ゴブリン (デッキ)
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− | ** Pauper Constructed League 5-0(2018/07/11)([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-constructed-league-2018-07-11 参考]) | + | **Pauper Constructed League 5-0(2018/07/11)([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-constructed-league-2018-07-11 参考]) |
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− | * [[タルキール龍紀伝]]で[[衝撃の震え/Impact Tremors]]獲得後のリスト。 | + | *[[タルキール龍紀伝]]で[[衝撃の震え/Impact Tremors]]獲得後のリスト。 |
− | * [[基本セット2019]]で[[ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator]]が加わり、2マナで複数のゴブリンを展開するカードが16枚体制となっている。[[マスターズ25th]]でコモンで再録された[[軍族童の突発/Hordeling Outburst]]を採用したリストも存在する。 | + | *[[基本セット2019]]で[[ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator]]が加わり、2マナで複数のゴブリンを展開するカードが16枚体制となっている。[[マスターズ25th]]でコモンで再録された[[軍族童の突発/Hordeling Outburst]]を採用したリストも存在する。 |
==主なゴブリンデッキ== | ==主なゴブリンデッキ== | ||
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2020年9月14日 (月) 09:09時点における版
ゴブリン(Goblins)は、ゴブリンを主体とした部族ウィニーデッキの総称。特にオンスロート参入直後に登場したものを指し、それ以前のものは「ゴブリン・スライ」などと呼んで区別する場合も多い。
目次 |
概要
かつてはマーフォークなどと同じくファンデッキ扱いのものが多かったが、オンスロート・ブロックで優秀なゴブリンが多く登場したことで躍進。エクステンデッドやエターナルでも通用する本格的なアーキタイプとなった。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
あなたがゴブリン(Goblin)呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
あなたがコントロールしているゴブリンは速攻を持つ。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
プロテクション(青)(このクリーチャーは青のものに対して、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられず、エンチャントされない。)
ゴブリンの群衆追いが攻撃するたび、それはターン終了時まで他の攻撃しているゴブリン(Goblin)1体につき+2/+0の修整を受ける。
並のコンボデッキよりも複雑な流れで展開を進めるものも多く、プレイングは非常に難しい場合もある。
スタンダード
下記の時期のスタンダードにおいても、活躍を見せる。
- イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期
- テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期
- ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期
- オンスロート・ブロック+ミラディン・ブロック期
- オデッセイ・ブロック+オンスロート・ブロック期
ブロック構築
下記の時期のブロック構築においても、活躍を見せる。
- オンスロート・ブロック構築
- インベイジョン・ブロック構築
- アポカリプスで登場したゴブリンの首謀者/Goblin Ringleaderを活かした部族ウィニーが組まれた。
- ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaireやゴブリンの塹壕/Goblin Trenchesといった強力カードを使用するため赤白で構成される。
- ウルザ・ブロック構築
ヒストリック
Jumpstartから多数の優秀なゴブリンを獲得したことにより、ゴブリンの部族デッキがヒストリックのメタの中心に躍り出た。
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
(T):赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンをX体生成する。Xは、あなたがコントロールするゴブリンの総数である。
3/3伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 貴族(Noble)
上流階級のゴブリン、マクサスが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを6枚公開する。あなたはその中から、マナ総量が5以下のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・カードをすべて戦場に出し、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
上流階級のゴブリン、マクサスが攻撃するたび、ターン終了時まで、それは、他の、あなたがコントロールしているゴブリン1体につき+1/+1の修整を受ける。
キーカードは上流階級のゴブリン、マクサス/Muxus, Goblin Grandee。スカークの探鉱者/Skirk Prospectorやずる賢いゴブリン/Wily Goblinによるマナ加速から素早くマクサスを唱え、そのETB能力でゴブリンを一気に展開する。特に速攻を付与するゴブリンの酋長/Goblin Chieftainかゴブリンの戦長/Goblin Warchiefと群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Bossがめくれると、クレンコのタップ能力でトークンを大量に生成してそれらを攻撃に向かわせ、そのターン中に致死量のダメージを与えることも可能となる。
