布告

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*[[貪欲なる忌まわしき獣/Voracious Fell Beast]]([[指輪物語:中つ国の伝承]])
 
*[[貪欲なる忌まわしき獣/Voracious Fell Beast]]([[指輪物語:中つ国の伝承]])
 
*[[アングマールの魔王/Witch-King of Angmar]] - あなたに[[戦闘ダメージ]]を与えたクリーチャー。(指輪物語:中つ国の伝承)
 
*[[アングマールの魔王/Witch-King of Angmar]] - あなたに[[戦闘ダメージ]]を与えたクリーチャー。(指輪物語:中つ国の伝承)
*[[破滅をもたらす者、魔王/Witch-king, Bringer of Ruin]] - パワーが最小のクリーチャー(指輪物語:中つ国の伝承)
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*[[破滅をもたらす者、魔王/Witch-king, Bringer of Ruin]] - パワーが最小のクリーチャー。(指輪物語:中つ国の伝承)
 
*[[税血の刃/Tithing Blade]] - アーティファクト、ETB能力で各対戦相手に影響。([[イクサラン:失われし洞窟]])
 
*[[税血の刃/Tithing Blade]] - アーティファクト、ETB能力で各対戦相手に影響。([[イクサラン:失われし洞窟]])
 
*[[自白勧告/Extract a Confession]] - 各対戦相手に影響。[[証拠収集]]6を行ったらパワーが最大のクリーチャー。(カルロフ邸殺人事件)
 
*[[自白勧告/Extract a Confession]] - 各対戦相手に影響。[[証拠収集]]6を行ったらパワーが最大のクリーチャー。(カルロフ邸殺人事件)
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[[ETB]]で行うクリーチャーは[[肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder#関連カード]]を参照。
 
[[ETB]]で行うクリーチャーは[[肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder#関連カード]]を参照。
  
*[[天秤/Balance]] ([[リミテッド・エディション]])
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*[[天秤/Balance]][[リミテッド・エディション]])
**[[平等化/Balancing Act]] ([[オデッセイ]])
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**[[平等化/Balancing Act]][[オデッセイ]])
**[[均衡の復元/Restore Balance]] ([[時のらせん]])
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**[[均衡の復元/Restore Balance]][[時のらせん]])
*[[悪疫/Pox]] ([[アイスエイジ]])
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*[[悪疫/Pox]][[アイスエイジ]])
*[[深淵の門番/Abyssal Gatekeeper]] ([[ウェザーライト]])
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*[[深淵の門番/Abyssal Gatekeeper]][[ウェザーライト]])
*[[大変動/Cataclysm]] ([[エクソダス]])
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*[[大変動/Cataclysm]][[エクソダス]])
 
**[[悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance]]([[マジック・オリジン]])
 
**[[悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance]]([[マジック・オリジン]])
 
**[[激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk]]([[カラデシュ]])
 
**[[激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk]]([[カラデシュ]])
*[[無垢の血/Innocent Blood]] ([[オデッセイ]])
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*[[無垢の血/Innocent Blood]][[オデッセイ]])
*[[血のやりとり/Barter in Blood]] - 2体生け贄([[ミラディン]])
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*[[血のやりとり/Barter in Blood]] - 2体生け贄。([[ミラディン]])
**[[ランクルのいたずら/Rankle's Prank]] - 2体生け贄の[[モード]]あり([[エルドレインの森]])
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**[[ランクルのいたずら/Rankle's Prank]] - 2体生け贄の[[モード]]あり。([[エルドレインの森]])
*[[小悪疫/Smallpox]] ([[時のらせん]])
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*[[小悪疫/Smallpox]][[時のらせん]])
*[[魂の汚染者/Defiler of Souls]] - [[単色]]のクリーチャーのみ([[アラーラ再誕]])
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*[[魂の汚染者/Defiler of Souls]] - [[単色]]のクリーチャーのみ。([[アラーラ再誕]])
*[[奈落の統治/Reign of the Pit]] (コンスピラシー)
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*[[奈落の統治/Reign of the Pit]](コンスピラシー)
*[[冥府の捧げ物/Infernal Offering]] ([[統率者2014]])
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*[[冥府の捧げ物/Infernal Offering]][[統率者2014]])
*[[極刑/Capital Punishment]] - 手札を捨てる事を選んでも良い(コンスピラシー:王位争奪)
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*[[極刑/Capital Punishment]] - 手札を捨てる事を選んでも良い。(コンスピラシー:王位争奪)
 
*[[戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General]](-4忠誠度能力)(灯争大戦)
 
