布告

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*[[スカラベの責め苦/Torment of Scarabs]] (破滅の刻)
 
*[[スカラベの責め苦/Torment of Scarabs]] (破滅の刻)
 
*[[霰炎の責め苦/Torment of Hailfire]] (破滅の刻)
 
*[[霰炎の責め苦/Torment of Hailfire]] (破滅の刻)
*[[欺瞞の主、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Deceiver]](破滅の刻)
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*[[欺瞞の主、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Deceiver]] (破滅の刻)
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*[[執念深いリッチ/Vindictive Lich]] ([[統率者2017]])
  
 
===お互いにクリーチャーを生け贄に捧げる効果を持つカード===
 
===お互いにクリーチャーを生け贄に捧げる効果を持つカード===
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*[[天秤/Balance]] ([[アンリミテッド・エディション]])
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**[[平等化/Balancing Act]] ([[オデッセイ]])
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**[[均衡の復元/Restore Balance]] ([[時のらせん]])
 
*[[悪疫/Pox]] ([[アイスエイジ]])
 
*[[悪疫/Pox]] ([[アイスエイジ]])
 
*[[深淵の門番/Abyssal Gatekeeper]] ([[ウェザーライト]])
 
*[[深淵の門番/Abyssal Gatekeeper]] ([[ウェザーライト]])
 +
*[[大変動/Cataclysm]] ([[エクソダス]])
 +
**[[悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance]]([[マジック・オリジン]])
 +
**[[激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk]]([[カラデシュ]])
 
*[[無垢の血/Innocent Blood]] ([[オデッセイ]])
 
*[[無垢の血/Innocent Blood]] ([[オデッセイ]])
 
*[[血のやりとり/Barter in Blood]] ([[ミラディン]])
 
*[[血のやりとり/Barter in Blood]] ([[ミラディン]])
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*[[冥府の捧げ物/Infernal Offering]] ([[統率者2014]])
 
*[[冥府の捧げ物/Infernal Offering]] ([[統率者2014]])
 
*[[極刑/Capital Punishment]] - 手札を捨てる事を選んでも良い。(コンスピラシー:王位争奪)
 
*[[極刑/Capital Punishment]] - 手札を捨てる事を選んでも良い。(コンスピラシー:王位争奪)
 
  
 
==参考==
 
==参考==

2017年8月18日 (金) 21:15時点における版

布告(Edict)は、プレイヤークリーチャー生け贄に捧げることを強制する効果カードの俗称。由来は、この効果をもった初めてのカード悪魔の布告/Diabolic Edictと、その後登場した類似カード群のカード名から。


Diabolic Edict / 悪魔の布告 (1)(黒)
インスタント

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャー1体を生け贄に捧げる。



Barter in Blood / 血のやりとり (2)(黒)(黒)
ソーサリー

各プレイヤーは、クリーチャーを2体生け贄に捧げる。


解説

除去するクリーチャーを直接対象に取らない、変形の除去呪文である。色の役割上は除去の本家であるが圧倒的な第一位であるが、にも戦闘に参加しているクリーチャー限定などの制限がついたものが散見される。

最大の長所はクリーチャー自体を対象に取らないため、被覆呪禁プロテクションと言った「対象にならない」除去耐性を持つクリーチャーを除去できること。対戦相手が少数のフィニッシャーに頼るデッキ構成の場合など、これ1枚で凌げる局面は多い。その他、後述の短所との兼ね合いでマナ・コスト軽めに設定されていること、多くのの除去呪文に課せられているなどの制限がないこと、再生破壊不能などの除去耐性も無視できること、立ち消えが基本的に起こらないことも評価できる。

短所は、生け贄に捧げるクリーチャーを選ぶのはそのコントローラーであるため、限られた状況を除いて一番不要なクリーチャーを選ばれてしまうこと(→相手に選択権のあるカードは弱い理由)。また、多くがプレイヤーを対象に取るため、象牙の仮面/Ivory Maskなどで封じられてしまうし、偏向/Deflection系の対象変更カードでも対処されやすい(クリーチャー1体しか戦場にいないときなどに差が出る。通常の除去だと新しい適正な対象がいないため対処できないが、布告だと対象プレイヤーをあなたに変えられる)。

一長一短であるが、使用する局面さえ選べば非常に強力な除去であり、様々なフォーマットで活躍している。

該当カード

各カードの詳細は個別評価の項を参照。

カード名に「布告/Edict」を含み、布告効果を持つカード

カード名に「布告/Edict」を含まないが、布告効果を持つカード

お互いにクリーチャーを生け贄に捧げる効果を持つカード

参考

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