ストーム (デッキ)

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[[軽い|軽量]][[引く|ドロー]]と[[マナ加速]]を連発して[[紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension]]の[[探索カウンター]]を貯め、[[ストーム]][[呪文]]([[ぶどう弾/Grapeshot]]か[[巣穴からの総出/Empty the Warrens]])でとどめを刺す。
 
[[軽い|軽量]][[引く|ドロー]]と[[マナ加速]]を連発して[[紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension]]の[[探索カウンター]]を貯め、[[ストーム]][[呪文]]([[ぶどう弾/Grapeshot]]か[[巣穴からの総出/Empty the Warrens]])でとどめを刺す。
  
モダン開幕戦の[[プロツアーフィラデルフィア11]]で青赤昇天型、[[刈り痕ストーム#モダン|刈り痕ストーム]]型およびそれらのハイブリッド型が猛威を振るったが、マナ加速の[[炎の儀式/Rite of Flame]]とドローソースの[[思案/Ponder]]・[[定業/Preordain]]が2011年10月1日より[[禁止カード]]に指定され、大打撃を受けた。
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モダン開幕戦の[[プロツアーフィラデルフィア11]]で青赤昇天型、[[刈り痕ストーム#モダン|刈り痕ストーム]]型およびそれらのハイブリッド型が猛威を振るったが、マナ加速の[[炎の儀式/Rite of Flame]]と[[ドローソース]]の[[思案/Ponder]]・[[定業/Preordain]]が2011年10月1日より[[禁止カード]]に指定され、大打撃を受けた。
  
 
{{#card:Past in Flames}}
 
{{#card:Past in Flames}}
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[[煮えたぎる歌/Seething Song]]禁止以降は人気が下火だったが、[[霊気紛争]]で[[遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance]]が登場、[[ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer]]とあわせて8メダリオン体制がとれるようになった。やや重たいが強力なアドバンテージカードである[[けちな贈り物/Gifts Ungiven]]を採用した'''けちストーム''' (''Gifts Storm'') が登場した。
 
[[煮えたぎる歌/Seething Song]]禁止以降は人気が下火だったが、[[霊気紛争]]で[[遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance]]が登場、[[ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer]]とあわせて8メダリオン体制がとれるようになった。やや重たいが強力なアドバンテージカードである[[けちな贈り物/Gifts Ungiven]]を採用した'''けちストーム''' (''Gifts Storm'') が登場した。
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{{#card: Ruby Medallion}}
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{{#card: Ral, Monsoon Mage}}
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[[モダンホライゾン3]]参入後は、[[ルビーの大メダル/Ruby Medallion]]と[[モンスーンの魔道士、ラル/Ral, Monsoon Mage]]を中心にした[[赤]][[単色]]の'''[[ルビー・ストーム]]'''が登場した。
  
 
=== サンプルリスト(煮えたぎる歌禁止前) ===
 
=== サンプルリスト(煮えたぎる歌禁止前) ===
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{{#MagicFactory:df317837}}
 
{{#MagicFactory:df317837}}
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*'''けちストーム'''と呼ばれる構成。
  
 
==レガシー==
 
==レガシー==
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{{#card:Goblin Charbelcher}}
 
{{#card:Goblin Charbelcher}}
  
[[時のらせんブロック]]参入後は、純正[[チェイン・コンボ]]タイプの[[TES]]が[[レガシー]]におけるストームデッキの主流となる。また同時期に強化された[[Charbelcher|Belcher]]も、巣穴からの総出を用いるためストームデッキとしての側面が強い。
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[[時のらせんブロック]]参入後は、純正[[チェイン・コンボ]]タイプの[[TES]]が[[レガシー]]におけるストームデッキの主流となる。また同時期に強化された[[ベルチャー]]も、巣穴からの総出を用いるためストームデッキとしての側面が強い。
  
