選択/Opt

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(126.194.119.249トーク)による第314070版を取り消し)
31行: 31行:
 
*[[予感/Foresee]] - 4マナソーサリー。占術4で2ドロー。([[未来予知]])
 
*[[予感/Foresee]] - 4マナソーサリー。占術4で2ドロー。([[未来予知]])
 
**[[タミヨウの天啓/Tamiyo's Epiphany]] - 予感の[[同型再版]]。([[灯争大戦]])
 
**[[タミヨウの天啓/Tamiyo's Epiphany]] - 予感の[[同型再版]]。([[灯争大戦]])
 +
*[[ラノワールの共感者/Llanowar Empath]] - [[緑]]4マナ2/2のクリーチャーのETB能力。占術2をした後ライブラリーの一番上がクリーチャーならそれを手札に加える。(未来予知)
 +
**[[突き止め/Track Down]] - 緑2マナソーサリー。占術3をした後ライブラリーの一番上がクリーチャーか[[土地]]なら1ドロー。([[基本セット2021]])
 +
**[[ウルザ、タイタンズを組織する/Urza Assembles the Titans]] - [[白]]5マナ[[英雄譚]][[エンチャント]]の第I[[章能力]]。占術4をした後ライブラリーの一番上が[[プレインズウォーカー]]ならそれを手札に加える。([[団結のドミナリア]])
 
*[[定業/Preordain]] - 1マナソーサリー。占術2で1ドロー。([[基本セット2011]])
 
*[[定業/Preordain]] - 1マナソーサリー。占術2で1ドロー。([[基本セット2011]])
 
**[[発見+発散/Discovery+Dispersal]] - [[青黒]]2マナ[[混成カード]]。占術が[[諜報]]に置き換わった定業。[[分割カード]]の半分。([[ラヴニカのギルド]])
 
**[[発見+発散/Discovery+Dispersal]] - [[青黒]]2マナ[[混成カード]]。占術が[[諜報]]に置き換わった定業。[[分割カード]]の半分。([[ラヴニカのギルド]])
 
**[[全可能性の究明/Scour All Possibilities]] - 2マナで[[フラッシュバック]](4)(青)の付いた定業。(モダンホライゾン)
 
**[[全可能性の究明/Scour All Possibilities]] - 2マナで[[フラッシュバック]](4)(青)の付いた定業。(モダンホライゾン)
**[[海の神のお告げ/Omen of the Sea]] - 2マナ[[瞬速]][[エンチャント]]のETB能力が定業。(2)(青),[[生け贄に捧げる|生け贄]]:占術2の[[起動型能力]]を持つ。([[テーロス還魂記]])
+
**[[海の神のお告げ/Omen of the Sea]] - 2マナ[[瞬速]]エンチャントのETB能力が定業。(2)(青),[[生け贄に捧げる|生け贄]]:占術2の[[起動型能力]]を持つ。([[テーロス還魂記]])
 
**[[熟考/Deliberate]] - 2マナでインスタントになった定業。([[ゼンディカーの夜明け]])
 
**[[熟考/Deliberate]] - 2マナでインスタントになった定業。([[ゼンディカーの夜明け]])
 
**[[情報収集/Curate]] - 占術が諜報に置き換わった熟考。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
 
**[[情報収集/Curate]] - 占術が諜報に置き換わった熟考。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
51行: 54行:
 
**[[多元宇宙の警告/Behold the Multiverse]] - 4マナ[[予顕]](1)(青)インスタント。占術2で2ドロー。([[カルドハイム]])
 
**[[多元宇宙の警告/Behold the Multiverse]] - 4マナ[[予顕]](1)(青)インスタント。占術2で2ドロー。([[カルドハイム]])
 
**[[コンタクト・アザー・プレイン/Contact Other Plane]] - 4マナインスタント。占術2で2ドロー。ただし20面[[ダイス]]で9以下が出てしまうと占術できない。20が出ると占術3で3ドロー。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
 
