灰色熊/Grizzly Bears

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*初心者に[[スタック]]ルールを教える際、これに[[ショック/Shock]](あるいは[[稲妻/Lightning Bolt]])と[[巨大化/Giant Growth]]が[[唱える|唱え]]られる場面をよく見かける。
 
*初心者に[[スタック]]ルールを教える際、これに[[ショック/Shock]](あるいは[[稲妻/Lightning Bolt]])と[[巨大化/Giant Growth]]が[[唱える|唱え]]られる場面をよく見かける。
 
**そのせいか、[[第10版]]では{{Gatherer|id=129568|巨大化のイラスト}}に描かれている。
 
**そのせいか、[[第10版]]では{{Gatherer|id=129568|巨大化のイラスト}}に描かれている。
*その有名さゆえ、さまざまなところで引き合いに出されたり、揶揄の対象になったりとネタには事欠かない。『[[スターライト・マナバーン]]』において、八里が「灰色熊バゴス!」と絶叫しながら、いかさまをした対戦相手を殴り飛ばしたことは、読者に強烈なインパクトを与えた。
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*その有名さゆえ、さまざまなところで引き合いに出されたり、揶揄の対象になったりとネタには事欠かない。『[[スターライト・マナバーン]]』において、八里が「灰色熊バゴス!」と絶叫しながら、いかさまをした[[対戦相手]]を殴り飛ばしたことは、読者に強烈なインパクトを与えた。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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*[[蠢く甲虫/Drudge Beetle]] - [[活用]](5)(緑)付き。([[ラヴニカへの回帰]])
 
*[[蠢く甲虫/Drudge Beetle]] - [[活用]](5)(緑)付き。([[ラヴニカへの回帰]])
 
*[[旧き道の信奉者/Disciple of the Old Ways]] - (赤)で[[先制攻撃]]を得る。([[ギルド門侵犯]])
 
*[[旧き道の信奉者/Disciple of the Old Ways]] - (赤)で[[先制攻撃]]を得る。([[ギルド門侵犯]])
*[[熊のチャンピオン/Ursine Champion]] - (5)(緑):[[ターン終了時まで]]+3/+3修整とともに熊・[[狂戦士]]になる(毎ターン1回のみ起動可能)。([[基本セット2019]])
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*[[クロールの戦士/Kraul Warrior]] - (5)(緑):ターン終了時まで+3/+3修整。(ドラゴンの迷路)
**[[クロールの戦士/Kraul Warrior]] - (5)(緑):ターン終了時まで+3/+3修整。熊のチャンピオンの(実質)上位互換。(ドラゴンの迷路)
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**[[針毛の狼/Quilled Wolf]] - (5)(緑):ターン終了時まで+4/+4修整。クロールの戦士の上位互換。([[イニストラードを覆う影]])
***[[針毛の狼/Quilled Wolf]] - (5)(緑):ターン終了時まで+4/+4修整。クロールの戦士の上位互換。([[イニストラードを覆う影]])
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****[[茨の副官/Thorn Lieutenant]] - '''2/3'''。(5)(緑):ターン終了時まで+4/+4修整。対戦相手の[[呪文]]や能力の[[対象]]になるたび、緑の1/1[[エルフ]]・戦士・トークンを1体生成する。針毛の狼の上位互換。(基本セット2019)
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*[[大食のワーム/Voracious Wurm]] - ターン中に得たライフの点数分+1/+1カウンターが置かれる。([[基本セット2014]])
 
*[[大食のワーム/Voracious Wurm]] - ターン中に得たライフの点数分+1/+1カウンターが置かれる。([[基本セット2014]])
 
*[[葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad]] - 到達と[[授与]](3)(緑)を持つ[[クリーチャー・エンチャント]]。([[テーロス]])
 
*[[葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad]] - 到達と[[授与]](3)(緑)を持つ[[クリーチャー・エンチャント]]。([[テーロス]])
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*[[噛み付きナーリッド/Snapping Gnarlid]] - [[上陸]]すると[[ターン終了時まで]]+1/+1の[[修整]]を受ける。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[噛み付きナーリッド/Snapping Gnarlid]] - [[上陸]]すると[[ターン終了時まで]]+1/+1の[[修整]]を受ける。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[忍び寄りドローン/Stalking Drone]] - [[欠色]]。([[無色マナ|◇]])でターン終了時まで+1/+2修整。毎ターン1回のみ起動できる。([[ゲートウォッチの誓い]])
 
