注釈文
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*[[アングルード2]]では注釈文を使ったお遊びも企画されていた(→[[Gangrene Pepper]])。 | *[[アングルード2]]では注釈文を使ったお遊びも企画されていた(→[[Gangrene Pepper]])。 | ||
+ | *[[アンヒンジド]]の[[Erase (Not the Urza's Legacy One)]]は[[カード名]]に括弧があるが、これは注釈文ではなく括弧も合わせてカード名。 | ||
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:''(例えば、あなたは「黒でないクリーチャー」を「緑でないクリーチャー」に変えたり、「森渡り」を「島渡り」に変えたりしてよい。この効果はターン終了時に終わらない。)'' | :''(例えば、あなたは「黒でないクリーチャー」を「緑でないクリーチャー」に変えたり、「森渡り」を「島渡り」に変えたりしてよい。この効果はターン終了時に終わらない。)'' | ||
:*[[第10版]]では注釈文がない。 | :*[[第10版]]では注釈文がない。 | ||
− | ;[[永劫機関/Aeon Engine]] | + | ;[[永劫機関/Aeon Engine]]([[統率者2019]])、[[アトロポス神殿/Temple of Atropos]]([[ドクター・フー統率者デッキ]]) |
:''(たとえば、プレイが時計回りに進行していたなら、今後は反時計回りに進行する。)'' | :''(たとえば、プレイが時計回りに進行していたなら、今後は反時計回りに進行する。)'' | ||
;[[混沌の花、アヴェルナ/Averna, the Chaos Bloom]]([[統率者レジェンズ]]) | ;[[混沌の花、アヴェルナ/Averna, the Chaos Bloom]]([[統率者レジェンズ]]) | ||
:''(この処理は、最後のカードが追放された後、土地でないカードを唱えるかどうか決定する前に行う。)'' | :''(この処理は、最後のカードが追放された後、土地でないカードを唱えるかどうか決定する前に行う。)'' | ||
+ | ;[[平地/Plains]]、[[島/Island]]、[[沼/Swamp]]、[[山/Mountain]]、[[森/Forest]]([[Secret_Lair_Drop_Series/2021年#The_Full-Text_Land|The Full-Text Land]]) | ||
+ | :''(The {[[T]]} symbol denotes tapping a permanent by rotating it 90 degrees. It is then tapped, and it cannot be tapped again until it is untapped.)'' | ||
+ | :''(Denoted by the {[[M]]} symbol)'' | ||
+ | :*[[Secret Lair Drop Series]]のフルテキスト版の基本土地でのみ、[[タップ・シンボル]]と[[マナ・シンボル]]に関する注釈がわざわざ印刷されている。地のルール文章も、ほぼ注釈文に近いような文章が長々と続いている。 | ||
;[[旗印/Coat of Arms]]、[[ヴェリズ・ヴェル/Velis Vel (次元カード)]] | ;[[旗印/Coat of Arms]]、[[ヴェリズ・ヴェル/Velis Vel (次元カード)]] | ||
:[[クリーチャー・タイプ]]に関する例えが書かれている。 | :[[クリーチャー・タイプ]]に関する例えが書かれている。 | ||
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:;[[呉主 孫権/Sun Quan, Lord of Wu]] | :;[[呉主 孫権/Sun Quan, Lord of Wu]] | ||
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+ | ジョーク・セットに収録されたカード。 | ||
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+ | ====[[アングルード]]==== | ||
+ | ;[[Bureaucracy]] | ||
+ | :''(以下「プレイヤー」とする)'' | ||
+ | :''(以下「アクション・キュー」とする)'' | ||
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+ | ;[[Chicken à la King]]、[[Free-Range Chicken]] | ||
+ | :''(You may roll dice only when instructed to.)'' | ||
+ | :''(For example, if you roll two 3s, it gets +3/+3. If you roll a 4 and a 2 for this ability later that turn, sacrifice it.)'' | ||
+ | :*[[6面ダイス]]を扱う初めてのセットである。 | ||
+ | ;[[Hurloon Wrangler]] | ||
+ | :''(This creature can't be blocked as long as defending player is wearing denim.)'' | ||
