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神秘の指導コントロール(Mystical Teachings Control)は、神秘の指導/Mystical Teachingsをキーカードにした青黒のコントロールデッキ。モダンとパウパー環境に存在する。英語ではUB Teachingsという表記が多い。
[編集] 概要
Mystical Teachings / 神秘の指導 (3)(青)
インスタント
あなたのライブラリーからインスタント・カードか瞬速を持つカードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。
フラッシュバック(5)(黒)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
基本的には青のドローやカウンター、黒の除去、アドバンテージを稼げるETB能力持ちクリーチャーなどで構成された典型的な青黒コントロール。神秘の指導で各種インスタントをサーチしつつ、フラッシュバックでアドバンテージを得ていく。シルバーバレット用に様々なインスタントが1枚挿しされ、ソーサリーはごく少数の採用に留めている。
- サーチを軸に据えたデッキの例に漏れず、1枚挿しが多いためデッキレシピが長くなることが多い。
[編集] モダン
[編集] サンプルレシピ
[編集] パウパー
Agony Warp / 苦悶のねじれ (青)(黒)
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-3/-0の修整を受ける。
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-0/-3の修整を受ける。
黎明期には青黒赤や白青黒などの派生型も存在したが、その後は青黒の2色にまとめたタイプが主流となっている。大きく分けてクリーチャー型とノンクリーチャー型が存在した。
前者はETB持ちのクリーチャーを多く採用した型であり、それらを無残な収穫/Grim Harvestで再利用することでアドバンテージを稼いでいた。ETB再利用ギミックとして古術師/Archaeomancer+幽霊のゆらめき/Ghostly Flickerを採用した亜種も存在し、青黒フリッカーと複合する場合も多かった。
一方で後者は、インスタントの割合を高めることで神秘の指導/Mystical Teachingsを最大限活用していく型であり、前者と異なりクリーチャーの枚数は最小限に抑えられる。勝ち筋としてはエヴィンカーの正義/Evincar's Justiceや大量の芽吹き/Sprout Swarmといったバイバック呪文連打、血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tomeによるライブラリーアウトあたりが定番であった。
[編集] 初期型
[編集] 青黒
- 備考
- Pauper Challenge #987935 on 02/27/2010 2nd Place (参考)
- 使用者:KoDoK
- フォーマット
UB Teachings Control(Pauper) [2]
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[編集] 白青黒
- 備考
- Pauper Challenge #1064588 on 03/26/2010 1st Place (参考)
- 使用者:dolly_d84
- フォーマット
Esper Control(Pauper) [3]
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[編集] 青黒赤
- 備考
- Pauper Challenge #1448570 on 08/01/2010 1st Place (参考)
- 使用者:Gosu.
- フォーマット
Grixis Control(Pauper) [4]
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[編集] クリーチャー型
- 備考
- Pauper Daily #6044590 on 10/05/2013 4-0 (参考)
- 使用者:pk23
- フォーマット
UB Teachings Control(Pauper) [5]
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[編集] ノンクリーチャー型
- 備考
- Pauper Daily #8217087 on 05/01/2015 4-0 (参考)
- 使用者:daBoess
- フォーマット
UB Teachings Control(Pauper) [6]
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[編集] 参考