オムナス・ランプ

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'''4色オムナス'''(''Four-Color Omnath'')は、[[創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation]]を中心とする[[赤緑白青]]の[[ランプ]][[デッキ]]。[[ゼンディカーの夜明け]]参入後の[[スタンダード]]に存在する。
+
'''オムナス・ランプ'''(''Omnath Ramp'')は、[[創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation]]を中心とする[[赤緑白青]]~[[5色]]の[[ランプ]][[デッキ]]。'''4色オムナス'''(''Four-Color Omnath'')とも呼ばれる。[[ゼンディカーの夜明け]]参入後の様々な[[フォーマット]]に存在する。
  
 
==概要==
 
==概要==
{{#card:Lotus Cobra}}
+
{{#card:Omnath, Locus of Creation}}
 
{{#card:Uro, Titan of Nature's Wrath}}
 
{{#card:Uro, Titan of Nature's Wrath}}
{{カードテキスト
+
{{#card:Fabled Passage}}
|カード名=Omnath, Locus of Creation / 創造の座、オムナス
+
|コスト=(赤)(緑)(白)(青)
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|タイプ=伝説のクリーチャー ― エレメンタル(Elemental)
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|カードテキスト=創造の座、オムナスが戦場に出たとき、カードを1枚引く。<br>上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、このターンで初めてこの能力が解決されるなら、あなたは4点のライフを得る。2度目なら、(赤)(緑)(白)(青)を加える。3度目なら、創造の座、オムナスは各対戦相手とあなたがコントロールしていない各プレインズウォーカーに、それぞれ4点のダメージを与える。
+
|PT=4/4
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|背景=legal
+
}}
+
  
[[上陸]][[能力]]を持つ[[水蓮のコブラ/Lotus Cobra]]や[[創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation]]の存在下で、[[寓話の小道/Fabled Passage]]や[[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath]]を駆使して[[土地]]を1[[ターン]]に複数回[[戦場に出す|戦場に出し]]、大量の[[マナ]]を生み出す。そこから[[僻境への脱出/Escape to the Wilds]][[発生の根本原理/Genesis Ultimatum]]に繋げ、[[カード・アドバンテージ]]を一気に稼ぐとともに、さらに上陸能力を[[誘発]]させる。
+
[[創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation]]の存在下で、何らかの手段により[[土地]]を1[[ターン]]に複数回[[戦場に出す|戦場に出し]][[上陸]][[能力]][[誘発]]させて多彩な[[アドバンテージ]]を稼ぐ。
  
==サンプルリスト==
+
==スタンダード==
===サンプルリスト1===
+
[[ゼンディカーの夜明け]]で[[創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation]]が登場するや否や、それを[[キーカード]]とする[[ランプ]][[デッキ]]が瞬く間に[[スタンダード]]環境を席巻した。
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{{#card:Lotus Cobra}}
 +
{{#card:Cultivate}}
 +
 
 +
[[上陸]][[能力]]を持つ[[水蓮のコブラ/Lotus Cobra]]やオムナスの存在下で、[[寓話の小道/Fabled Passage]]や[[耕作/Cultivate]]を駆使して[[土地]]を1[[ターン]]に複数回[[戦場に出す|戦場に出し]]、大量の[[マナ]]を生み出す。そこから[[僻境への脱出/Escape to the Wilds]]や[[発生の根本原理/Genesis Ultimatum]]に繋げ、[[カード・アドバンテージ]]を一気に稼ぐとともに、さらに上陸能力を[[誘発]]させる。特に発生の根本原理との[[シナジー]]は暴力的で、上陸能力と合わせて唱える前よりマナや手札が増えた結果、1ターンに2発目3発目の根本原理が叩きつけられることさえ珍しくなかった。
 +
 
 +
[[ローテーション]]直後の環境を支配し、結果として[[Magic: The Gathering Arena]]および[[Magic Online]]でのゼンディカーの夜明け発売から11日、[[紙|テーブルトップ]]での発売からは3日で[[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath]]が[[禁止カード]]に指定されてしまった。これにより[[アグロ]]耐性や持久力を失い大きく弱体化したものの、引き続き[[メタゲーム|メタ]]の一角となっていた。だが間を置かず創造の座、オムナスも禁止カードに指定され、ArenaおよびMO基準では登場から25日、テーブルトップ基準では17日という記録的なスピードで消滅を余儀なくされた。
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===サンプルリスト===
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====初期型====
 