**[[コンタクト・アザー・プレイン/Contact Other Plane]] - 4マナインスタント。占術2で2ドロー。ただし20面[[ダイス]]で9以下が出てしまうと占術できない。20が出ると占術3で3ドロー。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
**[[語られざるものの警告/Behold the Unspeakable]] - 5マナ[[英雄譚]]エンチャントの第Ⅱ[[章能力]]が占術2で2ドロー。ただし手札が1枚以下だと占術無し4ドローになる。([[神河:輝ける世界]])
+
**[[語られざるものの警告/Behold the Unspeakable]] - 5マナ英雄譚エンチャントの第Ⅱ章能力が占術2で2ドロー。ただし手札が1枚以下だと占術無し4ドローになる。([[神河:輝ける世界]])
*[[秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets]] - 5マナの[[プレインズウォーカー]]の+1[[忠誠度能力]]が選択。([[イニストラードを覆う影]])
+
*[[秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets]] - 5マナのプレインズウォーカーの+1[[忠誠度能力]]が選択。([[イニストラードを覆う影]])
 
*[[予知覚/Precognitive Perception]] - 5マナインスタント。占術3で3ドロー。ただしあなたの[[メイン・フェイズ]]中に唱えないと占術できない。([[ラヴニカの献身]])
 
*[[予知覚/Precognitive Perception]] - 5マナインスタント。占術3で3ドロー。ただしあなたの[[メイン・フェイズ]]中に唱えないと占術できない。([[ラヴニカの献身]])
 
*[[彫像の伝承/Graven Lore]] - 5マナ[[氷雪インスタント]]。占術Xで3ドロー。Xはこれを唱える際に支払われた[[氷雪マナ]]数。(カルドハイム)
 
*[[彫像の伝承/Graven Lore]] - 5マナ[[氷雪インスタント]]。占術Xで3ドロー。Xはこれを唱える際に支払われた[[氷雪マナ]]数。(カルドハイム)

2022年10月17日 (月) 21:37時点における版


Opt / 選択 (青)
インスタント

占術1を行う。
カードを1枚引く。


1マナドローインスタントカード引く前に占術1を行う。

同じマナ・コストカード・タイプを持つ渦まく知識/Brainstormと比べると、アクセスできる枚数は1枚少ないが、長期的な視点で特定のカードを引くことを目的としたり、マナフラッドに対応するならば選択の方が有利。

多色化が顕著だったインベイジョン当時のスタンダードでは、デッキの安定性を高めるカードとして重要な役割を果たしていた。能動的なシャッフル手段を擁するカウンターレベルは渦まく知識を使ったが、青白コントロールネザーゴーなどで1マナドローを採用する場合は渦まく知識よりもこちらが優先された。ゼロックス理論を用いるデッキでは双方共に採用され、このカードを名に冠したオプトブルーというデッキも存在する。第7版以降は手練/Sleight of Handと共に採用された。

イクサラン再録。この時のスタンダードでは検閲/Censorヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illuminationといった優良な1マナサイクリング・カードと競合するが、青白コントロールで採用される場合がある。ローテーション後は新たに競合するカードが現れなかったため独壇場となり、ジェスカイ・コントロールなどのコントロールデッキの他にも青単テンポイゼット・フェニックスを支えるカードとして活躍した。そして、落ちると同時にエルドレインの王権で再録されたためスタンダードに残存。同セットでは青赤のテーマとして「ターン中に2枚目のカードを引く」条件が存在しており、それとシナジーしている。

イクサランで再録されたことによりモダンでも使用可能となった。青赤ストームでは血清の幻視/Serum Visions、手練と合わせ9枚目以降の1マナドローとして採用される。また青白コントロールでは、軽量ライブラリー操作兼相手ターンでの終末/Terminus誘発要員として採用される。こちらでは4枚フル投入されることも多い。覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils登場後はインスタントドロー呪文であることで採用するデッキも。

その後はスタンダードからモダンまでの構築フォーマットで活躍し続けていたが、イニストラード:真夜中の狩り考慮/Considerと入れ替わる形でローテーション落ちする。ライブラリーの一番下よりも墓地の方がシナジーを形成しやすいため、パイオニア以下でも多くのデッキで考慮に置き換えられた。とはいえ完全に現役を退いたわけではなく、パイオニアのイゼット・フェニックスなど1マナドローの数が重要視されるデッキにおいては考慮と併用されることも。

The choice isn't whether to eat, but when to stop.
選択することは、食うかどうかではなく、いつやめるのか、だ。

関連カード

主な亜種

占術しつつドローするカード。ライブラリー操作要素を含む分、濾過系の上位能力と言える。特記しない限り。手札のカードを含めて操作できるものは渦まく知識/Brainstormの項を参照。

脚注

  1. 『ドミナリア』の各種プロモ(News 2018年3月22日)

参考

MOBILE