白緑ビートダウン

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[[アルマジロの外套/Armadillo Cloak]]を[[幻影 (俗称)|幻影]][[クリーチャー]]につけることで対[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に優位に立つ。詳細は[[ファントム・メナス (ビートダウン)|ファントム・メナス]]を参照のこと。
 
[[アルマジロの外套/Armadillo Cloak]]を[[幻影 (俗称)|幻影]][[クリーチャー]]につけることで対[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に優位に立つ。詳細は[[ファントム・メナス (ビートダウン)|ファントム・メナス]]を参照のこと。
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*[[サーチ]]・[[シルバーバレット]]対策:[[エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor]]
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*[[コンボ]]対策:[[ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg]]・[[エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist]]
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*[[アーティファクト]]・[[エンチャント]]対策:[[クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage]]
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*アーティファクトデッキ対策:[[戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War's Wage]]
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*[[墓地対策]]:[[ヨツンの兵卒/Jotun Grunt]]
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これらのクリーチャーに[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]などを織り交ぜて[[対戦相手]]を[[殴る|殴り殺す]]。
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===サンプルレシピ===
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*備考
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**[[ヴィンテージ選手権09]] ベスト8([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/53b 参考])
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**使用者:[[John Donovan]]
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*[[フォーマット]]
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**[[ヴィンテージ]](~[[アラーラ再誕]])
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{{#MagicFactory:df303592}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[緑白]]
 
*[[緑白]]
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]

2010年11月3日 (水) 16:01時点における版

白緑ビートダウン(WG Beatdown)は、クリーチャーに特化したであるによるビートダウンデッキ

目次

概要

マナ・クリーチャーウィニークリーチャーから展開し、数とサイズで圧倒する。

ステロイドと比べると、クリーチャーのコスト・パフォーマンスと展開力の高さが強みであり、単純な殴り合いには強い。また、時代にもよるがパーマネントへの干渉や回復を得意とするため、ある程度のコントロール力を擁することもできる。

反面、直接対戦相手ライフに干渉できないため、やや速度に難があったり、戦場だけで計算を立てられてしまうなどコントロールデッキに対して弱点を持つ。

アラーラの断片ブロック構築

アラーラの断片ブロック構築には、マナ加速から大型クリーチャーにつなぐタイプのデッキが存在する。



貴族の教主/Noble Hierarchから加速して茨異種/Thornlingなどを高速召喚、忘却の輪/Oblivion Ringなどでサポートする。キーカードの貴族の教主はイーオスのレインジャー/Ranger of Eosから集める。

ジャンドコントロールに強いとされ、プロツアーホノルル09でも好成績を収めた。

サンプルレシピ

WG Aggro [1]
土地 (21)
9 森/Forest
8 平地/Plains
4 海辺の城塞/Seaside Citadel
クリーチャー (27)
3 戦誉の天使/Battlegrace Angel
4 貴族の教主/Noble Hierarch
4 イーオスのレインジャー/Ranger of Eos
4 ロウクスの瞑黙者/Rhox Meditant
4 ヴァレロンに仕える者/Steward of Valeron
4 茨異種/Thornling
4 ヴァレロンの異国者/Valeron Outlander
呪文 (12)
2 ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge
4 天界の粛清/Celestial Purge
3 忘却の輪/Oblivion Ring
3 荒原の境界石/Wildfield Borderpost
サイドボード (15)
2 バントの魔除け/Bant Charm
1 戦誉の天使/Battlegrace Angel
1 ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge
3 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
3 軍部政変/Martial Coup
1 忘却の輪/Oblivion Ring
4 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage


ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラの断片ブロック期

白黒トークンなどの流れを汲む緑白トークンが登場。



幽体の行列/Spectral Processionなどでトークンを並べ、踏み荒らし/Overrunなどで全体強化して押し切る。詳細は緑白トークンを参照のこと。


時のらせんブロック構築

時のらせんブロック構築では、未来予知の参入後、強力なタルモゴイフ/Tarmogoyfをベースにしたビートダウンデッキが登場した。



詳細は緑白ゴイフを参照のこと。

ラヴニカ・ブロック期

ラヴニカ:ギルドの都緑白セレズニアギルドが登場すると、制圧の輝き/Glare of Subdualによるボードコントロールを狙ったセレズニア対立が登場した。



詳細はセレズニア対立を参照。

オデッセイ・ブロック期

オデッセイ・ブロック期は強力なクリーチャーが目白押しであり、このデッキタイプとしては最高クラスのパワーを持つ。



オデッセイ野生の雑種犬/Wild Mongrel獣群の呼び声/Call of the Herdなどに加え、ジャッジメントを優遇していたため藪跳ねアヌーリッド/Anurid Brushhopper幻影のケンタウロス/Phantom Centaur象の導き/Elephant Guideを獲得。同時期のスタンダードオデッセイ・ブロック構築で活躍した。