*備考
 
*備考
**Standard Challenge #12208837 on 09/20/2020 優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-challenge-2020-09-21 参考])
+
**Red Bull Untapped 日本予選 優勝([https://mtgmelee.com/Tournament/View/3422 参考])
**使用者:telsacow
+
**使用者:[[石橋広太郎]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[スタンダード]]([[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]+[[イコリア:巨獣の棲処]]+[[基本セット2021]]+[[ゼンディカーの夜明け]])
 
**[[スタンダード]]([[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]+[[イコリア:巨獣の棲処]]+[[基本セット2021]]+[[ゼンディカーの夜明け]])
  
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"
+
{{#MagicFactory:df320217}}
|-
+
*[[ゼンディカーの夜明け]]参入直後の最初期のリスト。
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)
+
|-
+
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (28)
+
|-
+
|4||[[寓話の小道/Fabled Passage]]
+
|-
+
|2||[[進化する未開地/Evolving Wilds]]
+
|-
+
|4||[[ケトリアのトライオーム/Ketria Triome]]
+
|-
+
|4||[[岩山被りの小道/Cragcrown Pathway]]
+
|-
+
|4||[[枝重なる小道/Branchloft Pathway]]
+
|-
+
|2||[[河川滑りの小道/Riverglide Pathway]]
+
|-
+
|3||[[森/Forest]]
+
|-
+
|3||[[島/Island]]
+
|-
+
|1||[[山/Mountain]]
+
|-
+
|1||[[平地/Plains]]
+
|-
+
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (17)
+
|-
+
|4||[[水蓮のコブラ/Lotus Cobra]]
+
|-
+
|4||[[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath]]
+
|-
+
|1||[[ケルドの心胆、ラーダ/Radha, Heart of Keld]]
+
|-
+
|4||[[創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation]]
+
|-
+
|1||[[帰還した王、ケンリス/Kenrith, the Returned King]]
+
|-
+
|1||[[峰の恐怖/Terror of the Peaks]]
+
|-
+
|2||[[豆の木の巨人/Beanstalk Giant]]
+
|-
+
!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (15)
+
|-
+
|2||[[棘平原の危険/Spikefield Hazard]]
+
|-
+
|4||[[轟く叱責/Thundering Rebuke]]
+
|-
+
|2||[[火の予言/Fire Prophecy]]
+
|-
+
|4||[[僻境への脱出/Escape to the Wilds]]
+
|-
+
|3||[[発生の根本原理/Genesis Ultimatum]]
+
|-
+
!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード (15)
+
|-
+
|4||[[レッドキャップの乱闘/Redcap Melee]]
+
|-
+
|3||[[神秘の論争/Mystical Dispute]]
+
|-
+
|4||[[長老ガーガロス/Elder Gargaroth]]
+
|-
+
|4||[[精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon]]
+
|}
+
*[[火力]][[呪文]]を多めに採用したリスト。
+
  
===サンプルリスト2===
+
====ウーロ禁止後====
 
*備考
 
*備考
**Standard Challenge #12208828 on 09/19/2020 ベスト8([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-challenge-2020-09-20 参考])
+
**CFB Clash Qualifier 1 ベスト4([https://mtgmelee.com/Tournament/View/3698 参考])
**使用者:Thommimp
+
**使用者:gagamaru([[Takato Hasegawa]])
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[スタンダード]]([[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]+[[イコリア:巨獣の棲処]]+[[基本セット2021]]+[[ゼンディカーの夜明け]])
 
**[[スタンダード]]([[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]+[[イコリア:巨獣の棲処]]+[[基本セット2021]]+[[ゼンディカーの夜明け]])
  
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"
+
{{#MagicFactory:df320237}}
|-
+
*[[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath]][[禁止カード|禁止]]後のリスト。
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)
+
 
|-
+
==ヒストリック==
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (27)
+
[[ヒストリック]]でも一時[[メタゲーム|メタ]]の中心となっていた。
|-
+
 
|4||[[寓話の小道/Fabled Passage]]
+
{{#card:Explore}}
|-
+
{{#card:Yasharn, Implacable Earth}}
|3||[[進化する未開地/Evolving Wilds]]
+
 