 
{{#card:Ad Nauseam}}
 
{{#card:Ad Nauseam}}
  
 
その後[[アラーラの断片]]で[[むかつき/Ad Nauseam]]を獲得し、TESは同じような構造を保ちつつ[[アド・ストーム|ANT]]に移行した。
 
その後[[アラーラの断片]]で[[むかつき/Ad Nauseam]]を獲得し、TESは同じような構造を保ちつつ[[アド・ストーム|ANT]]に移行した。
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{{#card:Echo of Eons}}
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{{#card:Narset, Parter of Veils}}
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[[モダンホライゾン]]の登場後、[[永劫のこだま/Echo of Eons]]と[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]コンボを採用した[[ナーセット・エコー#ツイスター・ストーム|ツイスター・ストーム]]が登場した。
  
 
*[[カードプール]]が広いため、この他にもさまざまなバリエーションがあるのもレガシーにおけるストームデッキの特徴である。
 
*[[カードプール]]が広いため、この他にもさまざまなバリエーションがあるのもレガシーにおけるストームデッキの特徴である。
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{{#card:Tendrils of Agony}}
 
{{#card:Tendrils of Agony}}
  
その動きは単純で、適当に[[マナ・アーティファクト]]をばら撒き、[[燃え立つ願い/Burning Wish]]で[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]を[[サーチ|引っ張ってくる]]だけである。[[キーカード]]の[[制限カード]]指定によりすぐさま崩壊するものの、その後に登場したいくつもの亜種が現在でも第一線で活躍を続けている(詳しくは[[ロング・デック#後継デッキ|こちら]]を参照)。
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その動きは単純で、適当に[[マナ・アーティファクト]]をばら撒き、[[燃え立つ願い/Burning Wish]]で[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]を[[サーチ|引っ張ってくる]]だけである。[[キーカード]]の[[制限カード]]指定によりすぐさま崩壊するものの、その後に登場したいくつもの亜種が現在でも第一線で活躍を続けている(詳しくは[[ロング・デック#後継デッキ]]を参照)。
  
*これ以外にも[[コボルド]][[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]を使った[[コボルドクランプ]]などのデッキも存在している。
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*これ以外にも[[Kobolds of Kher Keep]]などと[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]を使った[[コボルドクランプ]]などのデッキも存在している。
  
 
===サンプルレシピ===
 
===サンプルレシピ===
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{{#MagicFactory:df307549}}
 
{{#MagicFactory:df307549}}
 
 
==パウパー==
 
==パウパー==
 
 
{{#card:Empty the Warrens}}
 
{{#card:Empty the Warrens}}
 
{{#card:Grapeshot}}
 
{{#card:Grapeshot}}
  
[[青黒赤]]の3[[]]で構成された[[青黒赤ストーム]]が存在する。[[炎の儀式/Rite of Flame]]などの[[マナ加速]][[留まらぬ発想/Ideas Unbound]]などの[[引く|ドロー]]でストームを稼いでいき、最終的に[[エンドカード]]である[[ぶどう弾/Grapeshot]][[巣穴からの総出/Empty the Warrens]]につなぐ。
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[[ぶどう弾/Grapeshot]][[巣穴からの総出/Empty the Warrens]][[エンドカード]]に用いた、[[]]を主体としたストームデッキが存在した。[[マナ加速]]には[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]や[[炎の儀式/Rite of Flame]]など、[[引く|ドロー]]には[[金言/Words of Wisdom]][[留まらぬ発想/Ideas Unbound]][[血の署名/Sign in Blood]]などを用いてストームを稼いでいき、最終的にエンドカードであるぶどう弾か巣穴からの総出につなぐ。
  
2013年2月6日にぶどう弾と巣穴からの総出が禁止され、消滅することになった。
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[[彩色の星/Chromatic Star]]のような[[マナフィルター]]も充実しているため、次にどのカードを使うかをしっかり考えながらプレイしていけば3[[色]]のマナを出すのにさほど苦労はしない。
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[[2013年]]2月6日にぶどう弾と巣穴からの総出が[[禁止カード]]に指定され、消滅することになった。
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{{#card:Chatterstorm}}
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その後、しばらくは勝ちに直結するストーム呪文がなかったが、[[モダンホライゾン2]]で[[騒鳴の嵐/Chatterstorm]]が登場したことで、このカードを中心とした'''[[リスストーム]]'''が登場した。
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こちらも騒鳴の嵐が[[2021年]]9月8日に禁止カードに指定され、消滅した。
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{{#card:Galvanic Relay}}
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その後は[[電位式リレー/Galvanic Relay]]と[[ケッシグの炎吹き/Kessig Flamebreather]]を組み合わせたデッキが登場したが、その勝率の高さから電位式リレーが[[2022年]]3月7日に禁止カードに指定され、消滅した。
  