*[[忍び寄りドローン/Stalking Drone]] - [[欠色]]。([[無色マナ|◇]])でターン終了時まで+1/+2修整。毎ターン1回のみ起動できる。([[ゲートウォッチの誓い]])
*[[緑林の歩哨/Greenwood Sentinel]] - [[警戒]]付き。荒々しいカヴーの[[下位互換]]。(基本セット2019)
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*[[森の代言者/Sylvan Advocate]] - '''2/3'''。警戒付き。6つ以上の[[土地]]をコントロールしているかぎり、自身と自軍の土地クリーチャーに+2/+2の修整。緑林の歩哨の上位互換。(ゲートウォッチの誓い)
**[[森の代言者/Sylvan Advocate]] - '''2/3'''。警戒付き。6つ以上の[[土地]]をコントロールしているかぎり、自身と自軍の土地クリーチャーに+2/+2の修整。緑林の歩哨の上位互換。(ゲートウォッチの誓い)
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*[[薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter]] - [[狼男]]。[[変身]]能力と(2)(緑)で[[ライブラリーの一番上]]から3枚見てクリーチャー・カードを1枚手札に加える能力を持つ。([[イニストラードを覆う影]])
 
*[[薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter]] - [[狼男]]。[[変身]]能力と(2)(緑)で[[ライブラリーの一番上]]から3枚見てクリーチャー・カードを1枚手札に加える能力を持つ。([[イニストラードを覆う影]])
 
*[[古参の聖戦士/Veteran Cathar]] - (3)(白)で[[人間]]1体にターン終了時まで[[二段攻撃]]を与える。(イニストラードを覆う影)
 
*[[古参の聖戦士/Veteran Cathar]] - (3)(白)で[[人間]]1体にターン終了時まで[[二段攻撃]]を与える。(イニストラードを覆う影)
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*[[飾られた英雄/Decorated Champion]] - [[戦士]]があなたの[[チーム]]に出るたび+1/+1カウンターを置く。([[バトルボンド]])
 
*[[飾られた英雄/Decorated Champion]] - [[戦士]]があなたの[[チーム]]に出るたび+1/+1カウンターを置く。([[バトルボンド]])
 
*[[Sacred White Deer]] - 条件付きで起動できるライフ回復の起動型能力を持つ。([[Global Series: Jiang Yanggu & Mu Yanling]])
 
*[[Sacred White Deer]] - 条件付きで起動できるライフ回復の起動型能力を持つ。([[Global Series: Jiang Yanggu & Mu Yanling]])
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*[[茨の副官/Thorn Lieutenant]] - '''2/3'''。(5)(緑):ターン終了時まで+4/+4修整。対戦相手の[[呪文]]や能力の[[対象]]になるたび、緑の1/1[[エルフ]]・戦士・トークンを1体生成する。針毛の狼などの上位互換。(基本セット2019)
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*[[緑林の歩哨/Greenwood Sentinel]] - [[警戒]]付き。荒々しいカヴーなどの[[下位互換]]。(基本セット2019)
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*[[熊のチャンピオン/Ursine Champion]] - (5)(緑):[[ターン終了時まで]]+3/+3修整とともに熊・[[狂戦士]]になる。毎ターン1回のみ起動可能。クロールの戦士などの下位互換。([[基本セット2019]])
  
 
*[[Laughing Hyena]] - [[ゴチ]]付き。([[アンヒンジド]])
 
*[[Laughing Hyena]] - [[ゴチ]]付き。([[アンヒンジド]])

2018年9月8日 (土) 18:49時点における版


Grizzly Bears / 灰色熊 (1)(緑)
クリーチャー — 熊(Bear)

2/2

バニラクリーチャーの代表的存在である2マナ2/2クリーチャー。「」の俗称の語源である。基本クリーチャーではあるが、上位互換が次々登場するため構築での評価は低め。

基本セットリミテッドを行う際、前のめりのデッキを作るなら結構便利。ただし基本セットは能力が少ない分サイズが大きめのクリーチャーが多く、エキスパンションのリミテッドでの同等クリーチャーほどは活躍しづらい。

質の良いクリーチャーが少ない時代には、ステロイドに採用されることもある。例として神河物語ラヴニカ期(ギルドパクト以前)のスタンダードでは、当時広く活躍していた桜族の長老/Sakura-Tribe Elderと相打ちを取られない点を買われて使われることがあった模様。当時2マナ2/2には謙虚な武道家/Humble Budokaがいたが、その能力が呪禁ならともかく被覆だったため、巨大化/Giant Growthなどの補助を受けられる灰色熊が選ばれたのだろう(ついでに壌土に住むもの/Loam Dwellerの存在を忘れていたとも考えられる)。

第10版まで皆勤賞だったが、は熊でもファンタジー世界のクリーチャーであるという位置づけを明確にするために、基本セット2010同型再版ルーン爪の熊/Runeclaw Bearと入れ替わる形で基本セットを去ることとなった(→マジック:ザ・ギャザリング「マジック基本セット2010」について聞きました - iNSIDE参照)。

関連カード

同型再版

バニラクリーチャーの代表的な存在であることもあり、多くの同型再版が存在する。

森林の変わり身/Woodland Changelingローウィン)はクリーチャー・タイプを定義する多相だけしか持たないため、これも同型再版に近い。

主な上位互換・変形版

基本セット2019まで対応。 特筆のない限り、すべて2マナシングルシンボルの2/2()である。

参考

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