|-
+
基本的な構成は[[スタンダード]]のもの([[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath]][[禁止カード|禁止]]前)と同じで、それに[[探検/Explore]]と[[成長のらせん/Growth Spiral]]が加わった強化版と言える。
|3||[[ラウグリンのトライオーム/Raugrin Triome]]
+
 
|-
+
またヒストリック特有のチョイスとしては、[[ネオストーム]]、[[ゴブリン (デッキ)#ヒストリック|ゴブリン]]、[[サクリファイス#ヒストリック|ジャンド・サクリファイス]]など多くの[[デッキ]]の対策となる[[鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earth]]が挙げられる。
|3||[[岩山被りの小道/Cragcrown Pathway]]
+
 
|-
+
[[2020年シーズン・グランドファイナル]]では34.4%もの使用率を記録したが<ref>[https://magic.gg/news/2020-season-grand-finals-metagame-breakdown 2020 Season Grand Finals Metagame Breakdown]/[https://mtg-jp.com/coverage/2020grandfinals/article/0034439/ 2020年シーズン・グランドファイナル メタゲームブレイクダウン](MAGIC.gg [[2020年]]10月8日 [[Frank Karsten]]著)</ref>、結果として大会翌日に[[創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation]]が一時停止カードに指定されてしまった。
|3||[[枝重なる小道/Branchloft Pathway]]
+
 
|-
+
===サンプルリスト===
|5||[[/Forest]]
+
*備考
|-
+
**[[2020年シーズン・グランドファイナル]] ヒストリック部門5勝1敗([[Bye]]1回を含む)([https://magic.gg/events/2020-season-grand-finals 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/2020grandfinals/ 参考]
|3||[[島/Island]]
+
**使用者:[[Autumn Burchett]]
|-
+
*[[フォーマット]]
|2||[[/Mountain]]
+
**[[ヒストリック]](~[[ゼンディカーの夜明け]])
|-
+
 
|1||[[平地/Plains]]
+
{{#MagicFactory:df320252}}
|-
+
*[[鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earth]]を[[メインデッキ]]から採用したリスト。
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (15)
+
 
|-
+
==パイオニア==
|4||[[水蓮のコブラ/Lotus Cobra]]
+
[[パイオニア]]にも存在する。
|-
+
 
|2||[[イリーシアの女像樹/Ilysian Caryatid]]
+
{{#card:Growth Spiral}}
|-
+
{{#card:Teferi, Time Raveler}}
|3||[[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath]]
+
 
|-
+
基本的な構成は[[スタンダード]]や[[ヒストリック]]のものと同じ。こちらでは[[成長のらせん/Growth Spiral]]が中核を担うほか、[[時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler]]も採用される。
|4||[[創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation]]
+
 
|-
+
また、[[荒野の再生/Wilderness Reclamation]]を中心とする[[ティムール再生]]の亜種も存在する。
|1||[[帰還した王、ケンリス/Kenrith, the Returned King]]
+
 
|-
+
===サンプルリスト===
|1||[[豆の木の巨人/Beanstalk Giant]]
+
====ランプ型====
|-
+
*備考
!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (18)
+
**Pioneer Challenge #12211165 on 09/27/2020 ベスト4([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pioneer-challenge-2020-09-28 参考])
|-
+
**使用者:McWinSauce
|3||[[棘平原の危険/Spikefield Hazard]]
+
*[[フォーマット]]
|-
+
**[[パイオニア]](~[[ゼンディカーの夜明け]])
|3||[[耕作/Cultivate]]
+
 
|-
+
{{#MagicFactory:df320247}}
|1||[[バーラ・ゲドの復活/Bala Ged Recovery]]
+
*[[水蓮のコブラ/Lotus Cobra]]や[[僻境への脱出/Escape to the Wilds]]を採用したタイプ。
|-
+
 
|3||[[フェリダーの撤退/Felidar Retreat]]
+
====荒野の再生型====
|-
+
*備考
|4||[[僻境への脱出/Escape to the Wilds]]
+
**Pioneer Challenge #12213687 on 10/04/2020 準優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pioneer-showcase-challenge-2020-10-05 参考])
|-
+
**使用者:L1X0
|3||[[発生の根本原理/Genesis Ultimatum]]
+
*[[フォーマット]]
|-
+
**[[パイオニア]](~[[ゼンディカーの夜明け]])
|1||[[精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon]]
+
 
