインスタント。（[[Fallout統率者デッキ]]）
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**[[星眼/Stargaze]] - (X)(黒)(黒)。ライブラリーの上からXの2倍の枚数見てX枚手札に加え、残りを墓地に置く。（ブルームバロウ）
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*[[下僕の呟き/Minions' Murmurs]] - Xは[[コントロール]]している[[クリーチャー]]の数に等しい。ダブルシンボル4マナ。（[[未来予知]]）
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**'''[[大蛇の契約/Pact of the Serpent]]''' - Xはコントロールしているあなたが宣言した[[クリーチャー・タイプ]]のクリーチャーの数に等しい。ダブルシンボル3マナ。（[[カルドハイム統率者デッキ]]）
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**'''[[碑の堕落/Monumental Corruption]]''' - Xはコントロールしている[[アーティファクト]]の数に等しい。ダブルシンボル5マナ。（[[ファイレクシア：完全なる統一統率者デッキ]]）
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*[[むかつき/Ad Nauseam]] - 望む回数だけライブラリーの一番上のカードを手札に加えて、4点でなく[[マナ総量]]に等しいライフロス。ダブルシンボル5マナインスタント。（[[アラーラの断片]]）
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*[[血占術/Sanguimancy]] - Xは[[黒]]への[[信心]]に等しい。5マナ。（[[神々の軍勢]]）
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*[[苦い真理/Painful Truths]] - [[収斂]]。Xは[[唱える]]際に[[支払う|支払った]]マナの[[色]]数。3マナ。（[[戦乱のゼンディカー]]）
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*'''[[深淵への覗き込み/Peer into the Abyss]]''' - [[ライブラリー]]の半分を引き、ライフの半分を失う。トリプルシンボル7マナ。（[[基本セット2021]]）
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*[[禁忌の調査/Plumb the Forbidden]] - 1枚引いて1点ライフロスだが、クリーチャーを生け贄に捧げた数だけ[[コピー]]する。2マナインスタント。（ストリクスヘイヴン：魔法学院）
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*[[刺のある研究/Stinging Study]] - Xはあなたの[[統率者]]の[[マナ総量]]。5マナインスタント。（[[統率者2021]]）
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*'''[[異界の契約/Eldritch Pact]]''' - Xは対象プレイヤーの墓地枚数。7マナ。（統率者レジェンズ：バルダーズ・ゲートの戦い）
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*[[ケンリス王家の葬送/The Kenriths' Royal Funeral]] - [[伝説のエンチャント]]のETB能力。Xはあなたの墓地から追放した[[伝説のクリーチャー]]・カードのマナ総量。[[白黒]]4マナ。（[[機械兵団の進軍：決戦の後に]]）
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手札は増えないが、支払ったライフに応じてライブラリーを掘り下げる[[暗黒への突入/Plunge into Darkness]]、[[リム＝ドゥールの櫃/Lim-Dul's Vault]]、[[破滅を囁くもの/Doom Whisperer]]なども存在する。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価：スターター]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価：スターター]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価：ポータル・セカンドエイジ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価：ポータル・セカンドエイジ]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価：ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価：マスターズ25th]] - [[アンコモン]]
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__NOTOC__

2024年9月30日 (月) 14:26時点における最新版


Ancient Craving / 古えの渇望 (３)(黒)
ソーサリー

あなたはカードを３枚引き、３点のライフを失う。


ライフを手札に変換するようなドローカード。4マナで3枚も引けるカードであり、色拘束も緩いため使いやすい。

集中/Concentrateと比べるとあちらはダブルシンボルであれどこちらが若干見劣りする。しかし、集中はカードを引くことに最も長けた青のカードである点を考慮すれば、黒単色でライフを失う程度で同じ枚数のカードが引けるこのカードの強みも理解できるだろう。

もともとポータル系のカードであるうえ、後年の優秀な黒のドローカード群（占骨術/Skeletal Scrying、夜の囁き/Night's Whisperなど）のおかげで長らく影の薄いカードとなっていたが、統率者戦がフォーマットとして整備されて以降はしばしば見かけられた。ハイランダー制の統率者戦においては、ドローカードの3～4番手以降の選択肢として十分通用したためである。シングルシンボルである点も、多色の統率者では使いやすいため評価される。統率者戦用セットでは、古えの渇望、もしくは同型再版の野望の代償/Ambition's Costが多数の構築済みデッキに収録されている。現在では上位互換である感染肥やし/Feed the Infectionの登場によって、そちらに次ぐ立ち位置となっている。

[編集] 関連カード

カードを引き、同点数ライフを失う黒のドロー呪文（手札に加えるものも含む）。特筆のない限りシングルシンボルのソーサリー。太字は他のプレイヤーも対象にできる。187クリーチャー版はファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Ragerを、起動型能力版はネクロポーテンス/Necropotence等の項を参照。枚数に選択肢のあるものは最大値。

[編集] 2枚

[編集] 3枚

[編集] 4枚

[編集] 5枚

[編集] 7枚

[編集] X枚

手札は増えないが、支払ったライフに応じてライブラリーを掘り下げる暗黒への突入/Plunge into Darkness、リム＝ドゥールの櫃/Lim-Dul's Vault、破滅を囁くもの/Doom Whispererなども存在する。

[編集] 参考

「http://m.mtgwiki.com/wiki/%E5%8F%A4%E3%81%88%E3%81%AE%E6%B8%87%E6%9C%9B/Ancient_Craving」より作成
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