*[[戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General]](-4忠誠度能力)(灯争大戦)
*[[悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranks]] - [[サボタージュ能力]]、モードの1つ([[エルドレインの王権]])
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*[[悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranks]] - [[サボタージュ能力]]、モードの1つ。([[エルドレインの王権]])
*[[死の味/Taste of Death]] - 3体生け贄、[[食物]]トークンを3個生成(エルドレインの王権)
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*[[死の味/Taste of Death]] - 3体生け贄、[[食物]]トークンを3個生成。(エルドレインの王権)
*[[招待制/By Invitation Only]] - [[白]]。0以上13以下の数1つを選び、その数に等しい数のクリーチャーを生け贄に捧げる([[イニストラード:真紅の契り]])
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*[[招待制/By Invitation Only]] - [[白]]。0以上13以下の数1つを選び、その数に等しい数のクリーチャーを生け贄に捧げる。([[イニストラード:真紅の契り]])
*[[ヘンリカ・ダムナティ/Henrika Domnathi]] - 場に出てから1度だけ、戦闘開始時に選ぶモードの1つ(イニストラード:真紅の契り)
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*[[ヘンリカ・ダムナティ/Henrika Domnathi]] - 戦場に出てから1度だけ、戦闘開始時に選ぶモードの1つ。(イニストラード:真紅の契り)
*[[ランクルとトーブラン/Rankle and Torbran]] - [[サボタージュ能力]]、モードの1つ(機械兵団の進軍)
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*[[ランクルとトーブラン/Rankle and Torbran]] - [[サボタージュ能力]]、モードの1つ。(機械兵団の進軍)
  
 
==責め苦==
 
==責め苦==

2024年8月4日 (日) 21:17時点における版

布告(Edict)は、プレイヤークリーチャー生け贄に捧げることを強制する効果カードの俗称。由来は、この効果をもった初めてのカード悪魔の布告/Diabolic Edictと、その後登場した類似カード群のカード名から。


Diabolic Edict / 悪魔の布告 (1)(黒)
インスタント

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャー1体を生け贄に捧げる。



Barter in Blood / 血のやりとり (2)(黒)(黒)
ソーサリー

各プレイヤーは、クリーチャーを2体生け贄に捧げる。


目次

解説

除去するクリーチャーを直接対象に取らない、変形の除去呪文である。色の役割上は除去の本家であるが圧倒的な第一位であるが、にも戦闘に参加しているクリーチャー限定などの制限がついたものが散見される。

最大の長所はクリーチャー自体を対象に取らないため、被覆呪禁プロテクションと言った「対象にならない」除去耐性を持つクリーチャーを除去できること。対戦相手が少数のフィニッシャーに頼るデッキ構成の場合など、これ1枚で凌げる局面は多い。その他、後述の短所との兼ね合いでマナ・コスト軽めに設定されていること、古いの除去呪文に課せられているなどの制限がないこと、再生破壊不能などの除去耐性も無視できること、立ち消えが基本的に起こらないことも評価できる。

短所は、生け贄に捧げるクリーチャーを選ぶのはそのコントローラーであるため、限られた状況を除いて一番不要なクリーチャーを選ばれてしまうこと(→相手に選択権のあるカードは弱い理由)。また、多くがプレイヤーを対象に取るため、象牙の仮面/Ivory Maskなどで封じられてしまうし、偏向/Deflection系の対象変更カードでも対処されやすい(クリーチャー1体しか戦場にいないときなどに差が出る。通常の除去だと新しい適正な対象がいないため対処できないが、布告だと対象プレイヤーをあなたに変えられる)。

一長一短であるが、使用する局面さえ選べば非常に強力な除去であり、様々なフォーマットで活躍している。

該当カード

各カードの詳細は個別評価の項を参照。

カード名に「布告/Edict」を含み、布告効果を持つカード

カード名に「布告/Edict」を含まないが、布告効果を持つカード

護法指輪があなたを誘惑するは割愛。「責め苦」方式のカードについては#責め苦を参照。

お互いにクリーチャーを生け贄に捧げる効果を持つカード

ETBで行うクリーチャーは肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder#関連カードを参照。

責め苦


Torment of Scarabs / スカラベの責め苦 (3)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)

エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーが土地でないパーマネントを1つ生け贄に捧げるかカード1枚を捨てるかしないかぎり、そのプレイヤーは3点のライフを失う。


布告効果と同じく対戦相手に損害の選択権を与える効果として「対戦相手は土地でないパーマネント1つを生け贄に捧げるか、カード1枚を捨てない限り、3点のライフを失う」メカニズム破滅の刻の際にデザインされ、責め苦(torment)と呼ばれた。結果としてこれはカードプールに多すぎると選択する面白さを損なうとしてメカニズムとしてはセットから省かれ垂直サイクルのみが残された[1]

その後、色の役割エンチャント除去が追加された事も影響してか、2021年カルドハイムから再度登場し始めた。

ルール(責め苦)

該当カード

特筆しない限り「プレイヤーは土地でないパーマネント1つを生け贄に捧げるか、カード1枚を捨てない限り、ライフ3点を失う」効果を持つ黒のカード。

参考

  1. Cycle of Torment/責め苦のサイクル(Latest Developments 2017年6月23日)
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