|-
+
{{#MagicFactory:df320248}}
!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード (14)
+
*[[荒野の再生/Wilderness Reclamation]]を中心とするタイプ。
|-
+
 
|3||[[レッドキャップの乱闘/Redcap Melee]]
+
==モダン==
|-
+
[[モダン]]には、[[創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation]]を採用した[[コントロールデッキ]]が存在する。
|3||[[当惑させる難題/Confounding Conundrum]]
+
 
|-
+
{{#card:Misty Rainforest}}
|2||[[萎れ/Wilt]]
+
{{#card:Wrenn and Six}}
|-
+
{{#card:Hour of Promise}}
|4||[[神秘の論争/Mystical Dispute]]
+
 
|-
+
各種[[フェッチランド]]を[[レンと六番/Wrenn and Six]]で使い回し、オムナスの[[上陸]][[能力]]を存分に活用する。最後は[[約束の刻/Hour of Promise]]から[[死者の原野/Field of the Dead]]を[[サーチ]]するか、[[神秘の聖域/Mystic Sanctuary]]と[[謎めいた命令/Cryptic Command]]を互いに使いまわすソフト[[ロック]]で勝負を決める。
|2||[[長老ガーガロス/Elder Gargaroth]]
+
 
|}
+
*多様な[[多色カード]]と[[島]]3枚が条件になる[[神秘の聖域/Mystic Sanctuary]]に加え、7種の土地を要求しながら自身は[[色マナ]]が出せない原野との両立という、他に類を見ないほど制約の多い[[マナ基盤]]を強引に成立させる影の立役者、2種2枚の[[トライオーム]]の性能が光る。
*[[フェリダーの撤退/Felidar Retreat]]のために[[白マナ]]源を重視したリスト。[[基本土地]]を多めに採用し、[[耕作/Cultivate]]を活かす構成になっている。
+
*レンと六番の存在から、'''レンアンドオムナス'''/''Wrenn and Omnath''と呼ばれることもある。以下の後継も同様。
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{{#card:Solitude}}
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{{#card:Fury}}
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[[2021年]]2月15日に死者の原野が禁止指定されこの型は消滅したが、[[モダンホライゾン2]]発売後は[[エレメンタル]]・[[インカーネーション]][[サイクル]]を主軸にした[[エレメンタル (デッキ)#モダン|エレメンタルデッキ]]が環境入りしている。
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{{#card:The One Ring}}
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{{#card:Up the Beanstalk}}
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[[2023年]]には[[指輪物語:中つ国の伝承]][[一つの指輪/The One Ring]][[エルドレインの森]]では[[豆の木をのぼれ/Up the Beanstalk]]という新たな[[アドバンテージ]]源を獲得。より[[リソース]]勝負で磐石となった。
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また、2[[マナ]]以下のカードを豆の木のみに絞り、[[断片無き工作員/Shardless Agent]]から[[続唱]]で確実に唱えられるようにする型も登場した。これは2023年10月現在、'''豆の木カスケード'''/''Cascade Beanstalk''等と呼ばれている。
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*豆の木+指輪の過剰ドローによる[[ライブラリーアウト]]を防ぐため、[[空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad]]無しの[[構築]]であっても[[メインデッキ]]が60枚を超えることがある。
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===サンプルリスト===
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====初期型(死者の原野型)====
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*備考
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**Modern Challenge #12208833 on 09/20/2020 ベスト8([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-challenge-2020-09-21 参考])
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**使用者:McWinSauce
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*[[フォーマット]]
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**[[モダン]](~[[ゼンディカーの夜明け]])
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{{#MagicFactory:df320249}}
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====エルドレインの森後====
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*備考
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**Modern Showcase Challenge (2023/10/14) ベスト8([https://www.mtgo.com/en/mtgo/decklist/modern-showcase-challenge-2023-10-1412586254 参考])
 +
**使用者:clemageL
 +
*[[フォーマット]]
 +
**[[モダン]](~[[エルドレインの森]]
 +
 
 +
{{#MagicFactory:df322336}}
 +
====豆の木続唱型====
 +
*備考
 +
**Modern Showcase Challenge (2023/10/14) ベスト8([https://www.mtgo.com/en/mtgo/decklist/modern-showcase-challenge-2023-10-1412586254 参考])
 +
**使用者:TristanJWL
 +
*[[フォーマット]]
 +
**[[モダン]](~[[エルドレインの森]]
 +
 