+ | :*デニム[[渡り]]について書かれている。 | ||
+ | ;[[I'm Rubber, You're Glue]] | ||
+ | :''(新たな対象は適正でなければならない。)'' | ||
+ | :*アン・カードにしては珍しく、[[黒枠]]のマジックにもありそうな注釈文。 | ||
+ | ;[[Knight of the Hokey Pokey]] | ||
+ | :''(立ち上がり、尻を振り、両手を頭の上にあげ、360度回りながら両手をワイルドに振る)'' | ||
+ | ;[[Lexivore]] | ||
+ | :''(行数が最も多いカードが複数ある場合、あなたはそれらの1枚を選ぶ。)'' | ||
+ | ;[[Look at Me, I'm the DCI]] | ||
+ | :''(残りのマッチにおいて、各プレイヤーはいずれかの領域とサイドボードにある、選ばれたカードと同じ名前を持つすべてのカードをマッチから取り除く。)'' | ||
+ | ;[[Psychic Network]] | ||
+ | :''(そのカードは、あなたのライブラリーの一番上にあるものとして扱う。あなたがカードを引くたび、そのカードを引き、あなたのライブラリーの次のカードで置き換える。)'' | ||
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+ | ====[[アンヒンジド]]==== | ||
+ | ;[[_____]] | ||
+ | :''(This ability doesn’t work because it’s flavor text, not rules text (but neither does this reminder text, so you figure it out)'' | ||
+ | :*[[フレイバー・テキスト]]内で、フレイバー・テキストに対し注釈し、さらにその注釈に対し注釈している。 | ||
+ | ;[[Booster Tutor]] | ||
+ | :''(次のゲームの前には、そのカードをデッキから取り除くこと。)'' | ||
+ | ;[[Duh]] | ||
+ | :''(注釈文とは、あなたがすでに知っているルールをわざわざ解説するカッコつきの斜体文である。)'' | ||
+ | ;[[Farewell to Arms]] | ||
+ | :''(弁護士が当初のやり方を認めてくれなかったので。)'' | ||
+ | ;[[Fat Ass]] | ||
+ | :''(食べ物が口の中にあって、噛んでいるか、嘗めているか、しゃぶっているか、飲み込んでいる状態。)'' | ||
+ | ;[[Frazzled Editor]] | ||
+ | :''([[文章欄]]の文が4行以上の場合、それは長ったらしい。)'' | ||
+ | ;[[Gluetius Maximus]] | ||
+ | :''(親指も指に含む。)'' | ||
+ | ;[[Head to Head]] | ||
+ | :''(そのプレイヤーはそのカードを見る。その後あなたはそのカードについて、6回まで「はい」か「いいえ」で答えられる質問をし、そのプレイヤーは正直に答える。その後あなたはそのカードの名前を言い ― これが7つ目の質問 ― 、そのプレイヤーはそのカードを公開する) '' | ||
+ | ;[[Ladies' Knight]] | ||
+ | :''(女性用の衣服とは、女性が着るために特化してデザインされたものである。)'' | ||
+ | :*以下の注釈文へ[[オラクル]]が変更された。 | ||
+ | ::''(あなたは、あなたが適当だと思った服を女性用の衣服と定義してよい。合理的に考えよう。)'' | ||
+ | ;[[Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elemental ]] | ||
+ | :''(これがクリーチャー1体によってブロックされるたび、ブロックしているクリーチャーの[[絵]]の中の2体目以降のクリーチャー1体につき+2/+2の修整を受ける。)'' | ||
+ | ;[[Punctuate]] | ||
+ | :''(The punctuation marks are ! ? , ; : - — ( ) / “ ” ‘ ’ & .)'' | ||
+ | :''(文章記号とは!?、,;:―〜()/”’「」『』&。.である。)'' | ||
+ | :;[[Stone-Cold Basilisk]] | ||
+ | ::''(句読点と空白は文字でない。)'' | ||
+ | ;[[Rocket-Powered Turbo Slug]] | ||
+ | :''(これはあなたがプレイする前のターンに攻撃してもよい。(あなたは自分の攻撃クリーチャー指定ステップに、手札からこのカードを、タップ状態で攻撃している状態で戦場に出してもよい。そうした場合、あなたの次のターン終了時に、あなたがこのカードのマナ・コストをそのターン中に支払っていないかぎり、あなたはゲームに敗北する))'' | ||
+ | ;[[S.N.O.T.]] | ||
+ | :''(1枚なら1/1、2枚なら4/4、3枚なら9/9、4枚なら16/16である。)'' | ||
+ | :*「二乗」に関する説明。 | ||
+ | |||
+ | ====[[Unstable]]==== | ||
+ | ;[[運良く/As Luck Would Have It]] | ||
+ | :''(あなたがサイコロを振り直した場合、その両方を数える。)'' | ||
+ | ;[[一人より二人がいいさ/Better Than One]] | ||
