エイプリル・フール

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'''エイプリル・フール'''/''April Fool Day''は、毎年4月1日にある、軽いジョークを言ってもよいとされている日。[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]社の公式ホームページでもジョーク要素が入れられている。ただし、ジョーク記事の中にジョークっぽい本当の記事を入れたりもするので油断できない。
 
'''エイプリル・フール'''/''April Fool Day''は、毎年4月1日にある、軽いジョークを言ってもよいとされている日。[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]社の公式ホームページでもジョーク要素が入れられている。ただし、ジョーク記事の中にジョークっぽい本当の記事を入れたりもするので油断できない。
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*[[Blogatog]]など、WotCスタッフの個人アカウントでジョークが披露されることもある。
  
 
==過去におこなわれたジョーク==
 
==過去におこなわれたジョーク==
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===2010年===
 
===2010年===
*“[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/419 Debunking Rumors]”と称して、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]に関する噂話について釈明を行なっている。その内容は「[[エルドラージ覚醒]]のカードの[[点数で見たマナ・コスト]]の平均値は12ではない」「[[ラヴニカ/Ravnica]]の[[グルール一族/The Gruul Clans]]と[[ゼンディカー]]の[[グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire]]とは無関係」など、どうでも良いことばかりである。
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*“[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/419 Debunking Rumors]”と称して、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]に関する噂話について釈明を行なっている。その内容は「[[エルドラージ覚醒]]のカードの[[マナ総量]]の平均値は12ではない」「[[ラヴニカ/Ravnica]]の[[グルール一族/The Gruul Clans]]と[[ゼンディカー]]の[[グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire]]とは無関係」など、どうでも良いことばかりである。
  
 
===2011年===
 
===2011年===
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===2013年===
 
===2013年===
 
*[[Magic Online]]上で 「'''Magic Online's Festival Of Old Limited Sealed'''」が開催される。使用されたパックの頭文字が「APRIL FOOLS」となっていた。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/other/03282013c 参考1] [http://mtg-jp.com/reading/kajidigital/014263/ 参考2])
 
*[[Magic Online]]上で 「'''Magic Online's Festival Of Old Limited Sealed'''」が開催される。使用されたパックの頭文字が「APRIL FOOLS」となっていた。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/other/03282013c 参考1] [http://mtg-jp.com/reading/kajidigital/014263/ 参考2])
*[[新世界秩序]]に代わる新たな方針として、「New New World Order(新・新世界秩序)」が発表された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/new-new-world-order-2013-04-01 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/014283/# 翻訳])。
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*[[新世界秩序]]に代わる新たな方針として、「New New World Order(新・新世界秩序)」が発表された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/new-new-world-order-2013-04-01 参考]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0004224/ 翻訳])。
  
 
===2014年===
 
===2014年===
 
*Magic Online上で 「'''April Phool's Phantom 8-Booster Sealed Event'''」が開催される。8個のテーマに沿って選出された[[ブースターパック]]を用いたカオス(混合)[[シールド]]で、プールは時間によってランダムに選ばれる。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg_daily_other_032542014_aprilphools 参考])
 
*Magic Online上で 「'''April Phool's Phantom 8-Booster Sealed Event'''」が開催される。8個のテーマに沿って選出された[[ブースターパック]]を用いたカオス(混合)[[シールド]]で、プールは時間によってランダムに選ばれる。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg_daily_other_032542014_aprilphools 参考])
*ReConstructedでは、体調の優れない[[Gavin Verhey]]に代わりSerious Fun担当の[[Bruce Richard]]が執筆。[[猫]]の[[部族 (俗称)|部族]]デッキを「改良」するはずが、最終的に全くの別物になってしまっている([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/rc/293 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/rc/0008796/ 翻訳])。
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*ReConstructedでは、体調の優れない[[Gavin Verhey]]に代わりSerious Fun担当の[[Bruce Richard]]が執筆。[[猫]]の[[タイプ的デッキ]]を「改良」するはずが、最終的に全くの別物になってしまっている([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/rc/293 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/rc/0008796/ 翻訳])。
 