 +
{{#MagicFactory:df322337}}
 +
*俗に豆の木カスケードと呼ばれる型。
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*[[]]入りで[[メインデッキ]]は70枚。
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*続唱により豆の木が8枚体制であり、十分にアドバンテージを稼げるため、一つの指輪は採用されていない。
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==脚注==
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<references />
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
  
{{DEFAULTSORT:4しよくおむなす}}
+
{{DEFAULTSORT:おむなすらんふ}}
 
[[Category:赤緑白青デッキ]]
 
[[Category:赤緑白青デッキ]]
 +
[[Category:5色デッキ]]
 
[[Category:コントロールデッキ]]
 
[[Category:コントロールデッキ]]
 +
[[Category:5色コントロールデッキ]]
 
[[Category:赤緑白青コントロールデッキ]]
 
[[Category:赤緑白青コントロールデッキ]]
[[Category:エルドレインの王権を含むスタンダードデッキ]]
+
[[Category:エルドレインの王権~基本セット2021を含むスタンダードデッキ]]
[[Category:テーロス還魂記を含むスタンダードデッキ]]
+
[[Category:ゼンディカーの夜明け~フォーゴトン・レルム探訪を含むスタンダードデッキ]]
[[Category:イコリア:巨獣の棲処を含むスタンダードデッキ]]
+
[[Category:ヒストリックデッキ]]
[[Category:基本セット2021を含むスタンダードデッキ]]
+
[[Category:パイオニアデッキ]]
[[Category:ゼンディカーの夜明けを含むスタンダードデッキ]]
+
[[Category:モダンデッキ]]

2023年10月23日 (月) 03:12時点における最新版

オムナス・ランプ(Omnath Ramp)は、創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creationを中心とする赤緑白青5色ランプデッキ4色オムナス(Four-Color Omnath)とも呼ばれる。ゼンディカーの夜明け参入後の様々なフォーマットに存在する。

目次

[編集] 概要

創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creationの存在下で、何らかの手段により土地を1ターンに複数回戦場に出し上陸能力誘発させて多彩なアドバンテージを稼ぐ。

[編集] スタンダード

ゼンディカーの夜明け創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creationが登場するや否や、それをキーカードとするランプデッキが瞬く間にスタンダード環境を席巻した。



上陸能力を持つ水蓮のコブラ/Lotus Cobraやオムナスの存在下で、寓話の小道/Fabled Passage耕作/Cultivateを駆使して土地を1ターンに複数回戦場に出し、大量のマナを生み出す。そこから僻境への脱出/Escape to the Wilds発生の根本原理/Genesis Ultimatumに繋げ、カード・アドバンテージを一気に稼ぐとともに、さらに上陸能力を誘発させる。特に発生の根本原理とのシナジーは暴力的で、上陸能力と合わせて唱える前よりマナや手札が増えた結果、1ターンに2発目3発目の根本原理が叩きつけられることさえ珍しくなかった。

ローテーション直後の環境を支配し、結果としてMagic: The Gathering ArenaおよびMagic Onlineでのゼンディカーの夜明け発売から11日、テーブルトップでの発売からは3日で自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath禁止カードに指定されてしまった。これによりアグロ耐性や持久力を失い大きく弱体化したものの、引き続きメタの一角となっていた。だが間を置かず創造の座、オムナスも禁止カードに指定され、ArenaおよびMO基準では登場から25日、テーブルトップ基準では17日という記録的なスピードで消滅を余儀なくされた。

[編集] サンプルリスト

[編集] 初期型

Omnath Ramp [1]
土地 (28)
4 ケトリアのトライオーム/Ketria Triome
4 寓話の小道/Fabled Passage
4 島/Island
4 森/Forest
4 岩山被りの小道/Cragcrown Pathway
4 ラウグリンのトライオーム/Raugrin Triome
2 枝重なる小道/Branchloft Pathway
1 平地/Plains
1 山/Mountain
クリーチャー (14)
4 自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath
4 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation
4 水蓮のコブラ/Lotus Cobra
2 峰の恐怖/Terror of the Peaks
呪文 (18)
1 精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon
4 発生の根本原理/Genesis Ultimatum
4 僻境への脱出/Escape to the Wilds
2 耕作/Cultivate
4 棘平原の危険/Spikefield Hazard
3 神秘の論争/Mystical Dispute
サイドボード (15)
4 当惑させる難題/Confounding Conundrum
4 砕骨の巨人/Bonecrusher Giant
4 轟く叱責/Thundering Rebuke
2 帰還した王、ケンリス/Kenrith, the Returned King
1 神秘の論争/Mystical Dispute

