不屈の自然/Rampant Growth

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[[第6版]]~[[第7版]]時の[[ドメイン]]、[[基本セット2012]]時の[[ヴァラクート]]のように「基本土地をなるべくたくさん出したい[[コントロール (デッキ)|コントロール・デッキ]]」との相性は抜群であり、実際よく使われた。またそうでなくとも確実性の面から採用するデッキも少なくなく、いわゆる[[ランプ]]系のデッキでは基本パーツであるし、他にも例えば[[基本セット2010]]時の[[ジャンドコントロール|ジャンド]]では、弱点であるマナ基盤を責めてくる[[広がりゆく海/Spreading Seas]]などが流行してきたという当時の[[メタゲーム]]を受け、これを採用したタイプ(通称ランパンジャンド)が登場している。
 
[[第6版]]~[[第7版]]時の[[ドメイン]]、[[基本セット2012]]時の[[ヴァラクート]]のように「基本土地をなるべくたくさん出したい[[コントロール (デッキ)|コントロール・デッキ]]」との相性は抜群であり、実際よく使われた。またそうでなくとも確実性の面から採用するデッキも少なくなく、いわゆる[[ランプ]]系のデッキでは基本パーツであるし、他にも例えば[[基本セット2010]]時の[[ジャンドコントロール|ジャンド]]では、弱点であるマナ基盤を責めてくる[[広がりゆく海/Spreading Seas]]などが流行してきたという当時の[[メタゲーム]]を受け、これを採用したタイプ(通称ランパンジャンド)が登場している。
 
バランスのとれた名カードであり、[[基本セット]]の常連であった。たまに[[再録]]を逃すこともあったが、その場合も[[耕作/Cultivate]]・[[遥か見/Farseek]]などのバリエーションに席を譲っているだけで、この手の土地サーチ自体が欠落しているというケースはほとんどない。ただし低マナ域の[[マナ加速]]のバランスの調整により、[[基本セット2014]]以降は基本土地サーチはオマケの[[効果]]付きの3マナ圏が主流となった。
 
 
*同時期に[[基本セット]]にいたこともある[[荒々しき自然/Untamed Wilds]]という先輩があるが、それよりも[[マナ・コスト]]が[[軽い|軽く]]なったため、使いやすくなっている。また、[[マナ加速]]という観点では、エンチャント(土地)の[[肥沃な大地/Fertile Ground]]が類似している。
 
 
*「Rampant」は植物に関しては「広い範囲に豊かに育っている=繁茂する、はびこる」の意味合い。「Rampant Growth」を「不屈の自然」とするのは、他の「Growth」を[[カード名]]に冠するマナ加速系カード(例えば、[[繁茂/Wild Growth]]や[[原初の成長/Primal Growth]]など)と比べて翻訳者の味付けが強めに出ている。
 
*「Rampant」は植物に関しては「広い範囲に豊かに育っている=繁茂する、はびこる」の意味合い。「Rampant Growth」を「不屈の自然」とするのは、他の「Growth」を[[カード名]]に冠するマナ加速系カード(例えば、[[繁茂/Wild Growth]]や[[原初の成長/Primal Growth]]など)と比べて翻訳者の味付けが強めに出ている。
 
*英名から'''ランパン'''と呼ばれることがある。
 
*英名から'''ランパン'''と呼ばれることがある。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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バランスのとれた名カードであり、[[基本セット]]の常連であった。たまに[[再録]]を逃すこともあったが、その場合も[[耕作/Cultivate]]・[[遥か見/Farseek]]などのバリエーションに席を譲っているだけで、この手の土地サーチ自体が欠落しているというケースはほとんどない。ただし低マナ域の[[マナ加速]]のバランスの調整により、[[基本セット2014]]以降は基本土地サーチはオマケの[[効果]]付きの3マナ圏が主流となり、2ターン目から加速できるものは長らく登場しなくなった。
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*この能力を持つ[[土地]]カードについては[[広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse]]を参照。また、[[マナ加速]]という観点では、エンチャント(土地)の[[肥沃な大地/Fertile Ground]]も類似していて、そのタイプはそちらの項を参照。
 
===主な亜種===
 
===主な亜種===
[[ライブラリー]]から[[土地]]を[[戦場に出す]][[カード]]を列挙する。この能力を持つ[[土地]]カードについては[[広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse]]を参照。
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[[ライブラリー]]から[[土地]]を[[戦場に出す]][[カード]]を列挙する。
  