*Serious Funでは、Bruceを騙しコラムを乗っ取ることに成功したGavinが執筆。「インターネットの力を利用する」をテーマに、人気ウェブサイト「[[Wikipedia:ja:reddit|reddit]]」をイメージした[[らせんの円錐/Helix Pinnacle]]デッキや、ネットスラング「[[Wikipedia:ja:トロール#その他|troll]]」に因んだ[[トロール]]デッキを紹介している([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/293 参考])。
 
*Serious Funでは、Bruceを騙しコラムを乗っ取ることに成功したGavinが執筆。「インターネットの力を利用する」をテーマに、人気ウェブサイト「[[Wikipedia:ja:reddit|reddit]]」をイメージした[[らせんの円錐/Helix Pinnacle]]デッキや、ネットスラング「[[Wikipedia:ja:トロール#その他|troll]]」に因んだ[[トロール]]デッキを紹介している([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/293 参考])。
 
**記事中には「Doge」「One Does Not Simply」「Forever Alone」など、英語圏の[[Wikipedia:ja:ミーム#インターネットミーム|インターネットミーム]]が大量に散りばめられている。
 
**記事中には「Doge」「One Does Not Simply」「Forever Alone」など、英語圏の[[Wikipedia:ja:ミーム#インターネットミーム|インターネットミーム]]が大量に散りばめられている。
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**Uncharted Realms(地図にない領域)ならぬSomewhat Charted Realms(多少は地図にもある領域)では、[[マロー/Maro]]と[[マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer|マローの魔術師/Maro-Sorcerer]]2人、[[初めて立ったもの、清麻呂/Kiyomaro, First to Stand|麻呂/Maro]][[サイクル]]5人の物語が描かれた([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/maros-2015-04-01 参考])。
 
**Uncharted Realms(地図にない領域)ならぬSomewhat Charted Realms(多少は地図にもある領域)では、[[マロー/Maro]]と[[マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer|マローの魔術師/Maro-Sorcerer]]2人、[[初めて立ったもの、清麻呂/Kiyomaro, First to Stand|麻呂/Maro]][[サイクル]]5人の物語が描かれた([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/maros-2015-04-01 参考])。
 
***この週のUncharted Realms([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/guardian-2015-04-02 The Guardian]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0014578/# 守護者])は、翌日に別途掲載されている。
 
***この週のUncharted Realms([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/guardian-2015-04-02 The Guardian]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0014578/# 守護者])は、翌日に別途掲載されている。
**Organized Play(組織的なプレイ)ならぬDisorganized Play(めちゃくちゃなプレイ)では、[[銀枠]]の[[プロツアー]]「Un-Pro Tour」の開催が発表された。[[マジック・プロツアー殿堂|殿堂]][[プレイヤー]]からのコメントも寄せられている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/un-pro-tour-2015-04-01 参考])。
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**Organized Play(組織的なプレイ)ならぬDisorganized Play(めちゃくちゃなプレイ)では、[[アン・ゲーム]]の[[プロツアー]]「Un-Pro Tour」の開催が発表された。[[マジック・プロツアー殿堂|殿堂]][[プレイヤー]]からのコメントも寄せられている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/un-pro-tour-2015-04-01 参考])。
 
**Limited Information([[リミテッド]]情報)ならぬReally Limited Information(本当に限られた情報)では、プレイヤー分類の一種[[Timmy, Johnny, and Spike#ティミー、ジョニー、スパイク|ナッツ・アンド・ボルト]]について、[[タルキール龍紀伝]]で最も[[濫用]]されるのに相応しい[[クリーチャー]]について、そして[[龍火の薬瓶/Vial of Dragonfire]]が[[カラーパイ]]を壊す懸念について語られている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/rose-colored-glasses-part-1-4-2015-04-01 参考])。
 
**Limited Information([[リミテッド]]情報)ならぬReally Limited Information(本当に限られた情報)では、プレイヤー分類の一種[[Timmy, Johnny, and Spike#ティミー、ジョニー、スパイク|ナッツ・アンド・ボルト]]について、[[タルキール龍紀伝]]で最も[[濫用]]されるのに相応しい[[クリーチャー]]について、そして[[龍火の薬瓶/Vial of Dragonfire]]が[[カラーパイ]]を壊す懸念について語られている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/rose-colored-glasses-part-1-4-2015-04-01 参考])。
 