+ | :''(あなたの手札からとあなたのライブラリーの上からとあなたのコントロール下で戦場にある中からカードを望む枚数選ぶ。それらのカードはそれぞれあなたのチームメイトの手札、ライブラリー、パーマネントになる。)'' | ||
+ | ;[[ぼやけたビーブル/Blurry Beeble]] | ||
+ | :''(このクリーチャーは、これが唱えられるに際して防御プレイヤーがメガネをしていたときにのみブロックされうる。)'' | ||
+ | ;[[大文字犯罪/capital offense]] | ||
+ | :''(注釈文とフレイバー・テキストは無視する。)'' | ||
+ | ;[[時計泥棒/Clocknapper]] | ||
+ | :''(そのフェイズは、代わりに、あなたのターンであるかのように起こる。)'' | ||
+ | ;[[歯車師匠/Cogmentor]] | ||
+ | :''(それを他のあなたの起動輪1個に動かす。)'' | ||
+ | :;[[疑わしい子守/Suspicious Nanny]] | ||
+ | ::''(それのコントロールを得て、あなたの起動輪の1つに動かす。)'' | ||
+ | ;[[ジュリアス・マゼモルフ博士/Dr. Julius Jumblemorph]] | ||
+ | :''(このカードが戦場にないときであっても)'' | ||
+ | ;[[リス伯爵/Earl of Squirrel]] | ||
+ | :''(このクリーチャーがダメージを与えると、さらにあなたはその点数に等しい数の緑の1/1のリス・クリーチャー・トークンを生成する。)'' | ||
+ | ;[[とてつもなく遅いゾンビ/Extremely Slow Zombie]]、[[ゴミの精霊/Garbage Elemental]] | ||
+ | :''(このクリーチャーは後制攻撃を持たないクリーチャーの後で戦闘ダメージを与える。)'' | ||
+ | :;[[三頭ゴブリン/Three-Headed Goblin]] | ||
+ | ::''(このクリーチャーは先制攻撃と通常と後制攻撃の戦闘ダメージを与える。)'' | ||
+ | ;[[ハイタッチしよう/Gimme Five]] | ||
+ | :''(ハイタッチを求めること。相手を叩くのではない。)'' | ||
+ | ;[[怪物たらし、グルシルダ/Grusilda, Monster Masher]] | ||
+ | :''(それのパワーはそれらの合計のパワーに等しく、それのタフネスはそれらの合計のタフネスに等しく、それはそれらの名前、マナ・コスト、タイプ、文章欄などを持つ。)'' | ||
+ | ;[[言い知れない祝福/Ineffable Blessing]] | ||
+ | :''(ハイフンで繋がった単語は1語である。)'' | ||
+ | ;[[無限の精霊/Infinity Elemental]] | ||
+ | :''(This creature has INFINITE POWER.)'' | ||
+ | ;[[パイ投げ/Just Desserts]] | ||
+ | :''(πは円周と直径の比率である。(それは3より僅かに大きい。))'' | ||
+ | ;[[流し台の騎士/Knight of the Kitchen Sink]] | ||
+ | :''([…]を持つものはこのクリーチャーをブロックできず、対象にできず、ダメージを与えられず、つけられない。)'' | ||
+ | :*バリエーションによってさまざまな[[プロテクション]]を持つ。 | ||
+ | :;[[公式研究衣/Proper Laboratory Attire]] | ||
+ | ::''(プレイヤーにサイコロを振らせるものでは装備しているクリーチャーを、ブロックできず、対象に取れず、ダメージを与えられず、つけられない。)'' | ||
+ | ;[[殺しのメアリー/Mary O'Kill]] | ||
+ | :''(クリーチャーがタップ状態であれば、入れ替えたクリーチャーはタップ状態である。アンタップ状態、攻撃している、ブロックしている、エンチャントされている、装備している、対象になっている、のそれぞれについて同じである。クリーチャーの上にあるカウンターは、代わりに入れ替わったクリーチャーの上にある。)'' | ||
+ | ;[[老害な守護者/Old Guard]] | ||
+ | :''(注釈文とは、既知のルールについて説明している、カッコの中の斜体の文章のことである。)'' | ||
+ | ;[[俺の屍を越えて/Over My Dead Bodies]] | ||
+ | :''(それらがクリーチャー・カードにダメージを与えるなら、代わりにそのクリーチャー・カードを追放する。)'' | ||
+ | ;[[S.N.E.A.K.長官、フォイーブ/Phoebe, Head of S.N.E.A.K.]] | ||
+ | :''(そのクリーチャーは全てのルール・テキストとフレイバー・テキストと[[透かし]]を失う。このクリーチャーはそれらを得る。)'' | ||
+ | ;[[ルールの法律家/Rules Lawyer]] | ||
+ | :''(ライフが0点以下になったことや空のライブラリーからカードを引くことによってあなたは負けにならない。あなたのクリーチャーはダメージや接死によって破壊されず、タフネスが0以下であることによって墓地に置かれない。あなたのプレインズウォーカーは忠誠度が0になったときに墓地に置かれない。あなたが同名の伝説のパーマネントを2つコントロールしているときに1つが墓地に置かれることはない。ゲームルールによってあなたのパーマネントからカウンターが取り除かれることはない。あなたがコントロールしていて不正についていたり結合していたりするパーマネントは戦場に残る。完全なルールや規定についてはrule 704 参照。)'' | ||
