倍増の季節/Doubling Season

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==関連カード==
 
==関連カード==
自称「2倍にするカード愛好家」である[[Mark Rosewater]]のお気に入りのカードであり、[[リメイク]]的な後継カードがいくつか存在する。特に説明がない場合はエンチャントである。
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自称「2倍にするカード愛好家」である[[Mark Rosewater]]のお気に入りのカードであり、[[リメイク]]的な後継カードがいくつか存在する。特に説明がない場合は緑のエンチャントである。
  
 
*[[似通った生命/Parallel Lives]] - 倍増するのがトークンのみになった。([[イニストラード]])
 
*[[似通った生命/Parallel Lives]] - 倍増するのがトークンのみになった。([[イニストラード]])
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**[[選定された行進/Anointed Procession]] - [[白]]くなった似通った生命。([[アモンケット]])
 
*[[屍体屋の脅威/Corpsejack Menace]] - 倍増するのが[[+1/+1カウンター]]に限定された。[[黒緑]]のクリーチャー。([[ラヴニカへの回帰]])
 
*[[屍体屋の脅威/Corpsejack Menace]] - 倍増するのが[[+1/+1カウンター]]に限定された。[[黒緑]]のクリーチャー。([[ラヴニカへの回帰]])
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**[[枝分かれの進化/Branching Evolution]] - 倍増するのが+1/+1カウンターに限定された。([[Jumpstart]])
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**[[巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raider]] - あなたが置くあらゆるカウンターを倍増し、[[対戦相手]]の置くあらゆるカウンターを半減するクリーチャー。([[カルドハイム]])
 
*[[野生の活力/Primal Vigor]] - トークン倍増は同様だが、倍増するカウンターは+1/+1カウンターに限定された。また、すべてのプレイヤーに影響する。([[統率者2013]])
 
*[[野生の活力/Primal Vigor]] - トークン倍増は同様だが、倍増するカウンターは+1/+1カウンターに限定された。また、すべてのプレイヤーに影響する。([[統率者2013]])
 
*[[硬化した鱗/Hardened Scales]] - +1/+1カウンターが置かれる場合、1つ増える。([[タルキール覇王譚]])
 
*[[硬化した鱗/Hardened Scales]] - +1/+1カウンターが置かれる場合、1つ増える。([[タルキール覇王譚]])
*[[巻きつき蛇/Winding Constrictor]] - カウンターの種類は問わず、[[あなた]]、クリーチャー、[[アーティファクト]]に置くカウンターが1つ増える。[[黒緑]]のクリーチャー。([[霊気紛争]])
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**[[巻きつき蛇/Winding Constrictor]] - カウンターの種類は問わず、[[あなた]]、クリーチャー、[[アーティファクト]]に置くカウンターが1つ増える。[[黒緑]]のクリーチャー。([[霊気紛争]])
*[[選定された行進/Anointed Procession]] - 白くなった似通った生命。([[アモンケット]])
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**[[議事会の導師/Conclave Mentor]] - 硬化した鱗と同じ能力を持つ。[[緑白]]のクリーチャー。([[基本セット2021]])
*[[議事会の導師/Conclave Mentor]] - 硬化した鱗と同じ能力を持つ。[[緑白]]のクリーチャー。([[基本セット2021]])
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*[[大群の諜報/Swarm Intelligence]] - [[インスタント]][[ソーサリー]]を唱えるたびそれを[[コピー]]する。[[青]]。([[破滅の刻]])
*[[枝分かれの進化/Branching Evolution]] - 倍増するのが+1/+1カウンターに限定された。([[Jumpstart]])
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**[[リトヤラの反射/Reflections of Littjara]] - これが戦場に出る際に指定した[[クリーチャー・タイプ]]のクリーチャーを唱えるたび、それをコピーする。青。(カルドハイム)
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*[[解き放たれた繁栄/Unbound Flourishing]] - あなたの唱える[[X]]マナ呪文のX値を倍増し、あなたの[[起動]]するコストにXを含む[[起動型能力]]をコピーする。([[モダンホライゾン]])
  
 
*[[セレズニアの屋根庭/Selesnya Loft Gardens (次元カード)|セレズニアの屋根庭/Selesnya Loft Gardens]] - [[次元]]カード。すべてのプレイヤーに影響する。([[プレインチェイス2012]])
 
*[[セレズニアの屋根庭/Selesnya Loft Gardens (次元カード)|セレズニアの屋根庭/Selesnya Loft Gardens]] - [[次元]]カード。すべてのプレイヤーに影響する。([[プレインチェイス2012]])
 
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{{サイクル/シャドウムーアの反射}}
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ダメージを倍にするカードは[[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath]]の項を、マナを倍にするカードは[[春の鼓動/Heartbeat of Spring]]の項を参照。
 
==参考==
 
==参考==
 
<references />
 
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2021年1月29日 (金) 06:13時点における版


Doubling Season / 倍増の季節 (4)(緑)
エンチャント

いずれかの効果があなたのコントロール下で1個以上のトークンを生成する場合、代わりにそれはその2倍の数を生成する。
いずれかの効果があなたがコントロールするパーマネントの上に1個以上のカウンターを置く場合、代わりにそれはその2倍の数をそのパーマネントの上に置く。


に時々登場する、豪快な「倍出し」カード。「共有」の緑にしては珍しく、影響を受けるのはコントローラーだけである。トークンカウンターも倍出しするため、戦場が凄いことになる。

「カウンターが置かれた状態で戦場に出るパーマネントも影響を受けるため、消散接合烈日など、同ブロック内では狂喜移植持ちなどのカードとも相性が良い。特に元から高性能なものが多い消散や、継続してカウンターを移し替えられる接合などとの組み合わせは強力。リミテッドでは上記2つの他に、トークンを多用するセレズニアオルゾフと組んでもよい。

その他、スパイク魔力の導管/Power Conduitなどカウンター自体をやりとりするカード、ファンガス落とし子の穴/Spawning Pitなどカウンターとトークンを併用するカードとのギミックは面白い。例えばはじける子嚢/Saproling Burstの場合、消散カウンターが通常の倍の14個置かれて戦場に出る。1個取り除いて苗木トークンを生成すると13/13の苗木2体が戦場に出る。7個取り除いて7/7の14体のトークンを生成した場合、P/Tの合計値が最大の98/98となる。召喚酔いの都合、最大級の力を発揮できないのが残念(そもそもオーバーキルだが)。

一方、仕組まれた爆薬/Engineered Explosivesなどのカウンターの個数の調整が必要なカードとは相性があまり良くなく、-1/-1カウンター経年カウンター暗黒の深部/Dark Depthsなどのデメリットとしてカウンターを使うカードとの相性は最悪である。

ルール

旧ルール

イクサランでの総合ルール更新より前は、元のイベントが効果でないなら倍になることは無かった。土地のプレイや大変異によるカウンターは倍にならないし、致死ダメージで死亡するクリーチャーはカリタスで置換されてもトークンが倍にならなかった。

関連カード

自称「2倍にするカード愛好家」であるMark Rosewaterのお気に入りのカードであり、リメイク的な後継カードがいくつか存在する。特に説明がない場合は緑のエンチャントである。

シャドウムーアの反射サイクル。なんらかの効果を2倍にするエンチャント。シャドウムーア版のイラストはすべてRon SpencerTerese Nielsen兄妹による合作である。ダブルマスターズではサイクルすべてがChris Seamanによる新規イラストで再録された。

ダメージを倍にするカードはラースの灼熱洞/Furnace of Rathの項を、マナを倍にするカードは春の鼓動/Heartbeat of Springの項を参照。

参考

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