[編集] ウーロ禁止後

Omnath Ramp [2]
土地 (28)
5 森/Forest
4 島/Island
4 岩山被りの小道/Cragcrown Pathway
4 ラウグリンのトライオーム/Raugrin Triome
4 寓話の小道/Fabled Passage
2 山/Mountain
2 ケトリアのトライオーム/Ketria Triome
1 平地/Plains
2 進化する未開地/Evolving Wilds
クリーチャー (13)
4 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation
4 水蓮のコブラ/Lotus Cobra
3 砕骨の巨人/Bonecrusher Giant
2 帰還した王、ケンリス/Kenrith, the Returned King
呪文 (19)
3 フェリダーの撤退/Felidar Retreat
3 僻境への脱出/Escape to the Wilds
3 発生の根本原理/Genesis Ultimatum
3 耕作/Cultivate
4 棘平原の危険/Spikefield Hazard
3 神秘の論争/Mystical Dispute
サイドボード (15)
4 当惑させる難題/Confounding Conundrum
3 轟く叱責/Thundering Rebuke
2 焦熱の竜火/Scorching Dragonfire
2 鎖巣網のアラクニル/Chainweb Aracnir
2 萎れ/Wilt
1 アゴナスの雄牛/Ox of Agonas
1 神秘の論争/Mystical Dispute

[編集] ヒストリック

ヒストリックでも一時メタの中心となっていた。



基本的な構成はスタンダードのもの(自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath禁止前)と同じで、それに探検/Explore成長のらせん/Growth Spiralが加わった強化版と言える。

またヒストリック特有のチョイスとしては、ネオストームゴブリンジャンド・サクリファイスなど多くのデッキの対策となる鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earthが挙げられる。

2020年シーズン・グランドファイナルでは34.4%もの使用率を記録したが[1]、結果として大会翌日に創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creationが一時停止カードに指定されてしまった。

[編集] サンプルリスト

Omnath Ramp [3]
土地 (29)
4 寓話の小道/Fabled Passage
4 ケトリアのトライオーム/Ketria Triome
4 ラウグリンのトライオーム/Raugrin Triome
3 森/Forest
3 島/Island
2 山/Mountain
1 繁殖池/Breeding Pool
1 断崖の避難所/Clifftop Retreat
1 進化する未開地/Evolving Wilds
1 氷河の城砦/Glacial Fortress
1 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 平地/Plains
1 根縛りの岩山/Rootbound Crag
1 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
1 広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse
クリーチャー (14)
4 水蓮のコブラ/Lotus Cobra
3 自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath
4 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation
2 鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earth
1 帰還した王、ケンリス/Kenrith, the Returned King
呪文 (17)
4 探検/Explore
2 成長のらせん/Growth Spiral
1 霊気の疾風/Aether Gust
2 バーラ・ゲドの復活/Bala Ged Recovery
4 僻境への脱出/Escape to the Wilds
3 発生の根本原理/Genesis Ultimatum
1 精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon
サイドボード (15)
1 平地/Plains
1 絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger
2 墓掘りの檻/Grafdigger's Cage
3 霊気の疾風/Aether Gust
2 否認/Negate
4 轟音のクラリオン/Deafening Clarion
2 鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earth

[編集] パイオニア

パイオニアにも存在する。



基本的な構成はスタンダードヒストリックのものと同じ。こちらでは成長のらせん/Growth Spiralが中核を担うほか、時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Ravelerも採用される。