+ | ;[[別探索/Side Quest]] | ||
+ | :''(クリーチャーはそのコントローラーがプレイしているゲームの戦場にだけ存在する。)'' | ||
+ | ;[[殺人カマキリ/Slaying Mantis]] | ||
+ | :''(この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは戦場にあるカードを動かせない。)'' | ||
+ | ;[[ずるいスパイ/Sly Spy]] | ||
+ | :''(顔のないクリーチャーはどこも向いていない。)'' | ||
+ | :''(その指を選ぶのはオーナーである。失った指ではサイコロを振ることもカードに触れることもできない。)'' | ||
+ | ;[[はめ込み式起動輪人/Socketed Sprocketer]] | ||
+ | :''(そのサイコロをこのカードの上に置く。)'' | ||
+ | ;[[飛び切りの殺人光線/Super-Duper Death Ray]] | ||
+ | :''(この呪文は過剰のダメージをこれの対象のコントローラーに与えられる。)'' | ||
+ | :*[[トランプル]]には本来そのようなルールはない。 | ||
==参考== | ==参考== |
2025年5月2日 (金) 17:30時点における最新版
注釈文/Reminder Textは、文章欄においてキーワード能力や直感的に理解しがたいカードの説明のため、()の中に斜体で(日本語版では小さな文字で)書かれた文。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下で戦場に出てすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
1/1インスタント
ターンを終了する。(スタックから、このカードを含むすべての呪文と能力を追放する。ターンを進めているプレイヤーは自分の手札のカードを、自分の手札の枚数の最大値になるまで捨てる。ダメージは取り除かれ、「このターン」と「ターン終了時まで」の効果は終了する。)
目次 |
[編集] ゲーム上での機能
注釈文はあくまでも補足のために書かれているものに過ぎず、ゲームのルールには一切影響しない。キーワード能力が初登場したときや、基本セットなどの初心者向け商品などには、ルールの説明の必要性があるためよく書かれているが、それ以外(特に高レアリティや特殊なバリエーションのカード)ではしばしば省かれる。だからと言ってそれぞれに差異が生じるわけではない。
注釈文とは、あなたがすでに知っているルールをわざわざ解説するカッコつきの斜体文である。(出典:Duhの注釈文)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) インプ(Imp)
((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)
飛行
絆魂(このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにあなたは同じ点数のライフを得る。)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
(1)(赤)(赤):猛火(blaze)カウンターが置かれていない土地1つを対象とし、その上に猛火カウンターを1個置く。その土地の上に猛火カウンターが置かれ続けているかぎり、それは「あなたのアップキープの開始時に、この土地はあなたに1点のダメージを与える。」を持つ。(この土地は、黒曜石の火心が戦場を離れた後も燃え続ける。)
4/4アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体で、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
4/4注釈文の多くはルール・テキストの直後に書かれているが、ファイレクシア・マナに関する注釈のように独立した行に書かれることも。
またルール上厳密ではないが直感的であったり(マッドネスなど)、フレイバーを重視したユニークな表現を用いたりする注釈文を持つカード(基本セット2015以降の召集など)もある。→#注釈文が書かれたカード
Duhなど、アン・ゲームでは注釈文の有無を参照するカードが存在する。「なんでもあり」のアン・ゲーム世界だからこその例外中の例外である。
- アングルード2では注釈文を使ったお遊びも企画されていた(→Gangrene Pepper)。
- アンヒンジドのErase (Not the Urza's Legacy One)はカード名に括弧があるが、これは注釈文ではなく括弧も合わせてカード名。
[編集] ルール
- 第2面がクリーチャーである変身する両面カードには、第1面の文章欄右下に第2面のP/Tが灰色の文字で印刷されている(カード画像)。これは注釈文として扱われる(CR:712.2c)。
- モードを持つ両面カードの両方の面の左下隅には、もう一方の面に関する情報を含むヒントバーが描かれている(カード画像)。これは注釈文として扱われる(CR:712.3f)。
- 注釈文を文章変更効果で書きかえることも可能であるが、それは注釈文が正しくなくなるだけで何の意味ももたない。
- 英語版以外の印刷されたカードの文章では、括弧つきの文章すべてが注釈文というわけではない。注釈文であるかどうかはオラクルを参照すること。
- 統率者戦などにおける固有色にも影響しない。
[編集] 沿革