**Daily Deck(今日のデッキ)ならぬDaily Duck(今日のアヒル)は、[[Wikipedia:ja:ノバリケン#バリケン|バリケン]]([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/muscovy-412015-2015-04-01 参考])。
 
**Daily Deck(今日のデッキ)ならぬDaily Duck(今日のアヒル)は、[[Wikipedia:ja:ノバリケン#バリケン|バリケン]]([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/muscovy-412015-2015-04-01 参考])。
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**なお、[[ドミナリア]]発売に伴うブランド・ロゴ変更に合わせて、正規更新として同日より日本公式サイトのレイアウトが大幅に変更された([https://twitter.com/mtgjp/status/980324123833348097 公式Twitter])。
 
**なお、[[ドミナリア]]発売に伴うブランド・ロゴ変更に合わせて、正規更新として同日より日本公式サイトのレイアウトが大幅に変更された([https://twitter.com/mtgjp/status/980324123833348097 公式Twitter])。
 
===2019年===
 
===2019年===
*[[ミシックインビテーショナル]]開催中ということもあり、期間中はそちらのフューチャーが優先されていた。
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*[[ミシックインビテーショナル]]開催中ということもあり、期間中はそちらのフィーチャーが優先されていた。
*[https://mtg-jp.com/ 日本公式サイト]のトップページに[[Wikipedia:ja:天野喜孝|天野喜孝]]氏によるものと思われる[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ・ヴェス/Liliana Vess]]のイラストと共に、[[Wikipedia:ja:ファイナルファンタジーシリーズ|ファイナルファンタジーシリーズ]]風にアレンジされた「[[マジック:ザ・ギャザリング|Magic: The Gathering]]」のロゴが掲載された。リード文は「'''[[鎖のヴェール/The Chain Veil#ストーリー|ヴェール]]の呪いを、感じてほしい。 FEEL THE CURSE OF THE VEIL'''」。
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*[https://mtg-jp.com/ 日本公式サイト]のトップページに[[Wikipedia:ja:天野喜孝|天野喜孝]]氏による[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ・ヴェス/Liliana Vess]]のイラストと共に、[[Wikipedia:ja:ファイナルファンタジーシリーズ|ファイナルファンタジーシリーズ]]風にアレンジされた「[[マジック:ザ・ギャザリング|Magic: The Gathering]]」のロゴが掲載された。リード文は「'''[[鎖のヴェール/The Chain Veil#ストーリー|ヴェール]]の呪いを、感じてほしい。 FEEL THE CURSE OF THE VEIL'''」。
*[[Magic: The Gathering Arena|MTGアリーナ]]ではデッキ選択画面のデッキケースに目玉(◎◎)がついた。カーソルで触れたりケースを開閉すると目玉がゆらゆらと揺れる仕様。デッキを大量に所持している場合、画面いっぱいにずらりと目玉が並ぶことになるため少しびっくりする。
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**掲載時点では[[アーティスト]]情報は公表されていなかったが、日本語版[[灯争大戦]]限定で収録されるイラスト違いのプレインズウォーカー・カードに使用されることが発表され、そこで天野喜孝氏の手による[[戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General]](のイラストの一部)だと判明した([https://mtg-jp.com/reading/kochima/0032396/ 参考] )。
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*[[MTGアリーナ]]ではデッキ選択画面のデッキケースに目玉(◎◎)がついた。カーソルで触れたりケースを開閉すると目玉がゆらゆらと揺れる仕様。デッキを大量に所持している場合、画面いっぱいにずらりと目玉が並ぶことになるため少しびっくりする。
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**関連して、マジックの様々なイラストに目玉型のシールを貼り付けた画像が[https://twitter.com/MTG_Arena/status/1112817992717369344 MTG Arena公式Twitter]上で複数投稿された。よりにもよって前日公開されたばかりの[[灯争大戦]]の[https://www.youtube.com/watch?v=ucXPxVyTIlI トレーラー映像]のカットまで使用している。特に[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ・ヴェス/Liliana Vess]]の顔は[https://twitter.com/MTG_Arena/status/1112845965155692544 とんでもないこと]に……。(びっくりする絵面なので閲覧注意)
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**この目玉はGoogly Eyesと呼ばれ、他の作品でもこのネタが使用されている。
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===2020年===
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*[[Secret Lair Drop Series]]の新作、'''[[Secret Lair Drop Series/2020年#Wizards of the Coast Presents: After Great Deliberation, We Have Compiled and Remastered the Greatest Magic: The Gathering Cards of All Time, Ever|Wizards of the Coast Presents: After Great Deliberation, We Have Compiled and Remastered the Greatest Magic: The Gathering Cards of All Time, Ever]]'''が発表された([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/wizards-coast-presents-after-great-deliberation-we-have-compiled-and 参考])。
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**仰々しい名前とは裏腹に、その実態は[[ゴブリンの雪だるま/Goblin Snowman]]、[[泥穴/Mudhole]]、[[従者/Squire]]、[[嵐雲のカラス/Storm Crow]]という弱すぎてネタにされるカードの詰め合わせである。しかも全てフルアート仕様。