また、荒野の再生/Wilderness Reclamationを中心とするティムール再生の亜種も存在する。

[編集] サンプルリスト

[編集] ランプ型

Omnath Ramp [4]
土地 (30)
2 繁殖池/Breeding Pool
4 寓話の小道/Fabled Passage
4 森/Forest
3 内陸の湾港/Hinterland Harbor
4 島/Island
2 ケトリアのトライオーム/Ketria Triome
1 山/Mountain
1 平地/Plains
4 ラウグリンのトライオーム/Raugrin Triome
2 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
3 寺院の庭/Temple Garden
クリーチャー (14)
4 水蓮のコブラ/Lotus Cobra
4 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation
2 サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder
4 自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath
呪文 (16)
3 時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler
1 耕作/Cultivate
4 僻境への脱出/Escape to the Wilds
1 発生の根本原理/Genesis Ultimatum
4 成長のらせん/Growth Spiral
3 フェリダーの撤退/Felidar Retreat
サイドボード (15)
3 霊気の疾風/Aether Gust
2 轟音のクラリオン/Deafening Clarion
1 ドビンの拒否権/Dovin's Veto
1 長老ガーガロス/Elder Gargaroth
2 マグマのしぶき/Magma Spray
2 神秘の論争/Mystical Dispute
2 安らかなる眠り/Rest in Peace
1 精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon
1 萎れ/Wilt

[編集] 荒野の再生型

Four-Color Reclamation [5]
土地 (29)
2 繁殖池/Breeding Pool
2 ヴァントレス城/Castle Vantress
4 寓話の小道/Fabled Passage
2 森/Forest
1 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 島/Island
4 ケトリアのトライオーム/Ketria Triome
1 山/Mountain
1 平地/Plains
4 ラウグリンのトライオーム/Raugrin Triome
1 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
1 蒸気孔/Steam Vents
2 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
3 寺院の庭/Temple Garden
クリーチャー (6)
3 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation
3 自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath
呪文 (25)
3 時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler
3 神々の憤怒/Anger of the Gods
4 発展+発破/Expansion+Explosion
4 成長のらせん/Growth Spiral
4 神秘の論争/Mystical Dispute
3 サメ台風/Shark Typhoon
4 荒野の再生/Wilderness Reclamation
サイドボード (15)
1 神々の憤怒/Anger of the Gods
1 サメ台風/Shark Typhoon
1 時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler
3 霊気の疾風/Aether Gust
2 岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks
1 サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift
3 ドビンの拒否権/Dovin's Veto
1 長老ガーガロス/Elder Gargaroth
1 丸焼き/Fry
1 異端の輝き/Glare of Heresy

[編集] モダン

モダンには、創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creationを採用したコントロールデッキが存在する。



各種フェッチランドレンと六番/Wrenn and Sixで使い回し、オムナスの上陸能力を存分に活用する。最後は約束の刻/Hour of Promiseから死者の原野/Field of the Deadサーチするか、神秘の聖域/Mystic Sanctuary謎めいた命令/Cryptic Commandを互いに使いまわすソフトロックで勝負を決める。

  • 多様な多色カード3枚が条件になる神秘の聖域/Mystic Sanctuaryに加え、7種の土地を要求しながら自身は色マナが出せない原野との両立という、他に類を見ないほど制約の多いマナ基盤を強引に成立させる影の立役者、2種2枚のトライオームの性能が光る。
  • レンと六番の存在から、レンアンドオムナス/Wrenn and Omnathと呼ばれることもある。以下の後継も同様。


2021年2月15日に死者の原野が禁止指定されこの型は消滅したが、モダンホライゾン2発売後はエレメンタルインカーネーションサイクルを主軸にしたエレメンタルデッキが環境入りしている。



2023年には指輪物語:中つ国の伝承一つの指輪/The One Ringエルドレインの森では豆の木をのぼれ/Up the Beanstalkという新たなアドバンテージ源を獲得。よりリソース勝負で磐石となった。

また、2マナ以下のカードを豆の木のみに絞り、断片無き工作員/Shardless Agentから続唱で確実に唱えられるようにする型も登場した。これは2023年10月現在、豆の木カスケード/Cascade Beanstalk等と呼ばれている。

[編集] サンプルリスト

[編集] 初期型(死者の原野型)

