ウッド・エルフ/Wood Elves

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
42行: 42行:
 
*[[カード個別評価:ポータル]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ポータル]] - [[レア]]
 
*[[Secret Lair Drop Series/2022年#The Weirdest Pets in the Multiverse|Secret Lair Drop Series: The Weirdest Pets in the Multiverse]]
 
*[[Secret Lair Drop Series/2022年#The Weirdest Pets in the Multiverse|Secret Lair Drop Series: The Weirdest Pets in the Multiverse]]
 +
*[[マジック30周年記念プロモ]]

2024年3月31日 (日) 13:34時点における版


Wood Elves / ウッド・エルフ (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)

ウッド・エルフが戦場に出たとき、あなたのライブラリーから森(Forest)カード1枚を探し、そのカードを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。

1/1

ポータル出身のマナ加速187クリーチャー。ポータルにはマナ能力という概念が無かったので通常のマナ・クリーチャーを登場させることができなかった。その結果、このような土地サーチという形で、の特徴であるマナ加速を表したわけである。

3マナ1/1という緑とは思えない性能だが、自然の知識/Nature's Lore内蔵クリーチャーと考えれば妥当なコストと言えるだろう。アンタップ状態で戦場に出すため、そこから生み出したマナを活用できれば重さもカバーできる。とりあえずアドバンテージを得ているのも嬉しい。

エルフ&ネイルでは、この脆弱さが逆に役立った。森/Forestを戦場に出した後、そのマナで即座に頭蓋骨絞め/Skullclampによりドローに変換する動きが非常に強力であり、一気に人気カードへとのし上がった。また、ラヴニカ・ブロック期にはショックランドがサーチできる点を評価され、セレズニア対立に採用された。

エターナルでもデュアルランドをサーチできるため便利。何も考えずに使える性能ではないが、使い回しの効くサバイバル等で1枚挿しされることは少なくない。

関連カード

主な亜種

ETB能力ライブラリーから土地サーチする187クリーチャー基本土地手札に加えるものは護民官の道探し/Civic Wayfinderを、基本土地を戦場に出すものは彼方地のエルフ/Farhaven Elfを参照。

クリーチャーではないが同型効果でかつクリーチャー・トークンを生成する約束の刻/Hour of Promiseティタニアの命令/Titania's Commandも同系統上位種と言える。また、あなたの各クリーチャー呪文に同系の効果を付与するカードとして収穫の神、ケイラメトラ/Karametra, God of Harvestsシルバーバックの古老/Silverback Elderが存在する。

参考

MOBILE