歯と爪
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[[ミラディン・ブロック構築]]で活躍した[[12post]]がその発端であり、その後[[エルフ (デッキ)|エルフ]]と組み合わせた[[エルフ&ネイル]]や[[ウルザランド]]を揃える[[ウルザトロン]]などが[[スタンダード]]の[[メタゲーム]]の中心に居座り続けた。 | [[ミラディン・ブロック構築]]で活躍した[[12post]]がその発端であり、その後[[エルフ (デッキ)|エルフ]]と組み合わせた[[エルフ&ネイル]]や[[ウルザランド]]を揃える[[ウルザトロン]]などが[[スタンダード]]の[[メタゲーム]]の中心に居座り続けた。 | ||
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最初は呼び出されるペアとして[[白金の天使/Platinum Angel]]+[[レオニンの高僧/Leonin Abunas]]や[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]×2などが多かったが、[[トリスケリオン/Triskelion]]+[[メフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampire]]による[[クリーチャー]]無限殺戮や[[鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker]]+[[隔離するタイタン/Sundering Titan]]による[[土地]]殲滅も盛り込まれた。 | 最初は呼び出されるペアとして[[白金の天使/Platinum Angel]]+[[レオニンの高僧/Leonin Abunas]]や[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]×2などが多かったが、[[トリスケリオン/Triskelion]]+[[メフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampire]]による[[クリーチャー]]無限殺戮や[[鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker]]+[[隔離するタイタン/Sundering Titan]]による[[土地]]殲滅も盛り込まれた。 | ||
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[[ミラディン・ブロック]]当時は[[親和 (デッキ)#ミラディン・ブロック期|親和]]が暴れており、[[アーティファクト]][[破壊]]に長けた[[緑]]に注目が集まったのも流行の一因である。 | [[ミラディン・ブロック]]当時は[[親和 (デッキ)#ミラディン・ブロック期|親和]]が暴れており、[[アーティファクト]][[破壊]]に長けた[[緑]]に注目が集まったのも流行の一因である。 | ||
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*備考 | *備考 | ||
**[[カナダ選手権04]] ベスト8 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/canat04/welcome 参考]) | **[[カナダ選手権04]] ベスト8 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/canat04/welcome 参考]) | ||
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**[[スタンダード]]([[第8版]]+[[オンスロート・ブロック]]+[[ミラディン・ブロック]]) | **[[スタンダード]]([[第8版]]+[[オンスロート・ブロック]]+[[ミラディン・ブロック]]) | ||
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*[[正義の命令/Decree of Justice]]と[[サイドボード]]の[[金粉の光/Gilded Light]]のために[[白]]を[[タッチ]]したタイプ。 | *[[正義の命令/Decree of Justice]]と[[サイドボード]]の[[金粉の光/Gilded Light]]のために[[白]]を[[タッチ]]したタイプ。 | ||
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+ | 基本的な動きは同環境の[[緑単信心#モダン|緑単信心]]に近い。[[楽園の拡散/Utopia Sprawl]]や[[はびこり/Overgrowth]]を[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]した[[土地]]を[[東屋のエルフ/Arbor Elf]]や[[野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker]]で[[アンタップ]]して[[マナ加速]]を行い、高速で歯と爪を撃つ。サーチ先としては、主に[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]と[[歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels]]によるワンショットキルが用いられる。 | ||
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==関連デッキ== | ==関連デッキ== | ||
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− | [[Category:ミラディン・ブロック構築デッキ | + | [[Category:緑単コントロールデッキ]] |
− | [[Category:ミラディン・ブロックを含むスタンダードデッキ | + | [[Category:ミラディン・ブロック構築デッキ]] |
+ | [[Category:ミラディン・ブロックを含むスタンダードデッキ]] | ||
+ | [[Category:モダンデッキ]] |
2015年12月21日 (月) 02:00時点における版
歯と爪(Tooth & Nail)とは、歯と爪/Tooth and Nailを中核としたコンボ寄りな緑コントロールデッキの総称。登場当初は完全なファンカードと思われていた歯と爪を、双呪で最速で撃つことを目標とするデッキである。
ソーサリー
以下から1つを選ぶ。
・あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを最大2枚まで探し、それらを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
・あなたの手札からクリーチャー・カードを最大2枚まで戦場に出す。
双呪(2)(あなたが双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。)
目次 |
ミラディン・ブロック期
ミラディン・ブロック構築で活躍した12postがその発端であり、その後エルフと組み合わせたエルフ&ネイルやウルザランドを揃えるウルザトロンなどがスタンダードのメタゲームの中心に居座り続けた。
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
トランプル、破壊不能
ダークスティールの巨像がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにダークスティールの巨像を公開し、それをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
隔離するタイタンが戦場に出たか戦場を離れたとき、基本土地タイプ1種につきそのタイプの土地を1つ選ぶ。その後それらの土地を破壊する。
7/10最初は呼び出されるペアとして白金の天使/Platinum Angel+レオニンの高僧/Leonin Abunasやダークスティールの巨像/Darksteel Colossus×2などが多かったが、トリスケリオン/Triskelion+メフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampireによるクリーチャー無限殺戮や鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker+隔離するタイタン/Sundering Titanによる土地殲滅も盛り込まれた。
ミラディン・ブロック当時は親和が暴れており、アーティファクト破壊に長けた緑に注目が集まったのも流行の一因である。
サンプルレシピ
- 備考
- フォーマット
- 正義の命令/Decree of Justiceとサイドボードの金粉の光/Gilded Lightのために白をタッチしたタイプ。
モダン
モダンにも少数だが存在する。
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
この呪文は打ち消されない。
あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンに続いて追加の1ターンを行う。
飛行、プロテクション(1色以上の呪文)、滅殺6
引き裂かれし永劫、エムラクールがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
破壊不能
あなたの赤と緑への信心が7未満であるかぎり、歓楽の神、ゼナゴスはクリーチャーではない。
あなたのターン中の戦闘の開始時に、あなたがコントロールする他のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで速攻を得るとともに+X/+Xの修整を受ける。Xはそのクリーチャーのパワーである。
基本的な動きは同環境の緑単信心に近い。楽園の拡散/Utopia Sprawlやはびこり/Overgrowthをエンチャントした土地を東屋のエルフ/Arbor Elfや野生語りのガラク/Garruk Wildspeakerでアンタップしてマナ加速を行い、高速で歯と爪を撃つ。サーチ先としては、主に引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornと歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revelsによるワンショットキルが用いられる。
サンプルレシピ