 
{{#card:Temporal Fissure}}
 
{{#card:Temporal Fissure}}
 
{{#card:Frantic Search}}
 
{{#card:Frantic Search}}
  
また別のタイプとして、[[白青黒ストーム]]が登場した。[[陽景学院の使い魔/Sunscape Familiar|使い魔]]や、[[フリースペル]]と[[バウンスランド]]を組み合わせて[[マナ加速]]に使用し、[[時間の亀裂/Temporal Fissure]]で[[戦場]]を一掃、その後[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]を行う。
+
また別のタイプとして、'''[[テンポラル・ストーム]]'''が存在した。[[陽景学院の使い魔/Sunscape Familiar|使い魔]]や、[[フリースペル]]と[[バウンスランド]]を組み合わせて[[マナ加速]]し、[[時間の亀裂/Temporal Fissure]]で[[戦場]]を一掃し[[ロック]]する。
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こちらは[[大あわての捜索/Frantic Search]]が[[2011年]]6月29日より禁止カードに指定され、さらに、2013年10月2日より時間の亀裂も禁止されたことで消滅した。
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{{#card:Reaping the Graves}}
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{{#card:Songs of the Damned}}
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[[墓地]]を利用し、[[墓の刈り取り/Reaping the Graves]]や[[忌むべき者の歌/Songs of the Damned]]を組み合わせた'''[[サイクリングストーム]]'''も存在する。
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{{#card: Goblin Anarchomancer}}
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{{#card: Thornscape Familiar}}
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[[荊景学院の使い魔/Thornscape Familiar]]や[[ゴブリンの壊乱術士/Goblin Anarchomancer]]といった[[コスト減少カード]]を利用した'''[[ルビー・ストーム#パウパー|ルビーストーム]]'''も存在する。
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*[[パウパー]]の[[カードプール]]には、[[ストーム]]自体を直接止めることができるカードが[[妨害の接触/Hindering Touch]]ぐらいしか存在しないことが、各デッキの隆盛の追い風となっていた。
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===サンプルリスト===
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====青黒赤(初期型)====
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*備考
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**Pauper Challenge #809767 on 12/26/2009 1st Place ([http://archive.wizards.com/Magic/digital/magiconlinetourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/809767 参考])
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**使用者:roamingronin
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*[[フォーマット]]
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**[[パウパー]] (~[[エクソダス]])
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{{#MagicFactory:df313208}}
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====青黒赤(禁止直前)====
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*備考
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**Pauper Daily #4940317 on 01/25/2013 4-0 ([http://archive.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/4940317 参考])
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**使用者:SpacejAm
 +
*[[フォーマット]]
 +
**[[パウパー]] (~[[ラヴニカへの回帰]])
 +
 
 +
{{#MagicFactory:df312806}}
 +
====青赤====
 +
*備考
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**Pauper Premier #2403118 on 05/21/2011 7th Place ([http://archive.wizards.com/Magic/digital/magiconlinetourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/2403118 参考])
 +
**使用者:Theiz
 +
*[[フォーマット]]
 +
**[[パウパー]] (~[[ウルザズ・デスティニー]])
 +
 
 +
{{#MagicFactory:df313260}}
 +
*ぶどう弾は採用されず、巣穴からの総出と相性のいい[[ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker]]が採用されている。
 +
 
 +
====赤単====
 +
*備考
 +
**Pauper Daily #3314135 on 01/20/2012 4-0 ([http://archive.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/2489454 参考])
 +
**使用者:RBJr
 +
*[[フォーマット]]
 +
**[[パウパー]] (~[[マスクス・ブロック]])
 +
 
 +
{{#MagicFactory:df312821}}
 +
*こちらはゴブリンの奇襲隊に加えて、呪文の連打と相性のいい[[窯の悪鬼/Kiln Fiend]]も採用されている。
 +
 