特に明記されていないものは、[[基本土地]]1枚を[[タップ状態]]で戦場に出し、'''太字'''のみ[[アンタップ状態]]で出す。また、[[マナ総量]]が記されているものの[[マナ・コスト]]は、[[緑]]の[[シングルシンボル]]。
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特に明記されていないものは、基本土地1枚を[[タップ状態]]で戦場に出すソーサリーで、'''太字'''のみ[[アンタップ状態]]で出す。また、[[マナ総量]]が記されているものの[[マナ・コスト]]は、[[緑]]の[[シングルシンボル]]。
 
*'''[[荒々しき自然/Untamed Wilds]]''' - 元祖。3[[マナ]]。([[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]])
 
*'''[[荒々しき自然/Untamed Wilds]]''' - 元祖。3[[マナ]]。([[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]])
 
*'''[[自然の知識/Nature's Lore]]''' - [[森]]限定。2マナ。([[アイスエイジ]])
 
*'''[[自然の知識/Nature's Lore]]''' - [[森]]限定。2マナ。([[アイスエイジ]])
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*[[自然との一体化/One with Nature]] - エンチャントされているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたびに不屈の自然が誘発する[[オーラ]]。1マナ。([[スカージ]])
 
*[[自然との一体化/One with Nature]] - エンチャントされているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたびに不屈の自然が誘発する[[オーラ]]。1マナ。([[スカージ]])
 
**[[大蛇の集落/Orochi Colony (次元カード)|大蛇の集落/Orochi Colony]] - あなたがコントロールするクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたびに不屈の自然が誘発する。[[次元]]。([[プレインチェイス2012]])
 
**[[大蛇の集落/Orochi Colony (次元カード)|大蛇の集落/Orochi Colony]] - あなたがコントロールするクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたびに不屈の自然が誘発する。[[次元]]。([[プレインチェイス2012]])
**[[精霊信者の剣/Sword of the Animist]] - [[装備]]したクリーチャーが[[攻撃]]に参加するたびに不屈の自然が誘発する[[伝説の]][[装備品]]。2マナで装備(2)。([[マジック・オリジン]])
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**[[精霊信者の剣/Sword of the Animist]] - [[装備]]したクリーチャーが[[攻撃]]に参加するたびに不屈の自然が誘発する[[伝説の]][[装備品]]。2マナで装備()。([[マジック・オリジン]])
**[[家庭と故郷の剣/Sword of Hearth and Home]] - 装備したクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたびに不屈の自然が誘発する[[剣]]。3マナで装備(2)。([[モダンホライゾン2]])
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**[[家庭と故郷の剣/Sword of Hearth and Home]] - 装備したクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたびに不屈の自然が誘発する[[剣]]。3マナで装備()。([[モダンホライゾン2]])
**[[ティタニアの杖/Staff of Titania]] - サーチでなく、森でもある土地・クリーチャー・[[トークン]]を1体[[生成]]する精霊信者の剣。2マナで装備(3)。([[兄弟戦争統率者デッキ]])
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**[[ティタニアの杖/Staff of Titania]] - サーチでなく、森でもある土地・クリーチャー・[[トークン]]を1体[[生成]]する精霊信者の剣。2マナで装備()。([[兄弟戦争統率者デッキ]])
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**[[ニッサの欲動、苦茨/Bitterthorn, Nissa's Animus]] - [[生体武器]]になった精霊信者の剣。3マナで装備(3)。([[機械兵団の進軍統率者デッキ]])
 
*[[旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble]] - (2),(T)と生け贄で不屈の自然を[[起動]]できる[[アーティファクト]]。1マナ。([[フィフス・ドーン]])
 
*[[旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble]] - (2),(T)と生け贄で不屈の自然を[[起動]]できる[[アーティファクト]]。1マナ。([[フィフス・ドーン]])
 
**[[豊穣の泉/Font of Fertility]] - (1)(緑)と生け贄で不屈の自然を[[起動]]できるエンチャント。1マナ。([[ニクスへの旅]])
 
**[[豊穣の泉/Font of Fertility]] - (1)(緑)と生け贄で不屈の自然を[[起動]]できるエンチャント。1マナ。([[ニクスへの旅]])
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*[[ウェザーシード盟約/The Weatherseed Treaty]] - 第I章能力が不屈の自然である英雄譚エンチャント。[[先読]]つき。3マナ。(団結のドミナリア)
 