その高い爆発力からトップメタとなり、2020ミシックインビテーショナルでは、赤単色のタイプとタッチ黒のタイプを合わせて33.8%もの使用率を記録した[1]。
サンプルリスト
赤単
- 備考
- 2020ミシックインビテーショナル ベスト8以上(参考/参考)
- 使用者:行弘賢
- フォーマット
- 赤単色のタイプ。上流階級のゴブリン、マクサス/Muxus, Goblin Grandeeを素早く唱えるためのマナ加速手段として、アイレンクラッグの妙技/Irencrag Featを採用しているのが特徴。
赤単タッチ黒
- 備考
- 2020ミシックインビテーショナル 第19位(参考/参考)
- 使用者:Chris Kvartek
- フォーマット
Rakdos Goblins [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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|
|
- 思考囲い/Thoughtseizeのために黒をタッチしたタイプ。
エクステンデッド
オンスロート参入直後は、ラッキースライなどのスライ型が主流であり、使われるゴブリンもモグの狂信者/Mogg Fanaticなど軽いものが主体だった。
その後、スカージの参入後に、ゴブリン徴募兵/Goblin Recruiterとゴブリンの首謀者/Goblin Ringleaderのコンボを活用する超高速ビートダウンデッキ・ゴブヴァンテージが登場し、世界選手権03やプロツアーニューオーリンズ03などで活躍を見せた。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
ゴブリン徴募兵が戦場に出たとき、あなたのライブラリーからゴブリン(Goblin)・カードを望む枚数だけ探し、それらのカードを公開する。その後、ライブラリーを切り直し、それらを一番上に望む順番で置く。
1/1クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
ゴブリンの首謀者が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚公開する。これにより公開されたゴブリン(Goblin)・カードをすべてあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
ゴブリンの従僕/Goblin Lackeyに続き、キーカードのゴブリン徴募兵も禁止カードに指定され、それ以後はクリーチャー偏重型のタイプや生ける屍/Living Deathを使用したDeath Goblin Wishなどが活躍した。
2005年ラヴニカ:ギルドの都参入に伴うローテーションでも主力となるオンスロート・ブロックには影響が無く、引き続き活躍するかに見えたが、エンジンとなる霊気の薬瓶/AEther Vialが禁止されてしまい、一時期勢力は急速に衰退を余儀なくされる。
しかし、時のらせんで新たに巣穴からの総出/Empty the Warrensを獲得し、マナ加速からストームをためて大量のトークンを並べるゴブリンストームが登場、再び活躍を見せた。
ソーサリー
赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを2体生成する。
ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。)
サンプルレシピ
- 備考
- グランプリシアトル05 ベスト4 (参考)
- 使用者:Max McCall
- フォーマット
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (34) | |
4 | スカークの探鉱者/Skirk Prospector |
4 | モグの狂信者/Mogg Fanatic |
2 | ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter |
4 | ゴブリンの女看守/Goblin Matron |
4 | ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader |
1 | ゴブリンの紅蓮術士/Goblin Pyromancer |
4 | ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver |
4 | ゴブリンの戦長/Goblin Warchief |
1 | 火花鍛冶/Sparksmith |
1 | ゴブリンのうすのろ/Goblin Goon |
3 | 宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator |
2 | 包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander |
呪文 (6) | |
2 | 金属モックス/Chrome Mox |
4 | 霊気の薬瓶/AEther Vial |
土地 (20) | |
8 | 山/Mountain |
4 | 樹木茂る山麓/Wooded Foothills |
3 | カープルーザンの森/Karplusan Forest |
1 | 森/Forest |
4 | 不毛の大地/Wasteland |
サイドボード | |
4 | 紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar |
4 | 帰化/Naturalize |
2 | 過負荷/Overload |
2 | 火花鍛冶/Sparksmith |
1 | ゴブリンの模造品/Goblin Replica |
1 | ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter |
1 | ゴブリンの紅蓮術士/Goblin Pyromancer |
ヴィンテージ
ゴブヴァンテージ、及びその発展形の食物連鎖ゴブリンが存在する。
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャー1体を追放する:好きな色1色のマナX点を加える。Xは、追放されたクリーチャーのマナ総量に1を加えた点数に等しい。このマナは、クリーチャー呪文を唱えるためにしか支払えない。
MoxやBlack Lotusなどのヴィンテージ特有のマナ加速がこれらのデッキを旧エクステンデッドのものよりさらに凶悪に仕上げている。
レガシー