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**その後、なんと実際に店舗に配布されたが([https://wpn.wizards.com/ja/article/sneak-peek-zendikar-rising-marketing-kit 参考])、同年に起こった[[Noah Bradley]]との関係断絶により従者が[[悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded]]に差し替えられている。イラストは[[デュエルデッキ]]:[[ソリンvsティボルト]]のものだが、[[白枠]]・非[[プレミアムカード]]仕様になっている。
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===2021年===
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*日本公式サイトのトップページがリニューアルし、[https://web.archive.org/web/20210401014700/https://mtg-jp.com/ 2000年代初期の個人ホームページを思わせるデザインになった(Internet Archive)]。([https://www.famitsu.com/news/202104/01216964.html 参考:ファミ通.comの紹介])。
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**曰く、「表示の遅さ・画像の重さ・情報過多」に対応しようとした結果こうなったとのこと。
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*[[MTGアリーナ]]上ではアリーナ版[[タイプ0]]というべき[[フォーマット]]、「'''[[新ヒストリック]]'''」をプレイすることができた。詳細は当該ページを参照のこと。
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===2022年===
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*[https://web.archive.org/web/20220401025714/https://mtg-jp.com/ 日本公式サイトがリニューアル(Internet Archive)]。LINEスタンプやGIFアニメ等で有名な[https://linktr.ee/usgmen USGMEN(うさぎメン)]氏とコラボし、トップページが[[神河:輝ける世界]]や[[ニューカペナの街角]]の登場人物(あと[[フブルスプ/Fblthp]]と。)のデフォルメされた姿で埋め尽くされた([https://twitter.com/mtgjp/status/1509546129050206212?s=20&t=WbYPEwikg6xkDPK9S2NRCQ 参考:日本公式の告知Tweet])。
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**このうち[[ニューカペナの街角統率者デッキ]]のメイン[[統率者]]5人のイラストはステッカーとしてJR秋葉原駅で配布された([https://twitter.com/mtgjp/status/1515970948481970177 参考])。
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**リニューアル記念として(架空の)コラボレーショングッズが[[ブリキ通りの市場/Tin Street Market]]で販売されるとの告知も行われた。価格表示も[[ラヴニカ/Ravnica]]の通貨であるジブ/Zib、ジノ/Zinoになっている。
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*[[Secret Lair Drop Series/2022年#Finally! Left-Handed Magic Cards|Secret Lair Drop Series: Finally! Left-Handed Magic Cards]]が発表された([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/secret-lair-knows-its-left-its-other-left-2022-04-01 参考])。[[マジック:ザ・ギャザリング]]の誕生当初、現在の「右利き用」カード以外にも「左利き用」カードが考案されていたという体で作られており、[[マナ・コスト]]や[[P/T]]などの一部の情報が左側に来ている。
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**上記の作成秘話こそエイプリル・フールだが、この商品自体は実際に発売された。詳細は当該ページを参照のこと。
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*[[Magic Online]]では[[第7版]]の[[ブースター・ドラフト]]がフリープレイできた([https://twitter.com/MagicOnline/status/1509788525989834752 参考])。
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*[[MTGアリーナ]]では2019年同様にデッキケースに目玉が付き、さらにアバターにまで同様の目玉が付いた。
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**隻眼の[[アジャニ/Ajani]]は右目にだけ目玉が付いていたり、[[ドビン・バーン/Dovin Baan (ストーリー)|ドビン/Dovin]]のレンズ全てに目玉がついていたりと芸が細かい。
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*MTGアリーナで'''ミックス・シールド'''/''Mixed-Up Sealed''が開催された。MTGアリーナの全実装カードが通常の[[ドラフト・ブースター]]と同じ[[稀少度]]比で出現する特殊パックを用いた[[ファントム]]・[[カオスドラフト|カオス]]・[[シールド]]である。4月1日限定ではなく4日間開催された。
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**参加費は100ゴールドor20ジェムで3勝か3敗で終了、賞品は1勝以上なら常に100ゴールドと稼ぐためのイベントというよりは純粋にカオスを楽しむための仕様になっている。
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**フレイバーとしては、倉庫内に[[ビーブル]]が侵入してカードをめちゃくちゃに混ぜてしまったので片付けるついでに遊ぼう、というもの。
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===2023年===
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マジック30周年の節目であるからか、エイプリル・フールもそれを意識した内容が多い年となった。
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*日本公式サイトではマジック'''300'''周年が祝われた。マジックの原型は1723年の日本で生み出された遊び「魔札」であり、後に[[Richard Garfield]]がそれをモチーフに現在のマジックを創り出したというしょうげきのしんじつが明かされた([https://news.denfaminicogamer.jp/news/230401m 参考:電ファミニコゲーマーの紹介])。