*[[ウェザーシード盟約/The Weatherseed Treaty]] - 第I章能力が不屈の自然である英雄譚エンチャント。[[先読]]つき。3マナ。(団結のドミナリア)
 
*'''[[猛り狂う成長/Rampaging Growth]]''' - 出した土地をターン終了時まで4/3[[到達]][[速攻]]のクリーチャーにしてもよい。4マナインスタント。([[ジャンプスタート2022]])
 
*'''[[猛り狂う成長/Rampaging Growth]]''' - 出した土地をターン終了時まで4/3[[到達]][[速攻]]のクリーチャーにしてもよい。4マナインスタント。([[ジャンプスタート2022]])
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*[[ファーティリドの好意/Fertilid's Favor]] - さらにクリーチャーかアーティファクト1つに+1/+1カウンターを2つ乗せる。4マナインスタント。([[機械兵団の進軍]])
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*[[自撮り禁猟区/Selfie Preservation]] -  [[アン・カード]]。[[絵|イラスト]]に木が描かれていないなら手札に加える。2マナ。([[Unstable]])
 
*[[自撮り禁猟区/Selfie Preservation]] -  [[アン・カード]]。[[絵|イラスト]]に木が描かれていないなら手札に加える。2マナ。([[Unstable]])

2023年4月22日 (土) 18:21時点における版


Rampant Growth / 不屈の自然 (1)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、そのカードをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。


基本土地サーチ呪文

土地除去されにくいため妨害されづらく、どの基本土地でも持ってくることができるため多色デッキマナ基盤補助にも向き、また地味ながらデッキ圧縮も兼ねる。マナ・クリーチャーなどと比べると爆発力などでは劣るものの、確実性の面で優れたマナ加速手段である。

登場からしばらくの間、この手の基本土地をサーチする呪文は構築ではあまり使われていなかった。使われるようになったのはハルマゲドン/Armageddonが落ちたことと無関係ではないだろう。特にオンスロート以降は出番が増えており、多色土地に恵まれなかった時期や、所有地カード版図)や上陸と言った「土地を展開すること」それ自体を活かせるシステムが登場した時期など、適した環境が整ってくるとスタンダードでよく見かけるようになる。

第6版第7版時のドメイン基本セット2012時のヴァラクートのように「基本土地をなるべくたくさん出したいコントロール・デッキ」との相性は抜群であり、実際よく使われた。またそうでなくとも確実性の面から採用するデッキも少なくなく、いわゆるランプ系のデッキでは基本パーツであるし、他にも例えば基本セット2010時のジャンドでは、弱点であるマナ基盤を責めてくる広がりゆく海/Spreading Seasなどが流行してきたという当時のメタゲームを受け、これを採用したタイプ(通称ランパンジャンド)が登場している。

  • 「Rampant」は植物に関しては「広い範囲に豊かに育っている=繁茂する、はびこる」の意味合い。「Rampant Growth」を「不屈の自然」とするのは、他の「Growth」をカード名に冠するマナ加速系カード(例えば、繁茂/Wild Growth原初の成長/Primal Growthなど)と比べて翻訳者の味付けが強めに出ている。
  • 英名からランパンと呼ばれることがある。

関連カード

バランスのとれた名カードであり、基本セットの常連であった。たまに再録を逃すこともあったが、その場合も耕作/Cultivate遥か見/Farseekなどのバリエーションに席を譲っているだけで、この手の土地サーチ自体が欠落しているというケースはほとんどない。ただし低マナ域のマナ加速のバランスの調整により、基本セット2014以降は基本土地サーチはオマケの効果付きの3マナ圏が主流となり、2ターン目から加速できるものは長らく登場しなくなった。

主な亜種

ライブラリーから土地戦場に出すカードを列挙する。

特に明記されていないものは、基本土地1枚をタップ状態で戦場に出すソーサリーで、太字のみアンタップ状態で出す。また、マナ総量が記されているもののマナ・コストは、シングルシンボル


内蔵しているクリーチャー

ETB能力で内蔵しているものは彼方地のエルフ/Farhaven Elfを、自身を生け贄に捧げ起動できるものは桜族の長老/Sakura-Tribe Elderの項を参照。

参考

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