タイプ1.5からレガシーの移行に伴いゴブリン徴募兵/Goblin Recruiterは禁止カードに指定されたものの、メタの主流に存在している。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
ゴブリンの従僕がプレイヤーにダメージを与えるたび、あなたはあなたの手札にあるゴブリン(Goblin)・パーマネント・カードを1枚、戦場に出してもよい。
1/1アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、あなたは霊気の薬瓶の上に蓄積(charge)カウンターを1個置いてもよい。
(T):あなたの手札にある、マナ総量が霊気の薬瓶の上に置かれている蓄積カウンターの数に等しいクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。
このデッキの活躍は、エクステンデッドでは禁止されたゴブリンの従僕/Goblin Lackeyと霊気の薬瓶/AEther Vialの力によるところが大きい。このデッキに対抗するため、メインデッキに仕組まれた疫病/Engineered Plagueを採用するデッキも存在するほどである。
その驚異的なスピードにより、常にレガシーのトップメタ級に位置しているデッキであるが、ダークスティールで霊気の薬瓶が追加されて以来、デッキの基本構成がほとんど変化していない点も特徴的といえる。
最近ではメインの赤にもう1色タッチして対応力を上げるのが一般的である。タッチする色によって以下のような特徴がある。
- 緑 - ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooliganをメインデッキに1、2枚採用する事が多い。また、サイドにはクローサの掌握/Krosan Gripが採用され、天敵である仕組まれた疫病/Engineered Plagueに柔軟に対応できるような構成を取る。
- 黒 - 手札破壊がメインデッキに採用され、コンボに対して対応できるような構成を取る。部族カードである巣穴の運命支配/Warren Weirdingなどの追加の除去も投入できるためブロッカーを排除しやすいが、色の組み合わせ上エンチャントに手が出せない。また、ゴブリンを墓地から回収できるボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntieを1、2枚採用することもある。
- 白 - 剣を鍬に/Swords to Plowsharesがメインデッキに採用され、ブロッカーを排除できるような構成を取る。またサイドに解呪/Disenchantを搭載して仕組まれた疫病/Engineered Plagueなどに対応する。
初期型
- 備考
- グランプリフィラデルフィア05 優勝 (参考)
- 使用者:Jonathan Sonne
- フォーマット
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (34) | |
4 | ゴブリンの従僕/Goblin Lackey |
4 | モグの狂信者/Mogg Fanatic |
4 | ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver |
4 | ゴブリンの女看守/Goblin Matron |
4 | ゴブリンの戦長/Goblin Warchief |
4 | 宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator |
4 | ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader |
3 | 包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander |
1 | ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter |
1 | ゴブリン修繕屋/Goblin Tinkerer |
1 | スカークの探鉱者/Skirk Prospector |
呪文 (4) | |
4 | 霊気の薬瓶/AEther Vial |
土地 (22) | |
6 | 山/Mountain |
4 | 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire |
4 | 樹木茂る山麓/Wooded Foothills |
4 | 不毛の大地/Wasteland |
4 | リシャーダの港/Rishadan Port |
サイドボード | |
4 | 紅蓮操作/Pyrokinesis |
4 | 真髄の針/Pithing Needle |
1 | 包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander |
2 | 悪忌の守護神/Patron of the Akki |
1 | ゴブリン修繕屋/Goblin Tinkerer |
3 | 発展の代価/Price of Progress |
- 赤単のオーソドックスなバージョン。
- 1枚挿しのゴブリンはゴブリンの女看守/Goblin Matronによって、その状況に応じてサーチされる。この枠はメタや個人の趣味によるものが大きく、その他にもゴブリンの王/Goblin Kingや鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerなどが採用される事がある。
ローウィン後
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (30) | |
2 | 宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator |
4 | ゴブリンの従僕/Goblin Lackey |
4 | ゴブリンの女看守/Goblin Matron |
4 | ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver |
4 | ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader |
2 | ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter |
4 | ゴブリンの戦長/Goblin Warchief |
4 | モグの狂信者/Mogg Fanatic |
2 | 包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander |
呪文 (7) | |