1995年の第4版ごろまではキーワード能力などに注釈文が書かれることはなく、デュアルランドや色サイクルのように個別に書かれるとしても(括弧の中に注釈文)という形ではなく、ルール文章との区別なく地続きで書かれていた。現在、それらはオラクルの更新により括弧つきの注釈文として扱われるようになっている。
1996年度のミラージュ・ブロックにて初めて、ブロック新規キーワードである側面攻撃を持つカードすべてに注釈文が書かれた(フェイジングには注釈文なし)。また、常盤木能力の中では渡りのみ注釈文が書かれた。
1997年度のテンペスト・ブロックでは、ブロック新規キーワードであるシャドーとバイバック両方に注釈文が書かれ、以降のセットでも毎回の定例となった。また壁クリーチャーに、当時のルールである「壁は攻撃に参加できない」が注釈文として書かれるようになり、2004年のフィフス・ドーンまで続いた(次の神河物語にて防衛が制定されたことにより廃止)。
同年のポータルおよび1998年のポータル・セカンドエイジでは、初心者向けらしく数枚のカードに、他セットでは見られないような注釈文が書かれた(#注釈文が書かれたカード)。「壁は攻撃に参加できない」は注釈文ではなく地のルール文章として書かれた(1997年版のポータル1ではクリーチャー・タイプの概念がなかったため、すべて「[カード名]は攻撃に参加できない」であった)。
第8版から第10版の基本セットでは全てのキーワード能力に注釈文が付いていた(第10版のプレミアム・カード除く)。
2005年の神河救済で初めてマナ・コストの無いカードである常在精神/Evermindが登場。(マナ・コストの無い呪文はプレイできない。)との注釈文が書かれていた。
キーワードでない、混成カードや合体カードや英雄譚といったメカニズムもたびたび登場するようになり、それらも注釈文が書かれている。
護法の制定後、打ち消されないカードは(護法能力によっても打ち消されない。)の注釈文が書かれるようになった。
- 基本セット2011現在、オラクルで最も長い注釈文を持つキーワード能力は他の〜とのバンドだろう。
- 他のプレイヤーをコントロールするやターンを終了するはそれぞれ、そのためのルールが存在し、注釈文でも簡潔に触れられている。
- 最も多く印刷されている注釈文は、コントロール奪取や能力付与などに使われる「それはターン終了時に終わらない」だろう。
[編集] 注釈文が書かれたカード
落葉樹メカニズムなどの、たびたび登場するものは除く。
[編集] 補足的な記述
- 黒曜石の火心/Obsidian Fireheart(ゼンディカー)
- (この土地は、黒曜石の火心が戦場を離れた後も燃え続ける。)
- フレイムスカル/Flameskull(フォーゴトン・レルム探訪)
- (逆もまた然り。)
- 保安官を撃て/Shoot the Sheriff(サンダー・ジャンクションの無法者)
- (それらでないあらゆるものは格好の的である。)
[編集] 直接的な記述
- 魔法改竄/Magical Hack(30th Anniversary Edition)
- (例えば、あなたは「沼渡り」を「平地渡り」に変えることができる。この効果は永続する。)
- 臨機応変/Sleight of Mind(第8版、第9版)
- (例えば、あなたは「黒でないクリーチャー」を「緑でないクリーチャー」に変えたり、「森渡り」を「島渡り」に変えたりしてよい。この効果はターン終了時に終わらない。)
- 第10版では注釈文がない。
- 永劫機関/Aeon Engine(統率者2019)、アトロポス神殿/Temple of Atropos(ドクター・フー統率者デッキ)
- (たとえば、プレイが時計回りに進行していたなら、今後は反時計回りに進行する。)
- 混沌の花、アヴェルナ/Averna, the Chaos Bloom(統率者レジェンズ)
- (この処理は、最後のカードが追放された後、土地でないカードを唱えるかどうか決定する前に行う。)
- 平地/Plains、島/Island、沼/Swamp、山/Mountain、森/Forest(The Full-Text Land)
- (The {T} symbol denotes tapping a permanent by rotating it 90 degrees. It is then tapped, and it cannot be tapped again until it is untapped.)
- (Denoted by the {M} symbol)
- Secret Lair Drop Seriesのフルテキスト版の基本土地でのみ、タップ・シンボルとマナ・シンボルに関する注釈がわざわざ印刷されている。地のルール文章も、ほぼ注釈文に近いような文章が長々と続いている。
- 旗印/Coat of Arms、ヴェリズ・ヴェル/Velis Vel (次元カード)
- クリーチャー・タイプに関する例えが書かれている。
- 憤怒売り/Ragemonger、呪文破/Spell Blast、魔力を持つペンダント/Charmed Pendant、境を歩む者/Edgewalker、三なる宝球/Trinisphere、苦悶の権化/Embodiment of Agonies
- マナ・コストに関する例えが書かれている。
[編集] 初心者向け
他セットへ再録、もしくは他セットから再録されているカードも多いが、初心者向け版でのみ注釈文が印刷されている。
スターター(1999年版)には日本語版は存在しないため英語表記。
- 力の均衡/Balance of Power、変化の風/Winds of Change
- ([カード名]をプレイしたとき、[カード名]自体はあなたの手札の一部とは扱われない。)
- ジェラードの知恵/Gerrard's Wisdom
- (Don't count this card.)