Four-Color Control [6]
土地 (28)
1 繁殖池/Breeding Pool
2 廃墟の地/Field of Ruin
2 死者の原野/Field of the Dead
3 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
1 森/Forest
1 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 島/Island
1 ケトリアのトライオーム/Ketria Triome
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
2 神秘の聖域/Mystic Sanctuary
1 ラウグリンのトライオーム/Raugrin Triome
3 沸騰する小湖/Scalding Tarn
1 冠雪の森/Snow-Covered Forest
1 冠雪の島/Snow-Covered Island
1 冠雪の山/Snow-Covered Mountain
1 冠雪の平地/Snow-Covered Plains
1 蒸気孔/Steam Vents
1 寺院の庭/Temple Garden
クリーチャー (7)
3 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation
4 自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath
呪文 (25)
2 時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler
3 レンと六番/Wrenn and Six
2 約束の刻/Hour of Promise
1 海門修復/Sea Gate Restoration
1 霊気の疾風/Aether Gust
2 謎めいた命令/Cryptic Command
3 否定の力/Force of Negation
2 成長のらせん/Growth Spiral
1 稲妻/Lightning Bolt
2 マナ漏出/Mana Leak
4 流刑への道/Path to Exile
1 差し戻し/Remand
1 呪文嵌め/Spell Snare
サイドボード (15)
2 霊気の疾風/Aether Gust
1 稲妻/Lightning Bolt
1 天界の粛清/Celestial Purge
3 浄化の野火/Cleansing Wildfire
1 払拭/Dispel
1 長老ガーガロス/Elder Gargaroth
1 炎渦竜巻/Firespout
1 真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth
1 神秘の論争/Mystical Dispute
1 石のような静寂/Stony Silence
1 機を見た援軍/Timely Reinforcements
1 夏の帳/Veil of Summer

[編集] エルドレインの森後

4C Omnath [7]
土地 (23)
1 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 繁殖池/Breeding Pool
3 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 寺院の庭/Temple Garden
1 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
1 蒸気孔/Steam Vents
1 ラウグリンのトライオーム/Raugrin Triome
1 ゼイゴスのトライオーム/Zagoth Triome
1 耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures
1 平地/Plains
1 島/Island
1 森/Forest
クリーチャー (13)
4 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation
4 孤独/Solitude
1 忍耐/Endurance
3 激情/Fury
1 機械の母、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Mother of Machines
呪文 (24)
1 稲妻/Lightning Bolt
4 時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler
1 儚い存在/Ephemerate
4 レンと六番/Wrenn and Six
2 虹色の終焉/Prismatic Ending
4 力線の束縛/Leyline Binding
4 一つの指輪/The One Ring
4 豆の木をのぼれ/Up the Beanstalk
サイドボード (15)
2 虚空の杯/Chalice of the Void
1 約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End
2 ドビンの拒否権/Dovin's Veto
2 活性の力/Force of Vigor
3 黒曜石の焦がし口/Obsidian Charmaw
2 忍耐/Endurance
2 耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures
1 機械の母、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Mother of Machines

[編集] 豆の木続唱型

Cascade Beanstalk [8]
土地 (25)
1 森/Forest
1 島/Island
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
1 寺院の庭/Temple Garden
1 蒸気孔/Steam Vents
1 神無き祭殿/Godless Shrine
1 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 繁殖池/Breeding Pool
1 平地/Plains
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 スパーラの本部/Spara's Headquarters
1 ザンダーの居室/Xander's Lounge
1 ジアトラの試練場/Ziatora's Proving Ground
1 大草原の川/Prairie Stream
クリーチャー (15)
4 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation
4 孤独/Solitude
2 忍耐/Endurance
4 断片無き工作員/Shardless Agent
1 北方の大鷲/Eagles of the North
呪文 (30)
3 時間のねじれ/Time Warp
2 徴用/Commandeer
4 献身的な嘆願/Ardent Plea
1 四肢切断/Dismember
3 残忍な切断/Murderous Cut
2 白日の下に/Bring to Light
2 時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler
3 否定の力/Force of Negation
4 力線の束縛/Leyline Binding
2 ロリアンの発見/Lórien Revealed
4 豆の木をのぼれ/Up the Beanstalk
サイドボード (15)
1 時間のねじれ/Time Warp
2 徴用/Commandeer
1 死亡+退場/Dead+Gone
2 四肢切断/Dismember
2 漂流/Set Adrift
2 緻密/Subtlety
1 否定の力/Force of Negation
4 活性の力/Force of Vigor
  • 俗に豆の木カスケードと呼ばれる型。
  • 入りでメインデッキは70枚。
  • 続唱により豆の木が8枚体制であり、十分にアドバンテージを稼げるため、一つの指輪は採用されていない。

[編集] 脚注

  1. 2020 Season Grand Finals Metagame Breakdown/2020年シーズン・グランドファイナル メタゲームブレイクダウン(MAGIC.gg 2020年10月8日 Frank Karsten著)

[編集] 参考

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