 +
====黒赤====
 +
*備考
 +
**Pauper Challenge #12389853 on 02/20/2022 優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-challenge-2022-02-21 参考])
 +
**使用者:Raptor56
 +
*[[フォーマット]]
 +
**[[パウパー]](~[[神河:輝ける世界]]
  
こちらは[[大あわての捜索/Frantic Search]]が2011年6月29日より禁止カードに指定され、さらに、2013年10月2日より時間の亀裂も禁止されたことで消滅した。
+
{{#MagicFactory: df321077}}
 +
*[[騒鳴の嵐/Chatterstorm]][[禁止カード|禁止]]後の[[黒赤]]型。[[ストーム]]を稼いだ後の[[電位式リレー/Galvanic Relay]]で[[リソース]]を増大させ、[[ケッシグの炎吹き/Kessig Flamebreather]]の[[誘発型能力]]で焼ききる。
  
 
==代表的なデッキ==
 
==代表的なデッキ==
197行: 277行:
 
*[[ゴブリンストーム]]
 
*[[ゴブリンストーム]]
 
*[[刈り痕ストーム]]
 
*[[刈り痕ストーム]]
 +
*[[ルビー・ストーム]]
 
*[[アド・ストーム]]
 
*[[アド・ストーム]]
*[[青黒赤ストーム]]
+
*[[リスストーム]]
*[[白青黒ストーム]]
+
*[[テンポラル・ストーム]]
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[https://mtg-jp.com/reading/formats/0003629/ 第12回:深遠なるコモン構築の世界?Pauper その2・コンボデッキ編]
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
  
 +
{{DEFAULTSORT:すとおむ}}
 
[[Category:コンボデッキ|*]]
 
[[Category:コンボデッキ|*]]
 
[[Category:ストームデッキ|*]]
 
[[Category:ストームデッキ|*]]
[[Category:オンスロート・ブロックを含むスタンダードデッキ|すとおむ]]
+
[[Category:オンスロート・ブロックを含むスタンダードデッキ]]
[[Category:時のらせんブロックを含むスタンダードデッキ|すとおむ]]
+
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[[Category:テンペスト期のエクステンデッドデッキ|すとおむ]]
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[[Category:テンペスト期のエクステンデッドデッキ]]
[[Category:インベイジョン期のエクステンデッドデッキ|すとおむ]]
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[[Category:インベイジョン期のエクステンデッドデッキ]]
[[Category:オンスロート期のエクステンデッドデッキ|すとおむ]]
+
[[Category:オンスロート期のエクステンデッドデッキ]]
[[Category:モダンデッキ|すとおむ]]
+
[[Category:モダンデッキ]]
[[Category:レガシーデッキ|すとおむ]]
+
[[Category:レガシーデッキ]]
[[Category:ヴィンテージデッキ|すとおむ]]
+
[[Category:ヴィンテージデッキ]]
[[Category:パウパーデッキ|すとおむ]]
+
[[Category:パウパーデッキ]]

2024年11月2日 (土) 16:15時点における版

ストーム(Storm)は、キーワード能力ストームを主体としたコンボデッキの総称。

目次

概要

基本的には、軽い呪文を連打してストームを稼ぎ、苦悶の触手/Tendrils of Agonyなどでフィニッシュする。

ストームを持った呪文が登場したスカージ参入時から、スタンダードデザイアフリーズや、エクステンデッド青茶単デザイアヴィンテージ(当時のタイプ1)のロング・デックなど、多くの環境で活躍した。さらにその後もいろいろなデッキが登場し、エクステンデッドとエターナルでは現在までの長い間使われ続けている。

スタンダードではカード・プールの狭さや親和デッキの振興などでエクステンデッドやヴィンテージほどは使われず、スカージがローテーションで使えなくなり姿を消した。

だが、後の時のらせんにてストームを持った呪文が再び登場した際に、ドラゴンストーム刈り痕ストームなどが登場し、ドラゴンストーム世界選手権06を征するなどの活躍を見せている。

時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期

時のらせんブロックローウィン=シャドウムーア・ブロック期のスタンダードでは、ラヴニカ・ブロックの退場で衰退した刈り痕ストームを取り込む形でドラゴンストームが復活し、世界選手権07ではベスト8に2人を送り込んだ。