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;[[MTGアリーナ]]
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*デフォルトのスリーブ([[裏面|Deck Master]])が[[カードの状態|ヘビープレイド]]仕様になった。
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**たとえパックを開けた時もヘビープレイドだが、報酬としてレア・神話レアが1枚貰える時は光るエフェクトで縁が隠され、結果的にマシになったプレイド状態に見える。
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*対戦開始時にビデオテープ風の演出が入るようになった。どうやら2023年から1993年にタイムスリップしているようだ。
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*対戦ステージが1993年のゲームショップを思わせるような光景になった。
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**[[Ancestral Recall]]や[[ブラック・ロータス/Black Lotus]]の落書き、表裏に[[ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade|Goblin Balloon Brigade]]/[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves|Llanowar Elves]]と書かれたカセットテープ、[[太陽の指輪/Sol Ring|Sol Ring]]風スナック、[[Mox]] Fruit Snucksと[[リミテッド・エディション]]に因んだ小物が散らばっている。
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***すべてがリミテッド・エディション関連のネタというわけではなく、[[ブラッシュワグ/Brushwagg]]風落書きや「[[テフェリー/Teferi|Teferi]] wuz Here」といった1993年当時は存在しないものも含まれている。もっとも、リミテッド・エディション発売は1993年8月なのですべて1993年4月1日当時は存在しないネタであるのだが。
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*これらの画像および開発秘話については[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/making-the-april-fools-battlefield-and-other-battlefields Making the April Fool's Battlefield and Other Battlefields]([[Daily MTG]] [[2023年]]7月24日、英語)を参照のこと。
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===[[2024年]]===
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;日本公式サイト
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*[[サンダー・ジャンクションの無法者]]の映画化が告知された([https://dengekionline.com/articles/226141/ 参考:電撃ONLINEの紹介]、[https://web.archive.org/web/20240401051225/https://mtg-jp.com/ 公式サイトのInternet Archive, 一部演出が機能せず])。
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**[[ボーラスの瞑想領土/Bolas's Meditation Realm|瞑想領土/Meditation Realm]]で暇を持て余したワーナー……もとい[[エルダー・ドラゴン/Elder Dragon|エルダー・ドラゴン]]・ブラザーズが製作総指揮を務める。その他さまざまなキャラクターが制作に関わっている。
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**キャラクター解説や[https://mtg-jp.com/april2024/image/sokanzu.png?r=1 相関図]自体は嘘を言っていないため、サンダー・ジャンクションの無法者のストーリーを理解する助けにもなる。
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;[[Magic Online]]
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*OTJドラフトが開催された……ただし、[[サンダー・ジャンクションの無法者]]ではなく[[オデッセイ]]+[[トーメント]]+[[ジャッジメント]]、すなわち[[オデッセイ・ブロック]]を用いた[[ファントム]]・[[ブースター・ドラフト|ドラフト]]である([https://twitter.com/MagicOnline/status/1774873210028445719 公式Xの告知ポスト])。
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;[[MTGアリーナ]]
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*エイプリルフール・ゴールデン・シールドが開催された。[[レア]]・[[神話レア]]しか出ない[[Magic: The Gathering Arena#ブースターパック|ゴールデン・パック]]12個を使用したファントム・[[シールド]]である。参加費無料で、3勝者には[[放浪するフクロネズミ/Rambling Possum]]の[[スリーブ]]が配布された。
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*以下の2つはエイプリル・フール前日から行われた。
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**「お使いのカードの延長保証のご連絡」という名目で[[空虚自身/One with Nothing]]が4枚配布された。実際に[[ヒストリック]]で使用可能。
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**ストアで相棒「ドウェイン/Dwayne」が販売された(200ジェムor1000ゴールド)。見た目は石ころに[[#2019年|2019年のエイプリルフール]]で使われた目玉がついたというもの。
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***トップページの宣伝文句「ジョークではありませんよ!これがロックです。/Its'no joke! It's a Rock.」から、The Rockの異名を持つプロレスラー"[[Wikipedia:ja:ドウェイン・ジョンソン|ドウェイン・ジョンソン]]"が元ネタと思われる。彼はデッキ「[[The Rock]]」の由来でもある。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[豆知識データベース|豆知識]]
 