- 残酷な取り引き/Cruel Bargain
- (例えば、あなたのライフが11点なら、あなたは6点のライフを失う。)
- 最後のチャンス/Last Chance、戦士の誓言/Warrior's Oath
- (あなたの勝ちが先に決まれば、あなたの負けになることはない。)
- 自然の外套/Nature's Cloak
- (防御側プレイヤーが森を1枚でも場に出しているかぎり、あなたの緑のクリーチャーはどれも迎撃されない。)
- 蛇人間の戦士/Serpent Warrior、吸血のスピリット/Vampiric Spirit
- ([カード名]をプレイしたプレイヤーが、このライフを失う。)
- 歴戦の司令官/Seasoned Marshal、打ち寄せる大波/Tidal Surge
- (タップ状態のクリーチャーは、迎撃に参加できない。)
- ソーサリー・タイミングであるため、「攻撃に参加できない」とは書かれていない。
- アラボーンの騎兵/Alaborn Cavalier、自然のハーモニー/Harmony of Nature、堰破り/Broken Dam、迂回部隊/Flanking Troops、軍勢の整列/Marshaling the Troops
- (タップ状態のクリーチャーはブロックに参加できない。)
- 有為転変/Flux、一時休戦/Temporary Truce
- ([何枚カードを捨てるか/カードを引くか引かないか]は、あなたが先に決める。)
- 英語版では単に(You choose first.)
- 悪意の眼差し/Baleful Stare、萎縮の凝視/Withering Gaze
- (引くカードは、あなたのデッキの一番上のカード。)
- 英語版では(You draw from your deck.)
- 魔術の視界/Sorcerous Sight
- (引くカードは、あなたのデッキの一番上のカード。)
- 英語版では(Draw the card from your deck.)
- アラボーンの盲信者/Alaborn Zealot
- (あなたがダメージを割り振る前に両方のクリーチャーを破壊する。)
- ギザギザ稲妻/Jagged Lightning
- (ダメージを与えるクリーチャーを2体選べないかぎり、あなたは[カード名]をプレイできない。)
- 再帰/Undo、血塗られた取り引き/Wicked Pact
- (You can't play this card unless you can choose two creatures in play.)
- 捕食の夜魔/Predatory Nightstalker
- (そのクリーチャーはあなたの対戦相手が選ぶ。)
- 夜魔の帰還/Return of the Nightstalkers
- (その夜魔は、あなたがたった今、自分の手札からプレイしたかのように扱う。)
- 森のバジリスク/Sylvan Basilisk
- (クリーチャーがダメージを与える前に破壊する。森のバジリスクはあなたの対戦相手にダメージを与えない。)
- 大クラゲ/Man-o'-War、オーガの放火魔/Ogre Arsonist
- (あなたの[クリーチャー/土地]しか場に出ていないなら、そのうちの1体を[あなたの手札に戻す/破壊する]。)
- 堕落した宦官/Corrupt Eunuchs
- (あなたのクリーチャーしか場に出ていないなら、あなたのクリーチャーにそのダメージを与える。)
- 暴君 董卓/Dong Zhou, the Tyrant、魏の暗殺団/Wei Assassins
- (あなたの対戦相手がクリーチャーを1体も場に出していない場合、この効果は無視する。)
- 貪欲なるネズミ/Ravenous Rats、深淵の夜魔/Abyssal Nightstalker、魏の夜襲部隊/Wei Night Raiders、合肥の勇将 張遼/Zhang Liao, Hero of Hefei
- (あなたの対戦相手の手札が1枚もない場合、この効果は無視する。)
- 精神腐敗/Mind Rot、魏公 曹操/Cao Cao, Lord of Wei、詭計/Deception、深淵の怪物/Abyssal Horror
- (あなたの対戦相手の手札が1枚しかない場合、このプレイヤーはその1枚のカードを捨てる。)
- 大地の飛礫/Spitting Earth、ゴブリンの集中攻撃/Goblin War Strike、ネズミの大群/Swarm of Rats、ダクムーアの女魔術師/Dakmor Sorceress、魏の大将軍 司馬懿/Sima Yi, Wei Field Marshal
- (これには、タップ状態の[サブタイプ]とアンタップ状態の[サブタイプ]の両方が含まれる。)
- 壊滅/Devastation、ハルマゲドン/Armageddon、野火/Flashfires、沸き立つ海/Boiling Seas、乾きの呪文/Dry Spell、ハリケーン/Hurricane、地震/Earthquake、眩しい光/Blinding Light、紅蓮地獄/Pyroclasm、サンダーメア/Thundermare、神の怒り/Wrath of God、針の嵐/Needle Storm、自然の喪失/Nature's Ruin、美徳の喪失/Virtue's Ruin、ダクムーアの疫病/Dakmor Plague、正義の憤激/Righteous Fury、東風招来/Borrowing the East Wind、新野の火計/Burning of Xinye、砂漠の砂嵐/Desert Sandstorm、飢饉/Famine、戦の惨害/Ravages of War、横揺れの地震/Rolling Earthquake、突風/Squall
- (これには、[あなたと]あなたの[クリーチャー/土地]も含まれる。)
- マグマの巨人/Magma Giant
- (これには、あなたとあなたのクリーチャーも含まれ、マグマの巨人も含まれる。)
- 燎原の火/Wildfire
- (これにはあなたのクリーチャーも含まれる。)
- テンプレートに反して読点(、)がない。
- 勇敢な突撃/Valorous Charge
- (これには、他のプレイヤーの白のクリーチャーも含まれる。)
- 呉主 孫権/Sun Quan, Lord of Wu
- (それには孫権も含まれる。)
[編集] アン・カード
ジョーク・セットに収録されたカード。
[編集] アングルード
- Bureaucracy
- (以下「プレイヤー」とする)
- (以下「アクション・キュー」とする)
- (以下「手札」とする)
- Chicken à la King、Free-Range Chicken
- (You may roll dice only when instructed to.)