背骨岩の小山/Spinerock Knollからドラゴンの嵐/Dragonstormを撃つのが特徴的な構成となっている。



後期には、ドラゴンの嵐を外したバーンタイプの、刈り痕ストームが主流になった。

ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期

ラヴニカ・ブロック時のらせんブロック期のスタンダードでは、時のらせんタイムシフトしたドラゴンの嵐を使用したドラゴンストームが登場し、世界選手権06を制した。



マナ加速からボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite×4を対戦相手に叩き込んで勝利する。

基本セット第9版から第10版への移行でドラゴンストームが衰退すると、かわって紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swathぶどう弾/Grapeshotを使用した刈り痕ストームが登場し、日本選手権07で準優勝する活躍を見せた。

この時期の活躍の背景にはコールドスナップで加わったマナ加速手段、炎の儀式/Rite of Flameの存在が大きい。

オンスロート・ブロック+ミラディン・ブロック期

オンスロート・ブロックミラディン・ブロック期のスタンダードでは、ミラディンで登場した親和と組み合わせた親和ストームが登場した。


精神の願望/Mind's Desireと苦悶の触手を用いたデザイア系のものや、ブルード親和時間の亀裂/Temporal Fissureを採用したものが存在する。

しかし、段々とストームを用いない親和が主流になっていき、ストーム親和は姿を消していった。

オデッセイ・ブロック+オンスロート・ブロック期

オデッセイ・ブロックオンスロート・ブロック期のスタンダードでは、スカージ参入直後に、精神の願望や思考停止/Brain Freezeを使用したデザイアフリーズが登場。

しかし組める時期が短かったこともあり、大きな活躍はできなかった。

エクステンデッド

エクステンデッドでは、スカージでの精神の願望の登場以来、デザイアとその発展形がメタゲームの一角を担い続けている。

詳細はデザイアの項目を参照。


また、時のらせんでの巣穴からの総出/Empty the Warrensの登場以後は、ゴブリンストームも存在する。

モダン

モダン環境では、主に相性がよい青赤昇天ハイブリッドする形で組まれることが多い。



軽量ドローマナ加速を連発して紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension探索カウンターを貯め、ストーム呪文ぶどう弾/Grapeshot巣穴からの総出/Empty the Warrens)でとどめを刺す。

モダン開幕戦のプロツアーフィラデルフィア11で青赤昇天型、刈り痕ストーム型およびそれらのハイブリッド型が猛威を振るったが、マナ加速の炎の儀式/Rite of Flameドローソース思案/Ponder定業/Preordainが2011年10月1日より禁止カードに指定され、大打撃を受けた。


イニストラード以降は、紅蓮術士の昇天ではなく炎の中の過去/Past in Flamesを採用するタイプも登場した。


煮えたぎる歌/Seething Song禁止以降は人気が下火だったが、霊気紛争遵法長、バラル/Baral, Chief of Complianceが登場、ゴブリンの電術師/Goblin Electromancerとあわせて8メダリオン体制がとれるようになった。やや重たいが強力なアドバンテージカードであるけちな贈り物/Gifts Ungivenを採用したけちストーム (Gifts Storm) が登場した。



モダンホライゾン3参入後は、ルビーの大メダル/Ruby Medallionモンスーンの魔道士、ラル/Ral, Monsoon Mageを中心にした単色ルビー・ストームが登場した。

サンプルリスト(煮えたぎる歌禁止前)

UR Storm [1]
土地 (16)
4 島/Island
3 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 山/Mountain
3 沸騰する小湖/Scalding Tarn
2 蒸気孔/Steam Vents
3 硫黄の滝/Sulfur Falls
クリーチャー (0)
呪文 (44)
4 捨て身の儀式/Desperate Ritual
4 ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe
4 ぶどう弾/Grapeshot
4 魔力変/Manamorphose
4 炎の中の過去/Past in Flames
4 深遠の覗き見/Peer Through Depths
4 発熱の儀式/Pyretic Ritual
4 煮えたぎる歌/Seething Song
4 血清の幻視/Serum Visions
4 手練/Sleight of Hand
4 思考掃き/Thought Scour
サイドボード (15)
2 払拭/Dispel
3 残響する真実/Echoing Truth
1 巣穴からの総出/Empty the Warrens
2 けちな贈り物/Gifts Ungiven
1 紅蓮地獄/Pyroclasm
2 紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension
1 急かし/Quicken
2 炎の印章/Seal of Fire
1 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique

サンプルリスト(けちストーム)

Gifts Storm [2]
土地 (18)
3 島/Island
1 山/Mountain
3 汚染された三角州/Polluted Delta
4 沸騰する小湖/Scalding Tarn
4 尖塔断の運河/Spirebluff Canal
3 蒸気孔/Steam Vents
クリーチャー (9)
4 遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance
4 ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer
1 猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
呪文 (33)
1 巣穴からの総出/Empty the Warrens
2 ぶどう弾/Grapeshot
2 炎の中の過去/Past in Flames
4 血清の幻視/Serum Visions
4 手練/Sleight of Hand
4 捨て身の儀式/Desperate Ritual
4 けちな贈り物/Gifts Ungiven
4 魔力変/Manamorphose
2 深遠の覗き見/Peer Through Depths
4 発熱の儀式/Pyretic Ritual
2 差し戻し/Remand
サイドボード (15)
3 巣穴からの総出/Empty the Warrens
2 四肢切断/Dismember
2 払拭/Dispel
1 稲妻/Lightning Bolt
2 パズルの欠片/Pieces of the Puzzle
2 紅蓮地獄/Pyroclasm
2 破壊放題/Shattering Spree
1 白鳥の歌/Swan Song
  • けちストームと呼ばれる構成。

レガシー

初期のレガシーでは、ハイタイドにストーム要素を盛り込んだ青単色デッキソリダリティが主流だった。

単色のため安定性は高かったが、防御力に欠け、ほかのアーキタイプが強化されると衰退していった。


ラヴニカ・ブロック参入後は、カード回収するギミックを中心に据えた多色IGGy-POPと呼ばれるタイプが主流となった。

しかし、もみ消し/Stifleの増加や墓地対策の普及など理由は様々だが、他のデッキの対策に巻き込まれる形で衰退していった。



時のらせんブロック参入後は、純正チェイン・コンボタイプのTESレガシーにおけるストームデッキの主流となる。また同時期に強化されたベルチャーも、巣穴からの総出を用いるためストームデッキとしての側面が強い。


その後アラーラの断片むかつき/Ad Nauseamを獲得し、TESは同じような構造を保ちつつANTに移行した。



モダンホライゾンの登場後、永劫のこだま/Echo of Eons覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veilsコンボを採用したツイスター・ストームが登場した。

  • カードプールが広いため、この他にもさまざまなバリエーションがあるのもレガシーにおけるストームデッキの特徴である。

ヴィンテージ

ストームは、強力なマナ加速手段や軽い呪文満載のヴィンテージでこそ、その真価を発揮できると言ってよい。

当時のタイプ1に於いて脅威のコンボデッキロング・デック環境を荒らし尽くした。



その動きは単純で、適当にマナ・アーティファクトをばら撒き、燃え立つ願い/Burning Wish苦悶の触手/Tendrils of Agony引っ張ってくるだけである。キーカード制限カード指定によりすぐさま崩壊するものの、その後に登場したいくつもの亜種が現在でも第一線で活躍を続けている(詳しくはロング・デック#後継デッキを参照)。