*[[豆知識データベース|豆知識]]

2024年6月20日 (木) 18:37時点における最新版

エイプリル・フール/April Fool Dayは、毎年4月1日にある、軽いジョークを言ってもよいとされている日。WotC社の公式ホームページでもジョーク要素が入れられている。ただし、ジョーク記事の中にジョークっぽい本当の記事を入れたりもするので油断できない。

  • Blogatogなど、WotCスタッフの個人アカウントでジョークが披露されることもある。

目次

[編集] 過去におこなわれたジョーク

[編集] 2002年

[編集] 2004年

[編集] 2005年

  • プレミアムボタンが設置され、それを押すと隠し画像を得ることができた。

[編集] 2006年

[編集] 2008年

[編集] 2009年

[編集] 2010年

[編集] 2011年

[編集] 2013年

  • Magic Online上で 「Magic Online's Festival Of Old Limited Sealed」が開催される。使用されたパックの頭文字が「APRIL FOOLS」となっていた。(参考1 参考2
  • 新世界秩序に代わる新たな方針として、「New New World Order(新・新世界秩序)」が発表された(参考/翻訳)。

[編集] 2014年

[編集] 2015年

[編集] 2016年

[編集] 2018年

[編集] 2019年

[編集] 2020年

[編集] 2021年

[編集] 2022年

[編集] 2023年

マジック30周年の節目であるからか、エイプリル・フールもそれを意識した内容が多い年となった。

  • 日本公式サイトではマジック300周年が祝われた。マジックの原型は1723年の日本で生み出された遊び「魔札」であり、後にRichard Garfieldがそれをモチーフに現在のマジックを創り出したというしょうげきのしんじつが明かされた(参考:電ファミニコゲーマーの紹介)。
MTGアリーナ
  • デフォルトのスリーブ(Deck Master)がヘビープレイド仕様になった。
    • たとえパックを開けた時もヘビープレイドだが、報酬としてレア・神話レアが1枚貰える時は光るエフェクトで縁が隠され、結果的にマシになったプレイド状態に見える。
  • 対戦開始時にビデオテープ風の演出が入るようになった。どうやら2023年から1993年にタイムスリップしているようだ。
  • 対戦ステージが1993年のゲームショップを思わせるような光景になった。
  • これらの画像および開発秘話についてはMaking the April Fool's Battlefield and Other BattlefieldsDaily MTG 2023年7月24日、英語)を参照のこと。

[編集] 2024年

日本公式サイト
Magic Online
MTGアリーナ

[編集] 参考

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