- (For example, if you roll two 3s, it gets +3/+3. If you roll a 4 and a 2 for this ability later that turn, sacrifice it.)
- 6面ダイスを扱う初めてのセットである。
- Hurloon Wrangler
- (This creature can't be blocked as long as defending player is wearing denim.)
- デニム渡りについて書かれている。
- I'm Rubber, You're Glue
- (新たな対象は適正でなければならない。)
- アン・カードにしては珍しく、黒枠のマジックにもありそうな注釈文。
- Knight of the Hokey Pokey
- (立ち上がり、尻を振り、両手を頭の上にあげ、360度回りながら両手をワイルドに振る)
- Lexivore
- (行数が最も多いカードが複数ある場合、あなたはそれらの1枚を選ぶ。)
- Look at Me, I'm the DCI
- (残りのマッチにおいて、各プレイヤーはいずれかの領域とサイドボードにある、選ばれたカードと同じ名前を持つすべてのカードをマッチから取り除く。)
- Psychic Network
- (そのカードは、あなたのライブラリーの一番上にあるものとして扱う。あなたがカードを引くたび、そのカードを引き、あなたのライブラリーの次のカードで置き換える。)
[編集] アンヒンジド
- _____
- (This ability doesn’t work because it’s flavor text, not rules text (but neither does this reminder text, so you figure it out)
- フレイバー・テキスト内で、フレイバー・テキストに対し注釈し、さらにその注釈に対し注釈している。
- Booster Tutor
- (次のゲームの前には、そのカードをデッキから取り除くこと。)
- Duh
- (注釈文とは、あなたがすでに知っているルールをわざわざ解説するカッコつきの斜体文である。)
- Farewell to Arms
- (弁護士が当初のやり方を認めてくれなかったので。)
- Fat Ass
- (食べ物が口の中にあって、噛んでいるか、嘗めているか、しゃぶっているか、飲み込んでいる状態。)
- Frazzled Editor
- (文章欄の文が4行以上の場合、それは長ったらしい。)
- Gluetius Maximus
- (親指も指に含む。)
- Head to Head
- (そのプレイヤーはそのカードを見る。その後あなたはそのカードについて、6回まで「はい」か「いいえ」で答えられる質問をし、そのプレイヤーは正直に答える。その後あなたはそのカードの名前を言い ― これが7つ目の質問 ― 、そのプレイヤーはそのカードを公開する)
- Ladies' Knight
- (女性用の衣服とは、女性が着るために特化してデザインされたものである。)
- 以下の注釈文へオラクルが変更された。
- (あなたは、あなたが適当だと思った服を女性用の衣服と定義してよい。合理的に考えよう。)
- Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elemental
- (これがクリーチャー1体によってブロックされるたび、ブロックしているクリーチャーの絵の中の2体目以降のクリーチャー1体につき+2/+2の修整を受ける。)
- Punctuate
- (The punctuation marks are ! ? , ; : - — ( ) / “ ” ‘ ’ & .)
- (文章記号とは!?、,;:―〜()/”’「」『』&。.である。)
- Stone-Cold Basilisk
- (句読点と空白は文字でない。)
- Rocket-Powered Turbo Slug
- (これはあなたがプレイする前のターンに攻撃してもよい。(あなたは自分の攻撃クリーチャー指定ステップに、手札からこのカードを、タップ状態で攻撃している状態で戦場に出してもよい。そうした場合、あなたの次のターン終了時に、あなたがこのカードのマナ・コストをそのターン中に支払っていないかぎり、あなたはゲームに敗北する))
- S.N.O.T.