サンプルレシピ

Long.dec [3]
土地 (11)
4 宝石鉱山/Gemstone Mine
4 真鍮の都/City of Brass
1 トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy
2 Underground Sea
クリーチャー (0)
呪文 (49)
3 彩色の宝球/Chromatic Sphere
4 ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond
1 Mox Pearl
1 Mox Sapphire
1 Mox Jet
1 Mox Ruby
1 Mox Emerald
1 水蓮の花びら/Lotus Petal
1 ブラック・ロータス/Black Lotus
1 魔力の墓所/Mana Crypt
1 魔力の櫃/Mana Vault
1 太陽の指輪/Sol Ring
1 モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
4 強迫/Duress
4 渦まく知識/Brainstorm
4 燃え立つ願い/Burning Wish
1 Ancestral Recall
1 Time Walk
1 神秘の教示者/Mystical Tutor
1 吸血の教示者/Vampiric Tutor
1 悪魔の教示者/Demonic Tutor
1 Demonic Consultation
1 Timetwister
1 Wheel of Fortune
1 意外な授かり物/Windfall
1 修繕/Tinker
1 精神の願望/Mind's Desire
1 ネクロポーテンス/Necropotence
1 ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain
1 記憶の壺/Memory Jar
1 苦悶の触手/Tendrils of Agony
サイドボード (15)
1 苦悶の触手/Tendrils of Agony
1 ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will
1 先細りの収益/Diminishing Returns
4 ザンティッドの大群/Xantid Swarm
1 天秤/Balance
1 Primitive Justice
1 簡略化/Simplify
1 外殻貫通/Hull Breach
1 新たな芽吹き/Regrowth
1 名誉回復/Vindicate
2 浄化の印章/Seal of Cleansing

パウパー

ぶどう弾/Grapeshot巣穴からの総出/Empty the Warrensエンドカードに用いた、を主体としたストームデッキが存在した。マナ加速には暗黒の儀式/Dark Ritual炎の儀式/Rite of Flameなど、ドローには金言/Words of Wisdom留まらぬ発想/Ideas Unbound血の署名/Sign in Bloodなどを用いてストームを稼いでいき、最終的にエンドカードであるぶどう弾か巣穴からの総出につなぐ。

彩色の星/Chromatic Starのようなマナフィルターも充実しているため、次にどのカードを使うかをしっかり考えながらプレイしていけば3のマナを出すのにさほど苦労はしない。

2013年2月6日にぶどう弾と巣穴からの総出が禁止カードに指定され、消滅することになった。


その後、しばらくは勝ちに直結するストーム呪文がなかったが、モダンホライゾン2騒鳴の嵐/Chatterstormが登場したことで、このカードを中心としたリスストームが登場した。

こちらも騒鳴の嵐が2021年9月8日に禁止カードに指定され、消滅した。


その後は電位式リレー/Galvanic Relayケッシグの炎吹き/Kessig Flamebreatherを組み合わせたデッキが登場したが、その勝率の高さから電位式リレーが2022年3月7日に禁止カードに指定され、消滅した。



また別のタイプとして、テンポラル・ストームが存在した。使い魔や、フリースペルバウンスランドを組み合わせてマナ加速し、時間の亀裂/Temporal Fissure戦場を一掃しロックする。

こちらは大あわての捜索/Frantic Search2011年6月29日より禁止カードに指定され、さらに、2013年10月2日より時間の亀裂も禁止されたことで消滅した。



墓地を利用し、墓の刈り取り/Reaping the Graves忌むべき者の歌/Songs of the Damnedを組み合わせたサイクリングストームも存在する。



荊景学院の使い魔/Thornscape Familiarゴブリンの壊乱術士/Goblin Anarchomancerといったコスト減少カードを利用したルビーストームも存在する。

サンプルリスト

青黒赤(初期型)

Grixis Storm(Pauper) [4]
土地 (12)
4 古き泉/Ancient Spring
4 用水路/Irrigation Ditch
4 硫黄孔/Sulfur Vent
クリーチャー (0)
呪文 (48)
4 陰謀団の儀式/Cabal Ritual
4 彩色の宝球/Chromatic Sphere
4 彩色の星/Chromatic Star
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
4 巣穴からの総出/Empty the Warrens
4 ぶどう弾/Grapeshot
4 留まらぬ発想/Ideas Unbound
4 水蓮の花びら/Lotus Petal
4 魔力変/Manamorphose
4 思案/Ponder
4 炎の儀式/Rite of Flame
4 血の署名/Sign in Blood
サイドボード (15)
2 見栄え損ない/Disfigure
3 強迫/Duress
2 残響する真実/Echoing Truth
4 ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker
4 熟考漂い/Mulldrifter

青黒赤(禁止直前)