3 | 紅蓮操作/Pyrokinesis |
4 | 霊気の薬瓶/AEther Vial |
土地 (23) | |
4 | 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire |
4 | 山/Mountain |
3 | Plateau |
4 | リシャーダの港/Rishadan Port |
4 | 不毛の大地/Wasteland |
4 | 樹木茂る山麓/Wooded Foothills |
サイドボード | |
3 | 解呪/Disenchant |
2 | ゴブリンの紅蓮術士/Goblin Pyromancer |
3 | 真髄の針/Pithing Needle |
4 | 赤霊破/Red Elemental Blast |
3 | トーモッドの墓所/Tormod's Crypt |
イニストラード後
- 備考
- 使用者:J. Sawyer Lucy
- グランプリアトランタ12 (参考)
- フォーマット
Goblins(Legacy) [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- タッチ白のタイプ。クリーチャーデッキと相性のいいスレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thrabenが採用されている。
パウパー
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
キッカー(赤)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(赤)を支払ってもよい。)
ゴブリンの奇襲隊が戦場に出たとき、それがキッカーされていた場合、あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受けるとともに速攻を得る。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
エコー(1)(赤)(あなたのアップキープの開始時に、これがあなたの直前のアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロールの下に入った場合、あなたがそのエコー・コストを支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
モグの戦争司令官が戦場に出るか死亡するかするたび、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
ゴブリンの戦長/Goblin Warchiefのように爆発力を持たせるカードや、ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleaderのようなアドバンテージをとれるカードが軒並みアンコモン以上であることから複雑な動きはできない。そのため、デメリット持ちに目をつぶってもゴブリンの群勢/Goblin Cohortやモグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts、モグの下働き/Mogg Flunkiesのようなマナレシオの高いクリーチャーが使用される傾向にある。軽いゴブリンを大量に並べたあと、ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhackerの全体強化から相手を殴り倒すのが理想的な流れとなる。噛み合った時は環境でも有数の速さを誇る。
宝石の手の焼却者/Gempalm Incineratorなどもないため、除去に関しては基本的には火力頼みである。
ゼンディカーでゴブリンの奇襲隊を獲得したことにより大きく強化され、メタゲームの中心に位置していた。その後はカードプールの拡大により他のデッキの強化や新しいデッキの成立がある一方でゴブリンには目ぼしい強化が少なく、相対的に弱体化している。とはいえ、依然として赤単デッキとしてはバーンと並ぶ有力なデッキである。
初期型
Goblins(Pauper) [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ゼンディカー参入後
Goblins(Pauper) [5] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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|
- ゴブリンの群勢/Goblin Cohortやモグの徴集兵部隊/Mogg Conscriptsを活かすためにクリーチャーの割合がかなり高くなっている。
運命再編参入後
Goblins(Pauper) [6] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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|
- 基本的な構成は変わらないものの、鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizenやゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutterなど何種類かのカードが入れ替わっている。
トークン型
Goblin Tokens(Pauper) [7] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- ドラゴンの餌/Dragon Fodderとクレンコの命令/Krenko's Commandを採用したトークン型。奇襲隊に加えて略奪の爆撃/Raid Bombardmentが採用されており、それらによって打点を引き上げる。
トークン型(タルキール龍紀伝参入後)
Goblin Tokens [8] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- タルキール龍紀伝で衝撃の震え/Impact Tremors獲得後のリスト。
- 基本セット2019でゴブリンの扇動者/Goblin Instigatorが加わり、2マナで複数のゴブリンを展開するカードが16枚体制となっている。マスターズ25thでコモンで再録された軍族童の突発/Hordeling Outburstを採用したリストも存在する。
主なゴブリンデッキ
脚注
- ↑ 2020 Mythic Invitational Metagame Breakdown/2020ミシックインビテーショナル メタゲームブレイクダウン(MAGIC.gg 2020年9月9日 Frank Karsten著)