野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wild

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;1つ目の能力
 
;1つ目の能力
 
*[[パワー]]と[[タフネス]]を決める[[能力]]は[[特性定義能力]]であり、[[戦場]]のみでなくすべての[[領域]]で機能する。  
 
*[[パワー]]と[[タフネス]]を決める[[能力]]は[[特性定義能力]]であり、[[戦場]]のみでなくすべての[[領域]]で機能する。  
**したがって、野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wildがいずれかの[[領域]]に存在するとき、その[[ゲーム]]の間、「[[森]]」はカード名としても扱われる。例えば、あなたが[[静寂の呪い/Curse of Silence]]を戦場に出した際には「森」を選んでも良い。その場合、野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wildを[[対戦相手]]が[[コントロール]]している限り、対戦相手が唱えるすべての[[クリーチャー]]・[[呪文]]の[[コスト]]は(2)多くなる。
 
 
*[[ダメージ]]は[[ターン]]の終わりに取り除かれるまでクリーチャーが負ったままなので、あなたが[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している土地がそのターン中に戦場を離れたなら、アシャヤが受けていた致死でないダメージが[[致死ダメージ]]になることがある。
 
*[[ダメージ]]は[[ターン]]の終わりに取り除かれるまでクリーチャーが負ったままなので、あなたが[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している土地がそのターン中に戦場を離れたなら、アシャヤが受けていた致死でないダメージが[[致死ダメージ]]になることがある。
 
;2つ目の能力
 
;2つ目の能力
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*クリーチャーの[[クリーチャー・タイプ]]を失わせたり上書きする[[効果]]は、[[土地タイプ]]には影響しない({{CR|205.1a}})。[[カルガの威嚇者/Kargan Intimidator]]によってあなたのクリーチャーが[[臆病者]]にされても、それは[[森]]であり続けマナ能力も失われない。
 
*クリーチャーの[[クリーチャー・タイプ]]を失わせたり上書きする[[効果]]は、[[土地タイプ]]には影響しない({{CR|205.1a}})。[[カルガの威嚇者/Kargan Intimidator]]によってあなたのクリーチャーが[[臆病者]]にされても、それは[[森]]であり続けマナ能力も失われない。
 
*[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]と異なり、戦場以外の[[領域]]にある限り、アシャヤは[[カード・タイプ]]としてはクリーチャーのみを持つ。例えば[[トロールの喚起/Waking the Trolls]]のII章により[[墓地]]にあるアシャヤを[[戦場]]に戻すことは出来ない。
 
*[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]と異なり、戦場以外の[[領域]]にある限り、アシャヤは[[カード・タイプ]]としてはクリーチャーのみを持つ。例えば[[トロールの喚起/Waking the Trolls]]のII章により[[墓地]]にあるアシャヤを[[戦場]]に戻すことは出来ない。
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*野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wildがいずれかの[[領域]]に存在するとき、その[[ゲーム]]の間、「[[森]]」はカード名としても扱われる。例えば、あなたが[[静寂の呪い/Curse of Silence]]を戦場に出した際には「森」を選んでも良い。その場合、野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wildを[[対戦相手]]が[[コントロール]]している限り、対戦相手が唱えるすべての[[クリーチャー]]・[[呪文]]の[[コスト]]は(2)多くなる。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2021年9月28日 (火) 08:17時点における版


Ashaya, Soul of the Wild / 野生の魂、アシャヤ (3)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental)

野生の魂、アシャヤのパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールしている土地の総数に等しい。
あなたがコントロールしていてトークンでないクリーチャーは、それらの他のタイプに加えて森(Forest)土地である。(それらは依然として召喚酔いの影響を受ける。)

*/*

精霊信者の賢人、ニッサ/Nissa, Sage Animist生成する伝説のトークンだったアシャヤが初のカード化。あなたトークンでないクリーチャーにし、さらに土地の総数のP/Tを持つ伝説のエレメンタル

自分のクリーチャー全員が森、もちろんアシャヤ自身も森なのでほぼマナレシオは1を超え、土地を増やしやすいデッキで使えば8/8ぐらいは特に意識せずとも達するレベル。自軍を全てマナ・クリーチャーにするため、後続の重い呪文起動型能力の呼び水になる。アシャヤだけでも「殴ってよし、1マナ出してよしのファッティ」として機能するため、茨の騎兵/Cavalier of Thornsほどではないにせよそれなりの汎用性は持っている。ただ召喚酔いしている間は後続も緑マナを出せないのは注意。

上陸を連打できる他、に多い土地は対象外の除去を軒並みかわす事が可能。スタンダードではオンドゥの転置/Ondu Inversionは中々の好相性で、一方的な全体除去として扱うことができ、重さもアシャヤやその周りでマナを捻出して解消できる。タフネスの高さも火力格闘からの耐性として計上できるが、一方で環境に蔓延するの確定除去に耐性がないのが難点か。戦場に出たときに上陸の誘発以外の仕事をしないため、すぐに処理されてしまっては目も当てられない。

極めて多くの無限コンボが考え得るカードでもある。スタンダードでのサンプルとしては、水蓮のコブラ/Lotus Cobra帰還した王、ケンリス/Kenrith, the Returned Kingコントロールしている時に墓地に2枚ある創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creationをケンリスの起動型能力で交互に出し続けると無限ドロー、コブラが複数いればどんどんマナが増える。エターナルで最もお手軽なのは、タップ能力で緑含む2マナ出るクリーチャーや水蓮のコブラがいる状態でクウィリーオン・レインジャー/Quirion Rangerをぐるぐる…など枚挙に暇がない。

ルール

1つ目の能力
2つ目の能力

生命と枝/Life and Limbのページも参照。

ストーリー

ゼンディカー/Zendikarに帰還したニッサ/Nissaと再会したアシャヤ/Ashaya。ニッサと意志を同じくし、ゼンディカーを変えようとするナヒリ/Nahiriを止めるために戦う。

詳細はアシャヤ/Ashayaを参照。

参考

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