特にオンスロート以降は貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth賛美されし天使/Exalted Angelも追加され、デッキパワーは異常な盛り上がりを見せる。同時期のステロイドサイズや貪欲なるベイロス・賛美されし天使によるライフ・アドバンテージで圧倒し、はたまた青緑マッドネスにも栄光/Gloryなどで対抗した。

そんなパワー爆発な反面、めちゃくちゃ大振りなデッキでもあるため、サイカトグウェイクアストログライドなどのコントロールデッキにことごとく負けてしまう。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (28)
4 極楽鳥/Birds of Paradise
4 野生の雑種犬/Wild Mongrel
4 日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla
4 藪跳ねアヌーリッド/Anurid Brushhopper
4 幻影のケンタウロス/Phantom Centaur
3 貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth
3 栄光/Glory
2 賛美されし天使/Exalted Angel
呪文 (9)
4 獣群の呼び声/Call of the Herd
3 生ける願い/Living Wish
2 崇拝/Worship
土地 (23)
6 森/Forest
4 平地/Plains
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 低木林地/Brushland
3 ナントゥーコの僧院/Nantuko Monastery
2 サングラスの大草原/Sungrass Prairie
サイドボード
3 天啓の光/Ray of Revelation
3 たい肥/Compost
2 帰化/Naturalize
1 起源/Genesis
1 森を護る者/Sylvan Safekeeper
1 雲を追うエイヴン/Aven Cloudchaser
1 栄光/Glory
1 剛胆な勇士/Intrepid Hero
1 クローサ流再利用/Krosan Reclamation
1 賛美されし天使/Exalted Angel

マスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期

マスクス・ブロックインベイジョン・ブロック期のスタンダードでは、マスクス・ブロック構築同様メロンと呼ばれるタイプが流行。



第7版に変わるまではハルマゲドン/Armageddonを採用したブラストゲドンも存在する。詳細はブラストゲドンを参照のこと。


マスクス・ブロック構築

マスクス・ブロック構築では、非常に強力なブラストダーム/Blastodermを主力としたメロンと呼ばれるタイプ。



もとはリベリオンミラーマッチ用にタッチしたのが始まりである。詳細はメロンを参照のこと。

ミラージュ・ブロック構築

の優秀なクリーチャーに加えのサポートカードが登場したことにより、ミラージュ・ブロック構築でも成立する。



リバー・ボア/River Boaマロー/Maroなどによるビートダウン中断/Abeyance平和な心/Pacifismなどでサポートするのが基本。税収/Titheマナ基盤の安定化に加え、マロー/Maroの増強という役割も併せ持つ。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (25)
2 大カマキリ/Giant Mantis
4 ミストムーン・グリフィン/Mistmoon Griffin
4 マロー/Maro
4 根の壁/Wall of Roots
4 シマクマ/Striped Bears
3 スケイルベインの精鋭/Scalebane's Elite
4 リバー・ボア/River Boa
呪文 (13)
2 解呪/Disenchant
3 税収/Tithe
4 平和な心/Pacifism
4 中断/Abeyance
土地 (22)
12 森/Forest
6 平地/Plains
4 草原/Grasslands

初期

クロニクル以前は、アーナム・ジン/Erhnam Djinnハルマゲドン/Armageddonを主軸にした、いわゆるゲドンタイプ。古くから存在し、常にメタゲームの中心に存在した。



詳細はアーニーゲドンを参照のこと。

エクステンデッド

エクステンデッドには、ファントム・メナスと呼ばれるデッキが存在する。



アルマジロの外套/Armadillo Cloak幻影クリーチャーにつけることで対ビートダウンに優位に立つ。詳細はファントム・メナスを参照のこと。

ヴィンテージ

ヴィンテージにもこのデッキカラービートダウンデッキは存在する。



この構成には優秀なメタクリーチャーが多く存在しており、それらを採用することで優位に立つ。TMWAなどに近いデッキである。

代表的な採用カードは以下の通り。

これらのクリーチャーにタルモゴイフ/Tarmogoyfなどを織り交ぜて対戦相手殴り殺す

サンプルレシピ

WG Aggro [2]
土地 (22)
3 森/Forest
2 地平線の梢/Horizon Canopy
1 平地/Plains
3 Savannah
1 露天鉱床/Strip Mine
4 不毛の大地/Wasteland
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
クリーチャー (27)
4 エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor
3 エルフの指導霊/Elvish Spirit Guide
2 エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist
3 ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg
2 ハートウッドの語り部/Heartwood Storyteller
3 戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War's Wage
4 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
2 難問の鎮め屋/Vexing Shusher
呪文 (11)
1 ブラック・ロータス/Black Lotus
2 窒息/Choke
2 悟りの教示者/Enlightened Tutor
1 Mox Emerald
1 Mox Pearl
3 無のロッド/Null Rod
1 原基の印章/Seal of Primordium
サイドボード (15)
2 窒息/Choke
1 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
1 原基の印章/Seal of Primordium
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
3 関税/Tariff
2 トーモッドの墓所/Tormod's Crypt
2 難問の鎮め屋/Vexing Shusher


参考

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