2色土地
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解説
多色地形の一種で、多色地形の中でも最も種類が多い。
また、現在存在するものはいずれかのサイクルをなしている。
- デュアルランドと言えばリミテッド・エディションに収録された10枚の2色地形を指すことが多いが、2色地形全般のことを指すこともある。
- 第6版以降に収録されているものに関しては、文章欄が該当する2色に色分けされている。詳細は基本でない土地を参照。
- あくまでマナ能力が主眼なので、なんらかの形で2色に絡んでいてもマナ能力を持たない/無色マナしか生み出せない土地は含まない。ただし文脈によってはそれを含むニュアンスで使うことも多い。
- 例えば本拠地ランド、ジャッジメントの緑白用の土地、イニストラード・ブロックのサイクルなどは起動コストとして2色の色マナを必要とするが、2色地形とはあまり呼ばない。
- 一方、フェッチランドはそれ自身はマナ能力は持たないが、基本土地タイプを持つ土地をサーチしてマナ基盤を安定させることができるため、2色地形に含めることが多い。特にオンスロート(タルキール覇王譚の再録時含む)とゼンディカーのサイクルは、他の2色地形と同じように文章欄にグラデーションがかけられている(カード画像、基本でない土地も参照)。他にもミラージュの氾濫原/Flood Plainや草原/Grasslands、ジャッジメントのクローサの境界/Krosan Vergeなどが、後の構築済みデッキへの収録の際に形式で印刷された。
サイクル一覧
特筆が無い限り友好色の組み合わせ。
- デュアルランド(リミテッド・エディション) 対抗色もあり
- ペインランド(アイスエイジ、アポカリプス) アポカリプスのものは対抗色
- タップインペインランド(テンペスト) 対抗色
- お休みランド(アイスエイジ、テンペスト、神河物語)
- タップインデュアルランド(インベイジョン、ゲートウォッチの誓い、イニストラードを覆う影) イニストラードを覆う影のものは対抗色
- フィルターランド(オデッセイ)
- 汚れた土地(トーメント) ※黒+他4色の、4枚サイクル。
- ショックランド(ラヴニカ・ブロック、ラヴニカへの回帰ブロック) 対抗色もあり
- バウンスランド(ラヴニカ・ブロック) 対抗色もあり
- 氷雪タップインデュアルランド(コールドスナップ)
- 貯蔵ランド(時のらせん)
- 未来の土地(未来予知) ※能力はそれぞれバラバラ。
- 部族の土地(ローウィン) ※ブロックでのサイクル8枚中ローウィンの5枚が2色地形。部族構成の色の組み合わせ。
- ハイブリッドランド(シャドウムーア・ブロック) 対抗色もあり
- M10ランド(基本セット2010、イニストラード) イニストラードのものは対抗色
- 隠れ家(ゼンディカー、タルキール覇王譚) タルキール覇王譚のものは対抗色もあり
- デュアルミシュラランド(ワールドウェイク、戦乱のゼンディカー・ブロック) 戦乱のゼンディカー・ブロックのものは対抗色
- ファストランド(ミラディンの傷跡、カラデシュ) カラデシュのものは対抗色
- ギルド門(ラヴニカへの回帰ブロック) 対抗色もあり
- 神殿(テーロス・ブロック) 対抗色もあり
- バトルランド(戦乱のゼンディカー)
- シャドウランド(イニストラードを覆う影)
- デュアルサイクリングランド(アモンケット)
- 多人数戦向け2色地形(バトルボンド)
カード一覧
ドミナリアまで対応。