発火/Pyrotechnics

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*[[落岩/Boulderfall]] - 8マナのインスタント。([[テーロス]])
 
*[[落岩/Boulderfall]] - 8マナのインスタント。([[テーロス]])
 
*[[龍王アタルカ/Dragonlord Atarka]] - 赤緑7マナの187クリーチャー。対象はクリーチャーかプレインズウォーカー。飛行[[トランプル]]8/8。(タルキール龍紀伝)
 
*[[龍王アタルカ/Dragonlord Atarka]] - 赤緑7マナの187クリーチャー。対象はクリーチャーかプレインズウォーカー。飛行[[トランプル]]8/8。(タルキール龍紀伝)
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*[[ヴァドロックの神話/Mythos of Vadrok]] - 4マナのソーサリー。対象はクリーチャーかプレインズウォーカー。[[向上呪文]]。([[イコリア:巨獣の棲処]])
  
 
====6点====
 
====6点====

2020年5月5日 (火) 18:35時点における版


Pyrotechnics / 発火 (4)(赤)
ソーサリー

望む数のクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。発火はそれらに、4点のダメージをあなたが望むように割り振って与える。


任意の対象に4点のダメージをばらまく割り振り火力

複数の対象に割り振れる火力は火の玉/Fireballなどが存在したが、いずれもルール的に面倒かつ扱いにくいものばかりであったため、これほど素直でわかりやすい効果のものは革新的であった。

火の玉と比較して、割り振り時に追加コストが不要なうえに割り振りに自由度があり、しかも割り振らずに単一対象に4点火力として使った場合でもマナ効率は同等と、使い勝手が非常によい。

登場時は高効率火力であり使われることも多かったが、カードパワーが全般に向上した現代では構築レベルとは言い難い。一方リミテッドではボード・アドバンテージに繋げやすい優良火力として高得点評価を得ている。特にタルキール覇王譚ブロックでは裏向きクリーチャーをどう焼くかの駆け引きが生まれる面白いカードである。

  • ルール文章では「好きな数」の対象となっているが、実際には1~4の間の数になる。割り振りのルール上、各対象には1点以上のダメージを割り振らないといけないためである(CR:601.2d)。「0点を割り振ることにして対象を好きなだけ増やす」というプレイングはできない。
  • 割り振り火力には、発火のように「好きな数」「望む数」と書かれたものと、弧状の稲妻/Arc Lightningのように「1つか2つの…」や「最大○体まで」などと数がはっきり書かれているものとがある。
    • 基本的には両者に挙動の違いはない。ただし銀枠が入ると1/2ダメージを割り振ってよいので、違いが出てくる。「好きな数」の発火ならば最大8つの対象まで選べるが、「1つか2つか3つ」と書かれている弧状の稲妻では6つ選ぶことはできない。
  • 独特な掛け声から始まるフレイバー・テキスト第6版まで)で有名。
ハイ!ニィ!ヤッ!火打ち石の男の姿を見よ。そは我なり。四つの稲妻が我より走り出て、撃っては戻る。
ナバホ族の戦唄

関連カード

主な亜種

ダメージを割り振るの呪文。特筆のない限り任意の対象にダメージを与える。

2点

3点

4点

5点

6点

7点

10点

X

X+1点

  • Meteor Shower - (X)(X)(赤)。ソーサリー。(アイスエイジ)

特殊な可変点数

またトリスケリオン/Triskelion系の様な1点ずつ火力を飛ばす起動型能力も、割り振り火力に似た使用感と言える。

参考

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