Grixis Storm(Pauper) [5]
土地 (12)
4 地熱の割れ目/Geothermal Crevice
2 用水路/Irrigation Ditch
1 鋭き砂岩/Sandstone Needle
1 サプラーツォの岩礁/Saprazzan Skerry
4 硫黄孔/Sulfur Vent
クリーチャー (0)
呪文 (48)
4 陰謀団の儀式/Cabal Ritual
1 彩色の宝球/Chromatic Sphere
4 彩色の星/Chromatic Star
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
3 巣穴からの総出/Empty the Warrens
3 信仰無き物あさり/Faithless Looting
4 ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe
4 ぶどう弾/Grapeshot
4 留まらぬ発想/Ideas Unbound
4 水蓮の花びら/Lotus Petal
4 魔力変/Manamorphose
4 炎の儀式/Rite of Flame
1 煮えたぎる歌/Seething Song
4 血の署名/Sign in Blood
サイドボード (15)
2 古き泉/Ancient Spring
2 消灯/Curfew
4 綿密な分析/Deep Analysis
1 残響する衰微/Echoing Decay
1 残響する真実/Echoing Truth
1 鋭い痛み/Flaring Pain
2 紅蓮破/Pyroblast
2 引き裂かれた記憶/Shred Memory

青赤

UR Storm(Pauper) [6]
土地 (16)
7 島/Island
9 山/Mountain
クリーチャー (4)
4 ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker
呪文 (40)
4 捨て身の儀式/Desperate Ritual
4 巣穴からの総出/Empty the Warrens
4 衝動/Impulse
4 水蓮の花びら/Lotus Petal
3 魔力変/Manamorphose
4 思案/Ponder
4 定業/Preordain
3 発熱の儀式/Pyretic Ritual
1 撤廃/Repeal
4 炎の儀式/Rite of Flame
4 煮えたぎる歌/Seething Song
1 血清の幻視/Serum Visions
サイドボード (15)
4 払拭/Dispel
1 目くらましの呪文/Dizzy Spell
3 稲妻/Lightning Bolt
4 倒壊/Raze
3 地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder

赤単

Mono Red Storm(Pauper) [7]
土地 (15)
4 忘れられた洞窟/Forgotten Cave
11 山/Mountain
クリーチャー (8)
4 ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker
4 窯の悪鬼/Kiln Fiend
呪文 (37)
4 捨て身の儀式/Desperate Ritual
4 巣穴からの総出/Empty the Warrens
1 火炎破/Fireblast
4 ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe
4 溶岩の投げ矢/Lava Dart
4 水蓮の花びら/Lotus Petal
4 魔力変/Manamorphose
4 炎の儀式/Rite of Flame
2 炎の印章/Seal of Fire
2 煮えたぎる歌/Seething Song
4 火花のしぶき/Spark Spray
サイドボード (15)
2 鋭い痛み/Flaring Pain
4 ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman
4 灰の殉教者/Martyr of Ashes
4 モグの略奪者/Mogg Raider
1 炎の印章/Seal of Fire
  • こちらはゴブリンの奇襲隊に加えて、呪文の連打と相性のいい窯の悪鬼/Kiln Fiendも採用されている。

黒赤

Storm [8]
土地 (14)
2 大焼炉/Great Furnace
3 泥炭の沼地/Peat Bog
2 鋭き砂岩/Sandstone Needle
3 冠雪の山/Snow-Covered Mountain
2 冠雪の沼/Snow-Covered Swamp
2 囁きの大霊堂/Vault of Whispers
クリーチャー (4)
4 ケッシグの炎吹き/Kessig Flamebreather
呪文 (42)
4 陰謀団の儀式/Cabal Ritual
4 彩色の星/Chromatic Star
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
4 命取りの論争/Deadly Dispute
3 実験統合機/Experimental Synthesizer
1 フェルドンの杖/Feldon's Cane
4 電位式リレー/Galvanic Relay
4 水蓮の花びら/Lotus Petal
4 魔力変/Manamorphose
4 夜の囁き/Night's Whisper
2 無謀なる衝動/Reckless Impulse
4 炎の儀式/Rite of Flame
サイドボード (15)
2 強迫/Duress
1 フェルドンの杖/Feldon's Cane
3 焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade
1 鋭い痛み/Flaring Pain
2 ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman
3 紅蓮破/Pyroblast
3 嵐の乗り切り/Weather the Storm

代表的なデッキ

参考

MOBILE