- (1枚なら1/1、2枚なら4/4、3枚なら9/9、4枚なら16/16である。)
- 「二乗」に関する説明。
[編集] Unstable
- 運良く/As Luck Would Have It
- (あなたがサイコロを振り直した場合、その両方を数える。)
- 一人より二人がいいさ/Better Than One
- (あなたの手札からとあなたのライブラリーの上からとあなたのコントロール下で戦場にある中からカードを望む枚数選ぶ。それらのカードはそれぞれあなたのチームメイトの手札、ライブラリー、パーマネントになる。)
- ぼやけたビーブル/Blurry Beeble
- (このクリーチャーは、これが唱えられるに際して防御プレイヤーがメガネをしていたときにのみブロックされうる。)
- 大文字犯罪/capital offense
- (注釈文とフレイバー・テキストは無視する。)
- 時計泥棒/Clocknapper
- (そのフェイズは、代わりに、あなたのターンであるかのように起こる。)
- 歯車師匠/Cogmentor
- (それを他のあなたの起動輪1個に動かす。)
- 疑わしい子守/Suspicious Nanny
- (それのコントロールを得て、あなたの起動輪の1つに動かす。)
- ジュリアス・マゼモルフ博士/Dr. Julius Jumblemorph
- (このカードが戦場にないときであっても)
- リス伯爵/Earl of Squirrel
- (このクリーチャーがダメージを与えると、さらにあなたはその点数に等しい数の緑の1/1のリス・クリーチャー・トークンを生成する。)
- とてつもなく遅いゾンビ/Extremely Slow Zombie、ゴミの精霊/Garbage Elemental
- (このクリーチャーは後制攻撃を持たないクリーチャーの後で戦闘ダメージを与える。)
- 三頭ゴブリン/Three-Headed Goblin
- (このクリーチャーは先制攻撃と通常と後制攻撃の戦闘ダメージを与える。)
- ハイタッチしよう/Gimme Five
- (ハイタッチを求めること。相手を叩くのではない。)
- 怪物たらし、グルシルダ/Grusilda, Monster Masher
- (それのパワーはそれらの合計のパワーに等しく、それのタフネスはそれらの合計のタフネスに等しく、それはそれらの名前、マナ・コスト、タイプ、文章欄などを持つ。)
- 言い知れない祝福/Ineffable Blessing
- (ハイフンで繋がった単語は1語である。)
- 無限の精霊/Infinity Elemental
- (This creature has INFINITE POWER.)
- パイ投げ/Just Desserts
- (πは円周と直径の比率である。(それは3より僅かに大きい。))
- 流し台の騎士/Knight of the Kitchen Sink
- ([…]を持つものはこのクリーチャーをブロックできず、対象にできず、ダメージを与えられず、つけられない。)
- バリエーションによってさまざまなプロテクションを持つ。
- 公式研究衣/Proper Laboratory Attire
- (プレイヤーにサイコロを振らせるものでは装備しているクリーチャーを、ブロックできず、対象に取れず、ダメージを与えられず、つけられない。)
- 殺しのメアリー/Mary O'Kill
- (クリーチャーがタップ状態であれば、入れ替えたクリーチャーはタップ状態である。アンタップ状態、攻撃している、ブロックしている、エンチャントされている、装備している、対象になっている、のそれぞれについて同じである。クリーチャーの上にあるカウンターは、代わりに入れ替わったクリーチャーの上にある。)
- 老害な守護者/Old Guard
- (注釈文とは、既知のルールについて説明している、カッコの中の斜体の文章のことである。)
- 俺の屍を越えて/Over My Dead Bodies
- (それらがクリーチャー・カードにダメージを与えるなら、代わりにそのクリーチャー・カードを追放する。)
- S.N.E.A.K.長官、フォイーブ/Phoebe, Head of S.N.E.A.K.
- (そのクリーチャーは全てのルール・テキストとフレイバー・テキストと透かしを失う。このクリーチャーはそれらを得る。)
- ルールの法律家/Rules Lawyer
- (ライフが0点以下になったことや空のライブラリーからカードを引くことによってあなたは負けにならない。あなたのクリーチャーはダメージや接死によって破壊されず、タフネスが0以下であることによって墓地に置かれない。あなたのプレインズウォーカーは忠誠度が0になったときに墓地に置かれない。あなたが同名の伝説のパーマネントを2つコントロールしているときに1つが墓地に置かれることはない。ゲームルールによってあなたのパーマネントからカウンターが取り除かれることはない。あなたがコントロールしていて不正についていたり結合していたりするパーマネントは戦場に残る。完全なルールや規定についてはrule 704 参照。)
- 別探索/Side Quest
- (クリーチャーはそのコントローラーがプレイしているゲームの戦場にだけ存在する。)
- 殺人カマキリ/Slaying Mantis
- (この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは戦場にあるカードを動かせない。)
- ずるいスパイ/Sly Spy
- (顔のないクリーチャーはどこも向いていない。)
- (その指を選ぶのはオーナーである。失った指ではサイコロを振ることもカードに触れることもできない。)
- はめ込み式起動輪人/Socketed Sprocketer
- (そのサイコロをこのカードの上に置く。)
- 飛び切りの殺人光線/Super-Duper Death Ray
- (この呪文は過剰のダメージをこれの対象のコントローラーに与えられる。)
- トランプルには本来そのようなルールはない。